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Kバレエ くるみ割り人形(2014/12/21)
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マリー姫:浅川紫織 くるみ割り人形/王子:遅沢佑介 ドロッセルマイヤー:ニコライ・ヴィユウジャーニン クララ:河合有里子 雪の女王:佐藤圭 雪の王:杉野慧 ★★★★
正直なことをいってしまうと予想外のバランスでした。昨日ほどではありませんが若干ミスが目に付きました。なにより浅川遅沢ペアが喧嘩でもしたんじゃないかと疑うような微妙なバランスの悪さで、もちろん踊り自体は悪くないのですがこの二人だったらもうちょっと「ふたりならでは」のなにかが引き出せるんじゃないかと思ってしまいました。逆に不安しかなかった雪の王国のふたりはしっかりと踊りきりました。クララもちょっと内気ながらもかわいい少女でしたし、ドロッセルマイヤーもキャシディさんほどでないにしろ品のある麗しい紳士。浅川さん遅沢さんの公演になるかと思ったら全体的にバランスのよい不思議な公演でした。・・・結果的にうまくまとまってたけど、ふたりのファンとしてはちょっと不満が残る・・・。
というわけで、目的と違うところが楽しかったので、ちょっと戸惑っています。好きなバレエ団のくるみ、楽しくないわけはないというわけで楽しかったことは楽しかったので、それはそれで戸惑っている部分もあります。端っこの方から話してしまうと、1幕も2幕も楽しかった福田さんと石橋さん!開幕前から期待していた石橋山田夫妻にまずうっとりでした。ニコライさんのとき以上に蘭さんのしっかりした美しい夫人っぷりが際だちます。なんの話をしているんだという方向けに説明しますと、ちょうど今回石橋さんが演じた枠が赤い上着を着た酔っぱらい紳士枠。序盤から明らかに飲み過ぎておりました。調子に乗って飲み過ぎ、福田紳士にたしなめられたりするあたりの口論とか、夫がべろんべろんになっていることに気づいた蘭さん淑女が「もう本当にすみません、この人ったら・・・」と困り果てて頭を下げているあたりとか、大変に楽しかったです。・・・いや、中心見るべきなんでしょうが、子供たち見ていると兼城さんがいないことを思い出して寂しいんですよ・・・(あ、黄土色した上着を着た男の子(湊さん少女とペアになってた)は結構明るくって好きです)。そんなわけでついうっかりストーリーそっちのけで後ろの方見てしまった、楽しかったです。 ずーーーーーーーっと心配していた佐藤杉野ペアの雪の王国ですが、予想よりずっとよかったです。久しぶりの舞台で圭さんの方が途中で息切れ起こしてたとか、杉野さんがソロ踊りきった後どや顔になってたとか、サポートとかパートナーシップとかは宇宙の彼方に存在するとか、まあ、それはさておき。ちょっと濃い感じはしましたが、不思議と違和感のない雪の王国でした。途中で息切れしたとは言え、序盤の圭さんの足裁きの正確さと冷たく気高い存在感は見事。見ほれました。杉野さんはグダグダになるかと思いきや、きっちり見せてくれました。技術的にはつま先とかそのほかあれやこれや言いたいことはありましたが、迫力がありました。ああ、彼のはったりは本物だったと一安心しました(昨日は本当にそれもグダグダだったんで・・・)。杉野さんはこういうのも踊れるのかとちょっと驚いたというか、安心しました。雪の王がクララを見送るとき、優しい雰囲気でドロッセルマイヤー入ってたあたりはご愛敬。雰囲気も結構あっているふたりでしたので、できればこの後も見てみたいふたりです。圭さんの踊りはきりっとしていて好きなんで、もっと踊る機会が増えるとうれしいです(とずっと言ってる気がする)。 人形たちは少し変化がありました。伊坂さんの花のワルツは技術的に驚くことはなくともやはり踊りもサポートもきれいにまとまってますし、雰囲気も優しくって見ていると安心します。井澤さんもサポートはそこまででもないですが、昨日よりソロは目を引きました。 