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  Kバレエ くるみ割り人形(2015/12/22)

マリー姫:浅川紫織
くるみ割り人形/王子:遅沢佑介
ドロッセルマイヤー:スチュアート・キャシディ
クララ:荒蒔礼子
雪の王:益子倭
雪の女王:中村春奈
★★★★☆
赤坂ACTシアター

(12月23日くらいに書いたものを3月10日に加筆)
 楽しい公演でした。バレエはこれが今年最後の観劇になるのですが、これが最後で本当によかったと思える幸せな公演でした。
 私は浅川さんが好きで遅沢さんが好きで二人の主演が好きで、ずっと言っているとおりですが、まあ二人がいればいいのですが外れの公演もなきにしもあらずだったりするのでふたを開けるまでどうなるか分からない・・・ということもあり(と言うか去年のくるみ1回目はいまいちだった)どうしてもそわそわしてしまうのですが、いい公演でした。なんと言ったらいいのか、とてもふわふわ軽い公演。グランパドドゥ、前回はどこか厳かさがあり、それが「結婚式」にふさわしい雰囲気だと思いました。「ようやくここまでたどり着けた」、そんな感じでした。今日はどちらかというと「今二人でいられることがうれしい」というただそれだけ。「二人で一緒に今そこにいて踊っていることが幸せでたまらない」そんなマリー姫と王子の踊りを見て、こちらも巻き込まれるように幸せになるよう。なんと表現をしたらいいのか・・・一つ一つの動きがとても軽やかで、音を転がして歌うかのような踊り。軽いけど地に足が着いてない感じでもない。二人とも長身なのに遅沢さんのジャンプも軽いし浅川さんも羽のようにふんわりリフトされる。綿菓子のようにふわふわ軽いのに、踊りはしっかりしているし、相応の華やかさもある。この二人って若干シリアスな空気を引きずるタイプだと思うのですが、それを感じない、不思議な温かさのある踊りでした。最近前方席に座ってばかりいるから思うのかもしれませんが、この二人の視線のかわしかたがとても好き。王子の見守るまなざしと、マリー姫の王子を見上げるまなざし。ここぞというタイミングと言うより、踊ってる最中でも相手がそこにいるのをなんとはなしに確認してほほえんでいる、そのちょっとした姿がちゃんと姫と王子の仕草に見えて、それが全体的な幸福感につながっていたのかなあと思います。
 遅沢さんの王子はもう何回目だよという感じで見ておりますが、最初にマリー姫を抱えているときの「ああ、彼女は生きている」という痛々しいまでの安堵、目覚めさせる手の動きの温かさ、目覚めたマリー姫を見守るまなざし、そして彼女が自分に気づいてくれたときの、そして彼女を抱きしめたときの喜び。それが本当に温かくて温かくて、何度見てもそれを見るために劇場に足を運びたくなります。
 グランパドドゥ、手の角度、足の角度がそろってるのはもちろんそうなのですが、何というか、体の重さがそろってるというか・・・うまく言えないのですが、存在感というか、そういうのがそろっていた気がします。その二人でワンセットという雰囲気がとても美しくって、良いなあと思っておりました。
 フィナーレのあとで王子によりそうマリー姫の姿が本当に美しかった。なんて幸せそうにほほえむんでしょう。前回は物語の終わりを感じさせるもの悲しさが少しありましたが、今回はそれがなく、王子に寄り添う姫というよくある構図の、ただそれだけの幸福感いっぱいの雰囲気に見ほれてました。
 最後、細かいところですがマリー姫のクララへのキスはとても軽くどこか祝福するようにだったということと、王子のクララへの別れが寂しげであったこと、そしてそのことに対してマリー姫は王子ほどの思い入れがない・・・と言ったらいいのかな、クララと特別別れ難いのが王子だけというのが、なんか好きでした。なんとなくその対応の違いが、王子はクララと冒険をしたのだと思わせてくれました。

 そのほかのこと。
 荒薪さんのクララは本当に鉄壁。かわいらしく表情豊か。パーティのシーンで細かいネタを拾うのに一生懸命でストーリーを忘れかけていたのですが、深夜のネズミとのやりとり、そして決意を見ているうちにこの舞台が誰の物語を思い出しました。
 ところで、ネズミさんのうち一匹がまた必要以上にうまかったです。前回はとにかく飛ぶはねるが美しかったのですが、今回はやたらネズミっぽい。確かにKのネズミは着ぐるみですのですごくネズミっぽいのは事実なのですがそれにしたってこんなにネズミっぽいネズミは珍しいと感じる、芝居心のあるネズミでした。

 花のワルツはくると思っていた一部の隙もない、ザ・花のワルツ。池本さんの踊りはほんっとうに見事です。今回は王子1回のみで寂しい思いをしていたので、存分に見ほれました・・・と言いたいところですが、隣にいる美奈さんと石橋さんも気になる。石橋さんはそこまで花のワルツタイプではないと思うのですが、美奈さんは雰囲気といい美しい動きといい、まさに花のワルツ。その隣にいると石橋さんも花のワルツらしいいい笑顔に見えてくるのが不思議です。技術的には、特に池本さんのとなりに並んでしまうと、まあ、うんという感じではあるのですが、やはり美奈さんと石橋さんが並んだときの雰囲気は好きです。井上さんの踊りも相変わらず華やかで安定している。高い技術と安心感のある井上池本ペアと、技術的にはいろいろありますがみずみずしさが魅力の小林石橋ペア。目が足りませんでした(というかこの組み合わせもっと見たかった)(姫と王子を見るのに忙しかった)。

 最後にパーティの雑雑したこと。
 辻坂元和田、篠宮盧、石橋兼城、伊坂西成、山田堀内井平(?)(敬称略)、杉野さんだけ家族不明。多分こんな感じの組み合わせだったのではないかなあと思います(顔で見分けてるので間違ってたらごめんなさい)。夫婦関係は男女で踊ってるシーンで分かるのですが、親子関係はいまいち謎です(主に帰りのシーンで見分けてはいますが)(石橋兼城親子については兼城さんをずっと見ていたときのなんとなくの感覚)。
 兼城少年は相変わらずいい感じでクソガキでした。ちなみに石橋さんと親子だと思った理由は2回ほどやんちゃをしすぎていた頭をぽこられていた(1回はいい音した)というのと、大人たちが踊っているときに後ろの方で石橋紳士の方をうれしそうに見たり手を振ったりしていたからです(おしゃべりのお相手・篠宮紳士)(そんなところばかり見ているからメインの話を忘れる)。そのほか、人形をもらう辺りで列に並ぶとき本田少年と喧嘩して石橋紳士にたたかれておりました。泣き真似していたら兵士人形もらい損ねそうになり和田少年に教えてもらってたり、その後の敬礼の手を間違えてフリッツに直されてたり、わりとどんくさかわいかったです。ドロッセルマイヤーが人形を出す辺りで大騒ぎしすぎてまた石橋紳士にたたかれてました。石橋紳士が珍しく謝っていたのが印象的。兼城少年と和田少年は気が付くと喧嘩しておりました。ちなみに地べたに座っている兼城少年、その姿勢は意外と柔軟性のある人じゃないとできませんよ?
 篠宮紳士がケーキ食べてたり、堀内酔っぱらいが人形の頭の上に人形逆立ちさせて乗せてみたり、酒臭いのか飯田少女にいやがられてたり。本当にこねた拾うの、楽しかったです。

 翌日からミュージカル方面でばたばたしていたので尻切れトンボですがこんな感じで。楽しかったです。

Kバレエ
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(2016/03/10(Thu) 23:16:32)





  Kバレエ くるみ割り人形(2015/12/20)

マリー姫:佐々部佳代
くるみ割り人形/王子:池本祥真
ドロッセルマイヤー:杉野慧
クララ:涌田美紀
雪の王:福田昂平
雪の女王:浅野真由香

★★★★
赤坂ACTシアター

 池本さんの王子デビューとなった公演と同じマリー姫とドロッセルマイヤー。今年はクララがデビューになります。それにしても長いこと求めてやまなかった新しいクララが今年は二人もいるというのがなんとも不思議な感じです。
 涌田さんのクララはどこか荒薪さんに雰囲気の似たクララでした。ちょっと最初から最後までふつうのクララで、とてもかわいらしかったけどインパクトがなかったのが残念でしたが、もちろん特別な破綻もありませんでした。ただちょっともったいなかったのが、しっかり踊り込んでいて安定感があった分、子供っぽさが薄かった気がしたこと。それはそれで問題はないはずなのですが、佐々部さんのマリー姫はどちらかというと天真爛漫という感じで、ちょっとしっかり者といった感じのクララに子供っぽいマリー姫というのは若干バランスが悪かった気がします(花のワルツで二人が踊るシーンになると、内気な女の子とおてんばな女の子という感じで、どちらもお姫様に見えないんですよ・・・)。ドロッセルマイヤーが杉野さんということでリフトはあと一息と感じましたが、河合さんはばっちり決まっていたので数をこなせば形になるのではないかと思います。というか、ちょっといろいろもったいなかったのでもう一度キャストを改めて見てみたいです。