アラビアは鉄壁の井上さんと福田&石橋。大変目の保養で楽しかったです。福田さんの変化自在ぶりには驚かされます。若干リフト頑張れとは思いましたが、ちゃんと「アラビア」でした。井上さんに仕える福田さん、どこか焦がれる感じの石橋さん。おもしろかったです。 スペインの新規入団の山本さん。以外と背が高くて驚きました。はつらつとした雰囲気でなかなか魅力的。ペアの女性も明るく闊達でめりはりのある動きが魅力的でした。 篠宮さんもぐんぐん役幅を広げてますね、やっぱりすごい。細やかな動きに堂々とした存在感でした。湊さんのかわいさについてはもう言葉もありません、かわいい。 酒匂さんも絶好調。和田さんとのバランスもいいです。 人形たちは昨日より今日の方がバランスがいいように思いました(アラビアの男性はやっぱりニコライさんがいたほうが安定するけど)。 どうにもこうにも書き忘れてるのですが、栗山さんのねずみの王様、好きです。着ぐるみのネズミ感と彼自身の持っている風格がうまくマッチしてると思います。毎日見ているのが楽しいです。
というわけでこれでこのまま鉄壁のグランパドドゥに入るかと思ったらそうでもなかったのが微妙なところです・・・。もちろん、悪くはないです。サポートやリフトに若干の乱れはあったものの、ソロは自信に満ちてるし若干難しいことやってるし、やはりさすがの一言。でも、やっぱりこのふたりだから、それ以上のなにかを求めてしまうし、今年一年あれだけのものを見せてくれたんだからやっぱりさらに上を求めてしまうのが事実。多摩のゲストで出演した公演を思い出しても、遅沢さんは物語があるせいかまだよかったのですが、浅川さんはあのときの方がきらきらしていた気がします・・・。細かいところはやっぱり好きです。くるみ割り王子の、「王子」でなくやはり将校であり騎士である、姫の一歩後ろにひかえ王に仕える雰囲気、マリー姫の呪いがとける前の不安ととけた後の喜び。マリー姫のクララへの感謝、くるみ割り王子への温かいまなざし。悪くはなかったし、ちょっとしたジュッテでも足や手の高さがそろっててきれいだったのは事実。それ以上なにを求めるんだとも思いつつ、やはりもっともっと、「ふたりにしかないなにか」を求めてしまいます。次のシンデレラではないわけですし・・・。 楽しかったんだけどなんかもやもやの残る、不思議な公演でした
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(2014/12/22(Mon) 01:43:03)
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Kバレエ くるみ割り人形(2014/12/20) ソワレ
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マリー姫:浅野真由香 くるみ割り人形/王子:伊坂文月 ドロッセルマイヤー:杉野慧 クララ:河合有里子 雪の女王:中村春奈 雪の王:池本祥真
★★★☆
ミスの目につく公演でした。例えばドロッセルマイヤーの金の杖の出現失敗(こんなミス見たことない)。例えばチーズ砲弾の空中崩壊(壊れたのではなくきれいに真っ二つになったので何が起こったか謎)。例えば中国人形女性の青い布が取れなくって1回退場(見たことないわけではないけどあまりない)。一つ一つのミスに関連性はないと思います。けれどなんと言ったらいいのかな。舞台って、なにかわからないけどすべてがうまく回って予想以上に面白くなることってあります。それの逆パターンを見ているようでした。全てがちぐはぐでかみ合ってなくって、だからミスを引き寄せた。そんな公演でした。