 池本さん、なんだかんだでこの役は彼に似合うのかもしれません。生粋の王子ではない王子役。「王子です!」と全面に立って出るのでなく、姫の一歩後ろで彼女を温かく見守る、そんな王子。1幕で王子に戻るときは悪夢から一瞬覚めたようにどこか夢見心地、2幕で王子に戻るときはようやく長く閉じこめられたくらい世界から解放されたように輝くような笑顔を見せる。本当に彼の笑顔は優しくて、温かい。最後のクララとの別れ際の寂しそうに笑って別れ難そうに彼女の手にキスをするのもとても好き。踊りについてはいちいちポジションがパーフェクトで言葉もありません。「どうだすごいだろ!」という押しの強さが全く感じられないのも彼らしいと思います。本当にきれいに足があがるし、足のラインが恐ろしくきれいだし、見ていて清々しい気持ちになります。マネージュも体のラインも飛ぶときの動線も全て美しくって、ただただ見惚れるばかりです。どうにもこうにも池本さんの踊りは踊りそのものが好きなので、見られればそれで幸せという気分になります。
 佐々部さんのマリー姫は柔軟性も高く足も大変強いのにいわゆる「強靱」という強さでなく美しいのですが、とりあえず苦手な振りとそれがうまくいったときに「心配」「うまくできた!」を顔に出さないでいただけるとありがたいです。ほかの演目では気にならなかったのですが、なぜか去年に引き続きマリー姫だけは気になりました。あとは無邪気すぎて「姫」に見えないのがなんとかならないかなあとという、三年たっても同じ感想でした。
 二人とも踊りはうまくなっていると思いますし、舞台の中心に立つ安心感もあり、もう「若手抜擢」なんんていってられない安定感なのですが、なんか、こう、三年たっても変わらないなあというお二人でした。

 ドロッセルマイヤーの杉野さんは相変わらず年齢不詳の不思議な存在。キャシディさんと比べてクララとやはり年齢が近く感じる分、それはそれで魅力的です。2幕でネズミを襲来を受けたとき、ネズミからクララをかばってくれるのが大変好きです(いえ、キャシディさんいつもおろおろするばかりで・・・)。相変わらずおしゃべりなドロッセルマイヤーで、若干内気なクララに対して、人形たちの踊りの間中なんかしらしゃべっていて楽しかったです、視線泥棒。最後、クララを家に送り届けるとき、キャシディさんだと「いつか大人になる少女」を見ている気がするのですが、杉野さんは大きな役目を果たした少女に対して「お疲れさま」と見守っている気がしました。自分たちを救ってくれる少女を捜し出して、導いて、守って、もてなして、送り届ける。これがキャシディさんと違った距離感で一貫していて、改めて魅力的なドロッセルマイヤーだと思いました。

 雪の王国は浅野さんと福田さん。派手さはなくとも堅実に踊りこなしてくれるお二人です。最後の回転で若干もたついたかと思いましたが、なんだかんだ安心してみられました。福田さんの腕の動きが大変おもしろく、粉雪たちを全て操っているような重々しさがありました。ああなるほど、王者と思える動きでした。雪の王って「振り」として踊ってる人が多いのですが(杉野さんは本当に「演技」でしたが)、その「振り」と「演技」のバランスのよい雪の王というあたりが、とても彼らしかったです。
 フリッツは矢野さんに変わってました。相変わらず「子供そのもの」の軽やかさ。勢いよくぴょんぴょん跳んでいるところが大変魅力的です。

 花のワルツは大惨事にならなくってよかったですね、益子さん(根に持つ)。
 アラビア、西成さんはがとにかく大柄でびっくりしました。石橋さん堀内さんというえらく渋いふたりを従えるにふさわしい強さがありました。うまく言葉にできないのですが、年齢の厚みを感じさせつつも色気が強すぎることなくバランスのいい三人で気に入っています。西成さん、長身でありながら体も結構柔らかくて魅力的でした。
 スペインは福田さんと篠宮さんという組み合わせが大変華やかです。特に福田さんは雪の王国では封印していたきらきらオーラがやはり素敵です。
 中国人形、河合さんがかわいい!もの悲しげなお顔立ちだから笑うと本当にかわいいんです(と前も言った)。ほっそりした体つきということもあって、針のように細やかな動きが見事でした。兼城さんも最初の体がきれいに二つ折りになるジャンプも見事、相変わらずの軽やかな踊りでした。
 ロシア人形絶好調でした。途中で2回拍手が起きるのは久々ですが、それも分かる、本当に舞台からはみ出しそうな勢いのあるジャンプでした。(フランス人形よかったと思うんだけどね、ちょっとドロッセルマイヤーによそ見をしていたのでね、記憶にない)

 なんだかんだ言っておりますが、楽しかったです。ただ、今年のくるみは若干クララとドロッセルマイヤー寄りで楽しんでるかなあと思うところはあります、大好きですが。


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Kバレエ
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(2015/12/22(Tue) 00:16:08)





  Kバレエ くるみ割り人形(2015/12/19 ソワレ)

マリー姫:浅川紫織
くるみ割り人形/王子:遅沢佑介
ドロッセルマイヤー:スチュアート・キャシディ
クララ:荒蒔礼子
雪の王:益子倭
雪の女王:中村春奈
★★★★☆
赤坂ACTシアター

 「悪くないけどなんかちぐはぐ」公演って続くときは続くのでどうなるかと思いましたが、なんかやっと求めている「Kバレエのくるみ割り人形」が見られた気がします。細々ミスのある公演だったのですが(これはこれでどうにかならないか…)、最後はとても幸せで、終わってしまうのが悲しくて仕方ない公演でした。満足です。

 Kバレエのくるみ割り人形はクララとドロッセルマイヤーの物語であり、そしてマリー姫とくるみ割り人形の物語です。内気な少女の冒険嘆と魔法にかけられたお姫様と王子様の物語。女の子が勇気を出したから悪い魔法はとけて、お姫様と王子様は幸せに暮らしました…その「お姫様と王子様は幸せに暮らしました」がはっきりと感じられて、それがうれしくて仕方ありませんでした。
 ファンモード全開になりますが、遅沢さんの王子がとにかく魅力的で、幸せでした。幸せで幸せで仕方ないのに、どこかもの悲しくなるような胸が痛くなるような感覚、これが好きだったということを久し振りに思い出しました。マリー姫の手を取りその手を頬に寄せる姿が何とも美しく、けれど幸福感にあふれすぎて切なさすら感じる。王子の見守る視線の暖かさ、王子を仰ぎ見るマリー姫の柔らかで美しい表情。最後のグランパドドゥは二人の「結婚式」という設定がすごくしっくりくる雰囲気で、ようやくここまでたどり着くことができたという幸福感がありました。まるで幸福そのものが音楽をまとって踊ってるみたい。アダージョが本当に美しくって、ちょっとした仕草、触れる手であったりお互いのちょっとした視線であったり、そんなところから踊ってるときの手足の角度、それからリフトの軽やかさ。なにもかもが美しいし幸せだし、アダージョはもう幸せすぎて泣きそうな気分で見ていました。泣けなかったのがお二人のミス(あり得ないぶつかり方した)というあたりがちょっと残念ではありますが。ソロもよかったのですが、やはりコーダがまた素敵でした。本当にいつまでもいつまでも見ていたいお二人でした。フィナーレのあと人形たちの去った後にマリー姫が王子に寄り添う姿がまた印象的でした。とても美しかったのですが、楽しい物語がここで終わると感じられ、結末を知っている身の上としては別れを告げられるクララより一足先に寂しい気持ちになっていました。(でもここで見つめ合うシーンは吸い込まれそうに美しかったので好きです)

 クララとドロッセルマイヤーは特に言及する必要がない鉄板さ。雪の王国の前のパドトロワも久しぶりに安定したものを見た気がします。荒薪さんのクララは華やかさにはやはり欠けるのですが、見ているうちにその真っ直ぐなかわいらしさにひきつけられます。素直でかわいらしい、特に笑うと本当にかわいい!2幕のドロッセルマイヤーさんとのおしゃべりもずっと見ていたいかわいらしさでした。吉岡さんの時は彼女を見守っていた気がするのですが、今日はクララと一緒に冒険をしたような気がします。キャシディーさんのドロッセルマイヤーも相変わらずの安定感。杉野さんと見比べるとはっきりしますが、「見守る」という言葉がしっくりきます。

 相変わらず目の足りないパーティのシーン。栗山さんのシュタールバウム氏は「お父さん」と見るとちょっと若いかなと思っていましたが、だんだん「お父さん」に見えてきました。「若き当主」としては文句なしで、特にパーティの終わった後のたたずまいに品があって好きです。酔っぱらい紳士は相変わらず堀内さん。酔っぱらいぶりが大変素敵なのですが、子煩悩パパっぽいところも素敵です。そして蘭さんの夫人が本当に美しくって!夫の見事な失態におろおろしつつシュタールバウム夫人にお詫び入れる、しっかり者の美人奥様、本当に美しいです。石橋さんの紳士は福田さんのきらきら若いパパと違って相変わらずの渋い雰囲気。伊坂さんは髪に若干白いものが混じっている、落ち着いた雰囲気でした。そのほか、篠宮さん、杉野さん、坂元さんがいらっしゃったと思います。
 真夜中のネズミ、去年自己申告により全公演かどうかはわかりませんが、益子さんと山本さんがネズミさんだということはわかりました。今日は益子さんが雪の王なのでだれがネズミさんかなあと思っておりましたが、二匹のうち一方がやたらうまい。ネズミなのにやたらきれいに高く飛ぶのです、とにかく二匹の実力差が歴然としてるほど。確信は持てないので言及はここまでにしておきますが…ちょっとびっくりしたネズミさんでした。
 雪の王国は春奈さんが鉄板の美しさでした。彼女だと冷たい感じで踊っていてもきつくなりすぎず、バランスがいい気がします。かなり難易度の高い振付ですが、それを感じさせないしっかりした踊り。益子さんは予想通りソロに問題はないのですが、あの、サポートが…。この後の花のワルツを含め「泣きたい」から「殴りたい」に進化しました。ちょっとこれどうにかならんものか。