もともと、キャスト発表時点から不安の付きまとうキャストではありました。でも昨年の伊坂さんのくるみ割り王子は良かったし、杉野さんのドロッセルマイヤーもよかった。浅野さんはなんとなくイメージがありませんが、悪いイメージもない。うまくかみ合わばきっと面白くなる…と思ったのですが、かみ合わなかったんです。 ちょっとショックだったのが杉野さん。マチネの紳士があまり楽しそうでなくって、アラビアに疲れが見えて不安だったのですが、その不安が的中したような感じです。はっきり彼らしくないと思ったのが2幕のクララとのパドドゥ。踊れてるのに、不安そうなんです。前方席だから見えてしまったのかもしれませんが、なんとなくおっかなびっくり踊ってるのが伝わってくる。杉野さんの、特にドロッセルマイヤーは物おじせず堂々としたところが大変魅力的で、踊りの不足なんて感じさせない勢いが魅力的で、そういう魅力が全部なくなっていた踊りでした。しかも踊れてなくって不安そうなのではなく、2年目の役で、ちゃんと踊れているのに不安そうという、一番まずい状況でした。また、クララも「悲しい」「不安」は表現できているのですが、「楽しい」が全く伝わってきませんでした。メイクも悪かったのかもしれません。不安そうなクララとドロッセルマイヤーのパドドゥは本来のものと全く異なり、好きなシーンなのにさっぱり心が躍りませんでした。…ふたりともちゃんと踊れていたのですが…。 困ったのが浅野さんのマリー姫。まるで「金平糖」のようでした。マリー姫の、呪いにかけられて助けを求める姿や、呪いが解け、愛する人と結ばれる喜び、そういうのを感じず、ただ微笑みの美しい女性でした。でも、この「くるみ割り人形」にはちゃんと物語がなくては成り立ちません。そして浅野さん自身、「金平糖」のヴァリエーションを美しく踊るだけで見惚れるというほどにはうまくないということも、分かってしまいました。まるで発表会のように自分に課せられた踊りを全うする…Kバレエでこういう踊りを見るのはすごく久しぶりだと思います。 伊坂さんのくるみ割り王子はちゃんとくるみ割り王子でした。兵隊たちを指揮する指揮官であり、呪いにかけられた青年。本来の姿を失っていることに苦しみ、愛する女性の苦しみを嘆き助けを求め、呪いが解けたことを全身で喜ぶ。踊りもしっかりしているし、サポートも丁寧。でも、バレエって一人で頑張ってもどうにもならないし、彼自身、そうやって一人で中心に出ていくタイプでもないし、そこまで圧倒的な実力があるわけでもない。丁寧に役作りをして物語を作るタイプの方だと思うので、彼のいいところは失ってないのはわかるけど、それが生かされてない公演でした。本当に良かったんです。くるみ割り人形と王子の踊りわけもはっきりしていたし、王子に戻った時なんとなくはっと見惚れる品の良さがある。サポートは出すぎることなく引きすぎることもなく、ちゃんと支えてる。ソロは派手ではありませんが、踊る喜びが生きている喜びと言わんばかりの華やかさがある。クララとの別れも暖かさと別れに対するもの悲しさがあり…本当に良かったんです。でも、一人で踊ってる以上に、一人で演技してるのってさみしいですよね…そんな公演でした。
色々ぐだぐだだった中で、「パーフェクト」と言いたくなった雪の女王と王!特に池本さんの王!素晴らしいです!主役を重ねてきたせいか、風格が増してきました。威厳を備えつつも、相変わらず柔軟性の高い美しいアラベスク。空中での姿勢がいちいち美しいですし、あれだけバタバタした曲なのに音に追われている感じがせずに音の中で自由に踊ってる。春奈さんも細やかな足さばきであの難度の高い振付をこなしていました。堂々とした踊りで、本当に二人とも見ていて気持ちよかったです。 人形たちのキャストはそんなにマチネとは変わらず。席の関係でマチネはあまり見えなかった井澤さんの花のワルツはいいところもあり悪いところもあり。ソロがすっごくきれいに決まっているところがあったり、若干サポートが不安だったり…。王子の時はいいところが開花するといいなあと思っております。 公演前から絶対にあると信じ込んで楽しみにしていた石橋さんのアラビア!彼はどこか暗い影がある雰囲気があると信じているので楽しみにしていましたが、楽しかったです。井上さんとニコライさんがパートナーで、石橋さんは愛人といった感じでしょうか?