 2幕はマリー姫を目覚めさせる王子の表情が若干の不安から喜びに変わっていくところが大変好きで、そのあたりから私が喜色満面でとても幸せな気分で見ていました。マリー姫の愛されて育ったお姫様の雰囲気や、王子の士官としての身分の高さを感じさせながらもやはり姫の一歩後ろで彼女を見守る(王子と言ってるけど、つまり厳密には王子じゃない)というちょっとしたニュアンスも好きでした。花のワルツ、ちょっと残念だったのが…個人的趣味ですが、神戸さんのマリー姫には荒蒔さんのクララ、浅川さんのマリー姫には河合さんのクララのほうがいいかなあと思えたこと。マリー姫とクララの踊りが若干しっくりきませんでした。ソロの春奈さんと伊坂さんはやはりいい雰囲気。華やかだけど、明るいけど、ふわふわしすぎてないバランスが好きです。
 アラビアは石橋さんと杉野さん。体格がっちり、若干色気強めのお二人でした。杉野さんがサポート枠でしたが、少し安定してきたかと思いました。辻さんがほっそりとしていて若干暗めの面影を持ちつつも色気は強すぎることなく、けれどどこか蠱惑的という不思議なバランス。濃すぎることなく、けれど程よく雰囲気もあり、なかなかいいバランスの三人でした。
 スペインは相変わらず華やか。岩渕さんかわいいし、松岡さんかわいいし。福田さんも山本さんも程よく品がありつつもサポートがうまくよく飛ぶのでたいへん気持ちよく見ていました。というか、相変わらず福田さんがキラキラオーラ発しながら軽やかに飛んでました。
 湊さんと篠宮さんの中国人形は本当に安定感があります。というか湊さんかわいい。ロシア人形は酒匂さんのちょっとしたニュアンスの付け方がなんか楽しかったです。フランス人形は何より河合さんがかわいかったです。ちょっと物悲しげな表情に浮かぶ笑顔が、この若干不思議な振付に合ってる気がします。お供の兵士は本田さん、兼城さん、三浦さんだと思います。

 グランパドドゥはもう散々書いたので繰り返しになりますが、本当に幸せでした。出てきた瞬間から続く幸福感が、最後まで続きました。特にアダージョが好きで好きで、このお二人のアダージョが大好きだったことを今更思い出しました。踊りの面で見てもお二人とも安定していてよかったです。特に遅沢さんは若干波があるので、白いタイツが映える長い足が軽やかに見えてとても安心しました。とてもきれいなマネージュで幸せでした。

 そんなわけで細かい突っ込みどころありつつも、「幸せ!」と言える公演でした。楽しかったです。

 
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Kバレエ
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(2015/12/20(Sun) 01:36:08)





  Kバレエ くるみ割り人形(2015/12/19 マチネ)

マリー姫:神戸里奈
くるみ割り人形/王子:井澤諒
ドロッセルマイヤー:杉野慧
クララ:河合有里子
雪の王:篠宮佑一
雪の女王:中村春奈
★★★☆
赤坂ACTシアター

 なんというか、細かい取りこぼしの多い公演でした。細かくないところもありましたが。

 1幕は基本的に楽しかったです。楽しげな子供たちと紳士淑女を見ているだけで目が足りない。堀内山田夫妻が大変鉄板だったり、目を離すと福田さんが子供たちとじゃれてたりなんかくるくる踊ってたりで、どこを見ればいいか迷うのは相変わらず。昨日と比べて杉野さんと篠宮さんが抜けて伊坂さんと山本さんが加わったと思います。
 ドロッセルマイヤーの杉野さんが絶好調でした!最初の時計の針を回す指先がとてもきれいで見ほれました。まるで使命を帯び、クララを守る騎士のよう。キャシディさんよりも「誰か」を探さねばならぬという意識が強く、ストーリーテラーとしての存在より物語の登場人物としての側面が強かったと思います。踊りも若いこともあって力任せ…もとい、力強いのが彼らしいと思います。そういう個性の違いも好きです。(話は2幕に飛びますが、ネズミさんの襲来からクララを守る姿が大変素敵でした)
 河合さんのクララも相変わらずかわいらしいです。ちょっと悲しげに見える面立ちをしているのですが、その分笑顔が本当にかわいらしいと思います。

 雪の王国は女王がいきなりのキャスト変更。矢内さん、結構楽しみにしていたので残念です、朝の時点ではキャスト変更がなかったのに。心配です。
 雪の女王と王の踊りは、やはり方針が変わったのか少し厳しさと冷たさを感じました。おとぎ話としての暖かさを感じるのも好きですが、こういう雪の冷たさを感じさせるのもいいですね。篠宮さんは雪の王初役ですが、雪の女王ベテランの春奈さんと並んでも遜色のない堂々としたたたずまい。品のいい雰囲気や伸びやかなつま先がぴたりとはまります。途中疲れが一瞬見え、さすがの篠宮さんもこれはきついかと思いましたが、最後はまた開き直ったかのような大きな動きに戻ってました。体力配分の問題かとは思うので、次回はもっとまとめてくるのではないかと思っています。春奈さんの女王は本当に鉄壁。疲れも見せず、いきなりパートナーが変わったことも感じさせず、冷たく気高く凛とした姿が本当に美しかったです。

 花のワルツは益子さんが「春っ」と訴えかけているのに対し、山本さんはきれいにワルツを踊ってました。やはり似合ってます。浅野さんはこういう特に演技のない役だと問題なくはまるなあと思ってしまいます。特別印象に残るわけではないのですが、きっちりきれいだし相応の華はあるし、かわいらしいなあと思うのです(主演クラスになると難しいと思うのですが・・・)。井上さんは鉄板の美しさ。益子さんがやらかしてくださいまして、見ていてはらはらしました、お疲れさまです。
 アラビア、渋い。本当に渋い。堀内さんは初めてなのにサポート枠で、それは予想通りでしたが、やはり少し驚きました。辻さんのほっそりした雰囲気も骨太男性二人の中で浮き上がって見えて、なかなかおもしろいアラビアでした。
  スペインがめちゃくちゃ華やかで!岩淵さんと松岡さんのはじけるような笑顔と勢いは相変わらず。篠宮さんも福田さんも本当にきれいなサポートで、とてもきれいな姿勢で高く、長く飛んでいるのが見ていて気持ちよかったです。福田さんも相変わらずのきらきらオーラを放っててくださって、本当に心が弾みます。篠宮さんは若干お疲れに見えたので、できれば次回は雪の王がないときに見たいな。
 中国人形楽しかったです。兼城さんが相変わらずよく飛んでとても軽やかで楽しかったです。湊さんは相変わらずかわいい。ロシア人形は矢野さんが大変楽しそうに飛んではねてました。彼の踊りは本当に細かいあれこれを吹き飛ばす勢いがあります。フランス人形も安定した踊り。兵士を踊る本田さんが昨年より朗らかな雰囲気になっていてほっとしました(ちなみに兵士残りは酒匂さんと三浦さん)。
 楽しかったんですが、楽しかったんですが、躓いてしまったのがグランパドドゥ。2幕の頭、マリー姫が目覚めたとき、自分のところにマリー姫がきたときの王子の喜びと安堵は見ていてこちらまでうれしくなるような朗らかさだったのでこれは期待できると思ったものの、それ以降の二人の雰囲気がなにかおかしい。若干神戸さんが彼女らしくない取りこぼしをしていたのですが、それ以上になにかが違う。去年見ることができたおとぎの国のふわふわのお姫様と王子様と、なにかが違う。立ち姿は二人とも本当に美しいおとぎの国の姫と王子。井澤さんも昨年の王子デビューの頃に比べたらしっかり地に足が着いた王子ぶり。神戸さんのマリー姫も安定の麗しさ。雰囲気はふんわり温かな華やかさがあって似合いの二人だと思うのですが、なにかひとつかみあってない。そのかみあわなさが最後まで続いてしまったのが本当に残念でした。踊りについては井澤さんのコーダの時の足のラインが本当に美しく、始終見ほれてました。とても好きだし、去年のくるみ、今年のシンデレラもとてもよくって、さらに花開いてくれると楽しみにしていたのでかなりがっくりきております。
 クララとドロッセルマイヤーのパドドゥは良かったです。見守る鉄壁のキャシディさんと違い、ちょっとお茶目なところもある雰囲気の杉野さんのドロッセルマイヤー。二人で音楽と戯れてる感じが大変ほほえましかったですし、杉野さんのソロもしっかりしてました。リフトも安定していて一安心です。このあたりになると河合さんの笑顔も本当にかわいくって踊りも軽くって、ピンクの衣装の翻り方が大変好きなのです。