二人の男を従わせる美しい女王の井上さん、隣にいるのは自分がふさわしいと信じて疑ってないニコライさんと、一歩下がってるけれど食いついている感じの石橋さんと言ったらいいのか…面白い雰囲気でした。 酒匂さんはフリッツも中国人形も絶好調だったり、蘭さんは光でも放ってるんじゃないかというほど目を引いたり、福田さんのスペインがとっても楽しそうで幸せだったり、湊さんは子供も粉雪も可愛かったり、荒蒔さんの子供が可愛かったり、篠宮さんの花のワルツが鉄壁だったり、加瀬さんのフランスがちょっといい感じだったり、和田さんは子供もロシアもなかなか良かったり、坂本さんは意外と大きいけどロシアでは派手に飛んでいるなあと思ったり。いろいろ言いましたが、結局は好きなバレエ団の「くるみ」です。楽しかったです。
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(2014/12/21(Sun) 02:17:20)
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くるみ割り人形(Kバレエ)
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★★★★ 兼城さんどこーーーー!!??
兼城さんがいない舞台の寂しさに私がいつまで耐えられるか、いつになったら慣れるか微妙なところではありますが・・・。 気を取り直して。舞台はとても楽しかったです。バランスのよい舞台。初めて見る白石&宮尾ペアはなかなかいい雰囲気ですし、荒薪は&キャシデイ鉄壁。雪の王国もがんばったし、人形たちも楽しかった。特別秀でたものがあるわけではないけど破綻もない、バランスのいい公演でした。
なによりうれしかったのが、白石&宮尾ペアの雰囲気が良かったこと。白石さんはやはり「姫」というには若干色気があるのですが、宮尾さんのふんわり柔らかいオーラがあるとその色気が柔らかく優しくなる感じ。宮尾さんは相変わらずソロに若干の不安が残るのですが、リフトについては不安なし。堂々とした雰囲気があり、また白石さんがためらうことなく飛び込むので安心してみることができました。白石さんのマリー姫は表情豊かだし、登場時間が短くてもちゃんと印象に残る存在感。悲しみも喜びも、ちゃんと伝わってくる。ちょっと色っぽいかなと思うところはありましたが、ほほえみや存在そのものがとても暖かいのでとても幸せになる。宮尾さんのくるみ割り王子は存在感と包容力が抜群。相変わらずソロでもちょこちょこミスがあるのですが、こっちの勘違いなんじゃないかと思うほど自然な笑顔と堂々とした態度(これ、見習って欲しい若手がたくさんいる・・・)。相変わらず安定した白石さんの踊りもあり、心配していたグランパドドゥもとてもきれいにまとまってました。もっと見たいと思える二人だったのでこれからも楽しみです。 キャシディさんのドロッセルマイヤーはまあ、言うまでもなく鉄壁。舞台の底を支えてくれてるし、きっちりとストーリーを語ってくれる。荒薪さんはミカエラが大変よかったので期待してましたが、とてもかわいらしいクララでした。お顔立ちは素朴(失礼)ですが、不安や喜びがしっかり伝わってくるかわいらしいクララ。ドロッセルマイヤーとのパドドゥも羽のように軽やかで、本当に魅力的でした。 去年、グダグダだったというかむしろキャスティングした方が間違ってると言いたかった雪の王。今年はちゃんと踊れてました、よかったー。こういう言い方って本来はほめてることにはならないと思いますが、あのテンポであの振り付けを思うと、そして石橋さんの階級を思うと、あれだけ踊れたらそれで十分と思います(というかいい加減振り付けどうにかして・・・)。とりあえずソロがしっかり踊れれば・・・と思っていたらなんとか踊れてましたし、サポートもそんなひどいことにはなってなかったので安心しました。 井上さんは雪の女王もアラビアも絶品!あの雪の女王の激しい振り付けも堂々とした笑顔で乗り切ってました。軸も安定しているので、不安定な石橋さんのサポートが必要なのか必要じゃないのかと思ったり思わなかったり・・・。アラビアも堂々とした女王ぶり。男二人を従え、妖艶なまなざしで愛を与えている雰囲気。ぐっと引き込まれる魅力を感じました。 花のワルツは席の関係で中村&篠宮ペアばかり見てました。篠宮さんも夏のコンサートでみたとは言え、本公演では初とは思えない安定しています。雰囲気もぴったり。そしてそれ以上に安定して華やかな中村さんの踊り!振り付けがばたばたしているのを気づかせない、柔らかで華やかな動きでした。安定感も抜群で、うっとり見ほれてました。 スペインは福田&石橋がとにかく光輝いていて、女性に目がいかなかった・・・。Kバレエはずっとつきあってじっくり見てますのでなおいっそうわかるのだとは思いますが、二人とも「伸びている」ことを感じる、光輝くような踊り。光を放っているような華やかで切れのある踊り、目が離せませんでした。・・・二人のスペインの解釈が若干違うような気がしたのはご愛敬かな。(あと女性二人に目がいかなかったこと・・・) ネズミの王様は栗山さん。たっぱがある上に頭にネズミの頭を乗っけているのでかなりの高身長。宮尾さんの王子を上回る大きさというのはそれだけで存在感があります。ネズミの格好をしているのになにやら不思議な風格があって、今まで異常に「王様」を感じさせます。ネズミで、悪役で、それなのに不思議なエレガントさを感じさせる存在感。おもしろいです。まだ頭にのっかっているネズミの頭が「帽子」に見えてしまうところがあるので、それがちゃんと「頭」に見えたらおもしろいと思います。全公演連続だと思うので、この先が楽しみです。
さて、プログラムで見るとわかっちゃうソリストの少なさ。ファーストアーティストさんたち早くあがってこないかなあと思っています。福田さん、蘭さん絶好調、石橋さん好調、荒薪さん、酒匂さん、篠宮さん、長島さんは堅実にうまい、杉野さんは若干伸び悩みかなという雰囲気。 この後どんな風に変わっていくか、楽しみです。
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(2014/12/20(Sat) 16:00:49)
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Artus(2014/11/23)
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Theater St.Gallen ★★★★☆
ザンクトガレンおなじみのワイルドホーンミュージカル(モンテクリスト伯がこの劇場初演です)。おもしろかったです!…というのもちょっと違うかな。いろいろネガティブな感想をふまえそれを元に楽しむべきところが分かっていったら楽しかったです。正直、ストーリーが骨太で楽曲が斬新、セットや衣装が豪華…を求めたら失望します。ありきたりのストーリー、いつものワイルドホーン先生の音楽、どちらかといえば簡素なセットと役者が机や椅子を手で動かす場面転換。決して派手な作品でもないし、だからといって骨太な作品でもない。コンサートだと思って見に行くとちゃんとストーリーがあることにびっくりするくらいのバランス。でもおもしろかったです。 そのおもしろさの理由ははっきりしていて、なにが「売り」かを分かっていることにあると思います。とにかくこの作品、メインキャストがすばらしいです!Patrick Stankeのアーサー、Annemieke Van Damのグイネヴィア、Mark Seibertのランスロット、Sabrina Weckerlinのモルガナ、Thomas Borchertのマーリン。数々の作品で主演をこなしてきた方々の歌声と存在感はさすがの一言。そしてこの作品、ストーリーがだめだから役者を楽しむ…でなく役者を楽しむためにストーリーと楽曲があると言っても過言でないほどすべてが役者のために存在してます。でもワイルドホーンの作品って基本的にそれでいいと思うんです。