 というわけでなにかすっきりしない公演でした。

Kバレエ
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(2015/12/20(Sun) 00:23:58)





  Kバレエ くるみ割り人形(2015/12/18)

マリー姫:中村祥子
くるみ割り人形/王子:宮尾俊太郎
ドロッセルマイヤー:スチュアート・キャシディ
クララ:吉岡眞友子
雪の王:石橋奨也
雪の女王:小林美奈

赤坂ACTシアター
★★★☆

 さて、今年もこの季節がやってまいりました。
 今年のくるみ割り人形のなにがうれしいかって新しいクララを見ることができること。Kのクララは半分主役みたいなものですが、それでも若い役、たまに新しい方で見たくなります。吉岡さんはトムソーヤで見て、吉祥寺校のパフォーマンスで見て、とても魅力的な方だと思いました。どちらかというと大人びて上品な雰囲気の方なのでクララと言われてすぐにイメージはわきませんでしたが、きっと良いものになるだろうと楽しみにしていました。
 実際の舞台を見てみると、本当に「クララそのもの」という言葉がしっくりくる雰囲気でした。大人びて大人しめな雰囲気ですが、それが程よく「内気な女の子」という雰囲気になっている。なによりとても真っ直ぐでのびのびと踊っているのが、見ていて心地よかったです。ただ真っ直ぐに前を向いて踊ってると感じました。それがクララという役にぴったりで、彼女を見ながら、彼女と一緒に冒険ができる、そんな楽しさがありました。真っ直ぐだから人形劇で喜んだり悲しんだりするのがとても自然に見える。真夜中にネズミたちにくるみ割り人形を取られたときの驚きとためらいが本物に見えるから、そのあとの決意が彼女にとってどれほど大きなものかわかる。くるみ割り人形が倒れた後の涙が本物に見えるから、そのあとドロッセルマイヤーとくるみ割り人形の手を取って踊る姿に、こちらの心まで踊る。このパドトロワ、若干の踊りの取りこぼしはあったのですがあまりにクララがのびのびと踊るのですべてがどうでもよくなったというか…彼女が本当にまっすぐ前を向いて踊っているのを見て、ただそれだけで幸せになるような雰囲気でした。クララについては本当に新キャストが出てこなくって、にこにこ笑えてかわいい子ならだれでもいいとか言っておりましたが(荒蒔さんや河合さんに不満があるのでなく、ただ単にもう一人くらい欲しかった)、そういうまっすぐで若々しいかわいらしさを持ちつつも、なんの物怖じもせずのびのび踊ってる姿も大変魅力的でした。もっと見ていたいと思う、大変かわいらしいクララでした。
 マリー姫やくるみ割り人形、ドロッセルマイヤーとのバランスもよかったと思います。キャシディさんもなんか久しぶりに見たら年取ったなあとかちょっと踊りが重くなったかなあと思いましたが、そんなことで魅力がかすむわけではないのがドロッセルマイヤーという役です。確かに年を重ねているのはわかるけど、渋みとは違う温かさがあって、大変魅力的でした。やはりドロッセルマイヤーがクララを見守る眼差しが好きですし、パドドゥも本当にあたたかくって軽やかで、クララが安心してのびのび踊れる安定感があって本当に良かったです。ひそかに大好きな2幕冒頭のマリー姫とクララの踊りも魅力的。祥子さんの優雅な踊りと吉岡さんのかわいらしい踊りは大変バランスがよく、とてもいい意味でクララが子供っぽく見えたのがうれしかったです。吉岡さんはどちらかといえば身長が高い方だと感じたのですが、祥子さんも宮尾さんも背が高めで、それもあって彼女のクララがかわいらしく見えたんだろうなあという側面もあると思います(そして宮尾さんは相変わらずソロがどんなにあれれでもパーフェクトないい笑顔)。
 人形たちの踊りを見る姿もくるくる表情が変わって愛らしく、ドロッセルマイヤーとのおしゃべりも楽しそう。ドロッセルマイヤーとのパドドゥの時は輝くような笑顔で、1幕の内気な少女とは全く異なった雰囲気を持っています(ここが最高に軽やかでかわいらしく、楽しかったです)。別れのシーンでここにとどまりたいと訴える姿、それから最後に人形を見つける終幕まで、本当に彼女と一緒に楽しく冒険をすることができました。