脚本も常にいまいちですし。役者にあてがきされた役、役を魅力的に見せるためのシチュエーション、シチュエーションを生かすための歌、歌をつなぐためのストーリー。作品というのはテーマがあってそこから作られていくと思うのですが、この作品ははっきりと「役者」が中心にあり、そこからすべてが作られているように見えます。本来好きなパターンでないのですが、曲も含めて役者のために作っていると割り切っているところが大変好みでした。 まじめな話を続けますが、それぞれ役の格好をしているだけでなく、その役者自身の本質を通じてその役を生きているように思いました。姿形をまねただけじゃなくって、ちゃんとその時代に生きている存在感がある。そして物語がちゃんとそれぞれの役者の本質を生かす形になっている。だから姿形をまねただけの作品にならず、ストーリーにそれほど深みがないのに妙に心に残る作品になっているのだと思います。 ちなみに物語の展開ですが、序盤、マーリンがなんだか意味ありげに剣を岩に刺すまではまあ良かった…悪くはなかったのですが、そのあとアーサーが剣を抜きマーリンがアーサーの出自を告げるあたりのばたばたがすっごい三文芝居で、言葉がわからないくせに「ちょっと脚本家呼んでこい」という気分になりました。この時点でストーリーにあきらめがついたのは事実です。早いうちにわかった良かったというか、序盤のストーリーの盛り上げが難しいのは事実でこれは仕方ないというか、これをふまえるとこの後はまだましだったというか…そんな感じでした(ピンチになる→助けがくるのパターンがうんざりするほど多いので、ストーリーに対する期待は早めに捨てると意外とおもしろくて楽しめます)。ちなみに、元のアーサー王伝説をご存知の方は簡単な設定以外は全部忘れたほうがいいです、ストーリーが全く違って混乱します(モンテクリストと同じくらいの違い)。
長々真面目な話をしてきましたが、メインの役者の話。 Patrick Stankeのアーサーはその朗らかな声と分かりやすく実直な内面が大変魅力的でした。ランスロットについては後述しますが、ランスロットがグイネヴィアに思いを寄せて複雑な気持ちでいることを、たぶん彼は他人に指摘されるまで気づかなかったでしょう。グイネヴィアとの結婚式で言葉を交わすランスロットとグイネヴィアを見かけ、「世界中で一番好きな女性と親友がこんなところに!(意訳)」と言ったのが象徴的。多分その根の明るさが根本にあるから、たとえば怒りで我を忘れて暴君のような物言いをしても憎めないし、グイネヴィアやランスロットを心から慕ってるのが分かるし、だからこそ二人に裏切られたと思ったときの衝撃が伝わってくる。いい意味で単純な性格で、自分で誓いをたてたことは絶対に全うするだろうと思える。ストーリーにあまりまとまりがない作品で、しかも濃いキャラばかりなのに、ちゃんと物語の中心は「王である」決意をしたアーサーのソロ、「Was macht einen Koenig aus」なんですよね。そもそもPatrickの声によく合ったいい歌だと思いましたが、実際に聞いてみると物語のすべてがそこに集約されていくような力強さがありました。だからこそ、風邪(フェイスブックで自己申告あり)で高音がでなかったのが残念ではありました(シングルキャストなので代役なし)。彼の朗らかな高音がこの歌のラストで聞けたらそれはそれはすばらしいだろうと思っていたのでそれだけが残念です。とはいえ、ただの無邪気な青年から王者にふさわしい貫禄を備えるまでの流れがとても自然だっただけに、彼で見られたことはうれしいのですが、やはり心残りはあります…。ちなみに、一カ所CDより上げていた部分があって、主演の意地は見させていただきました! 良いとは聞いていたMark Seibertのランスロット、いやー、本当に良かったです!私の中ではティボル以来のヒット。アーサーにとって兄弟のような親友であり、アーサーが王となる運命を受け入れたあとは彼の忠実な臣下となるけれど、アーサーの思い人と知らず出会ったグイネヴィアを愛するようになる…というドラマティックな役ではありますが、とにかくすべての面で魅力的。