 というわけでクララクララ言っておりますが、1幕ではクララを見つつもあちこち見ていたので目が足りなくなったのはいつものこと。シュタールバウム氏はちょっとびっくりした栗山さん(ブログの写真でうっすらそんな感じではありましたが)。品のある上品な紳士でした。風格もあり、ものすごく魅力的なお父様なのですが、若干ねずみの王様が見たいなあと思ってしまったところはあります(イケメン無駄遣いだけど、去年とても好きった)。酔っ払い紳士は堀内さん。どうしてもバレエ団って若い人が多いので全体的に若くなりがちなのですが、蘭さんともどもご夫妻でよい感じの落ち着きぶりがあって素敵でした。福田さん紳士は相変わらず楽しそうですし、そのほか紳士の篠宮さんや坂元さん、杉野さんまでなかなか目が行かないのが残念なところです。
 で、一番見ていたのは兼城さんなのですが。昨年はお怪我でお休みでしたが、今年は一昨年と同じようにグレイの上着を着た少年で出ていて安心しました。酒匂さんと一緒にいい感じの悪ガキでした。踊りについては本当に軽いし柔らかいし、好みのタイプの踊りなので大変幸せに見ておりました。表情については絶好調に悪ガキな酒匂さんの隣にいると若干表情のパターンが少ないかなあと思いつつ、大変楽しそうにしてらっしゃるのでこれからの公演が大変楽しみです。
 子供たちは多分、湊さん、河合さん、荒蒔さん、井平さん、飯田さんそれから兼城さん、和田さん、矢野さん、本田さん、三浦さんかなあ。確証は持てませんが、メモ書きまで。
 雪の王国は予想通り美奈さんが素晴らしかった!最近雰囲気の柔らかい雪の女王が多かったのですが、吹雪の冷たさを感じる女王。冷たくすました美しさ、眼差しから指先、それから足先の鋭さ。全てが冷たく的確で、うっとりと見ていました。お相手も石橋さんでよかった。雰囲気の冷たさがぴったり合ってる気がします、二人のバランスもよかったです。…のですが、若干お疲れなのかサポートで明らかなミスを二回もしていてびっくりしました…。美奈さん大変良かったし、石橋さんもようやく踊り慣れてきたと思うのにもったいないです。
 このあたりから2幕にかけて、何人かお疲れじゃないかと思える方がいらしたのが残念でしたし、これから公演が続くので心配でもあります。

 2幕の人形さんたち。花のワルツは雰囲気の本当に違う二組。佐々部さんと井澤さんは踊りはしっかりしてるのになんだか不思議なふんわり感があって、ふわふわ漂う感じ。春奈さんと伊坂さんは逆にしっかり堅実、穏やかな落ち着きがありました。ところで男性二人のタイツが濃い緑になっていて気になりました。昔の黄色に寄った緑が好きなのですが。
 アラビアはまさかの杉野さん一枠。体格がしっかりしてるのでリフトは安定感がある…はずなんですが、若干はらはらしたところも無きにしも非ず。福田さんはアリを超えたせいか体格がしっかりしていて少しアラビアっぽくなっていました。内に籠って焦れるような雰囲気に、予想外の迫力がありました。昨年も見ている二人(杉野さんはもっと昔から)ですが、やはりこの役は年を経たほうが重みが出てよいですね。…と少し大人びた若手男性二人を軽く笑っているような井上さんが大変妖艶で美しかったです。
 スペインはキャスト表を見て予想した通りのはじけるような明るさでした。中国人形は言うことなし。湊さんはかわいいし篠宮さんは相変わらず軽やかなのにつま先きれいだし。ロシア人形、今日は酒匂さんが元気でした。
 さて、フランス人形。ここまで来るまで、ずーっと気になっていた兼城さんの兵士。帽子をかぶっているので若干見づらいのですが、多分、ネズミの襲来を告げるあたりから細々仕切り役をやってらっしゃると思います。相変わらずほっそりとしてるので背が高く見えるなあと思いながら中心に立っている姿を見ていました(これ、動けないので本当に大変そうなのですが)。この位置にいるから踊ってくれるかなあと思っておりましたが、本当にフランス人形で踊ってくれて大変うれしかったです。河合さんのフランス人形も大変かわいらしく、兼城さんの踊りも軽やかで楽しげで、とても幸せでした。また見たいです。

 相変わらず再演が重なりすぎてどこに振付の変更があったかよくわかっていません。ネズミラジコンさんたちは新しくなったのかなと思います。モーター音が聞こえませんでした。1幕でくるみ割り人形が王子に戻るところは初演みたいに仮面をつけたまま倒れていました。雪の王国のラストの粉雪たちが縁になる動きは見覚えがない…ような気がしました。気が付いたのはそれくらいです。

 ちなみに公演自体はくるみでたまにある「どこが悪かったわけではないけどなにかちぐはぐ」な公演でした。まあ、たまにある。

Kバレエ
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(2015/12/19(Sat) 01:38:08)




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