アーサーと仲の良いただの青年であるときはとても朗らかな好青年。相変わらずがっちりした体格で(しかも軽装なのでそのたくましさがしっかり分かる)、岩に突き刺さった剣くらい引き抜けるだろう、笑ってないで本気出せ!と思えるあたりはご愛敬(笑)。後にアーサーの臣下になるととたんに品のいい騎士になります。銀色の鎧に彼の金髪がまたよく映えて、本当に絵のような騎士姿。影がひとつもないような状況からグイネヴィアに出会い、心を動かされ、しかし、彼女がアーサーと愛し合っていることを知る。このあたりからの報われなさがとにかくすばらしい!グイネヴィアへの思いに偽りはないけれど、別にアーサーから彼女を奪いたいわけではない。グイネヴィアとアーサーが並んでいるところを見ているときの複雑そうな表情を見ているとこちらまで切ない気分になります。1幕前半では本当に迷いなんて一つもないように見えるほど朗らかだったのに、グイネヴィアと出会ってからは幸せな結末が想像できなくなりました。グイネヴィアを思うソロ(歌詞を読むとかなりストーカーっぽいがそのあたりはイケメン無罪ということで)の力強いように思えて高くか細いけれどしっかり届く甘い声が本当に魅力的。彼のルックス、力強く明るく朗らかなところと、そのルックスに似合わぬ繊細さがすごく生きた役でした。Markのこういうところが好きなんだとすごく久しぶりに思い出しました。 さて、ランスロットのグイネヴィアへの愛情は見ていて痛いほど分かるのですが、たぶん最後までそれを気づかなかったアーサーとグイネヴィア。アーサーと同じような明快さがあり、その朗らかさとまっすぐさが魅力的なAnnemiekeのグイネヴィア。二人の男性を振り回しておきながらまったく嫌味に写らないのは彼女もまっすぐだからだと思います。アーサーにつれなくされて寂しかったというのがアーサーから心が一時離れた原因だというのは分かりますし(アーサーに助言したら「誰に口を利いている、国王だぞ」と言われて呆然と「ごめんなさい、私は自分の夫と話していると思ったの」と言ったときの可憐さというか、折れそうな孤独がどうしようもなく愛しい)。彼女もとても多面的な魅力を見せてくれました。登場した瞬間のどちらかといえば少女のような無邪気な愛らしさを持っているのに、時が流れるにつれてごく自然に王の隣にあるにふさわしい女性になっていきます。エリザベートで初めて彼女を見たときまるで恋に落ちたような気分…と思ったのですが、グイネヴィアが登場したときも同じことを思いました。本当になんてかわいらしいんでしょう!生き生きとして朗らかで、彼女を嫌いになる人なんていないだろうと思える温かさがありました。また、かわいらしいだけですまないのがグイネヴィアの魅力ではあると思います。確かに愛を語る女性ではありますが、実際ランスロットやアーサーの命を救ってるのも事実で…なんとなくそういうところがこの作品をRPGっぽくしてるとは思いますが、愛を語って守られるだけではないあたりがAnnemiekeらしいと思います。ソプラノが美しい役ではありますが、それでも芯が強いと感じさせるあたりも本当に彼女らしい。ちなみに今回のメインキャストは明らかに巨人の国の住人たちで、決して小柄でない…むしろ女性にしてはかなり大きい彼女がふつうに可憐な女性に見えました。ランスロットに抱きかかえられてる時なんて、小さく儚くしっかり抱き止めなければ消えてしまうんじゃないかと思うようなかわいらしさがありました(このシーンがまた二人とも破滅に向かって進んでいる空気があって大変美しかったです)。 Sabrina Weckerlinのモルガナはなんというかイメージぴったりというか、なんとなく彼女の力強さを全面に出した感じ。こういう純粋な悪役って演じたことはなかったと思いますが、すごくは肌になじんでる。モルガナがらみが実は一番聞き取れず、自分のせいではありますがそこが残念でした。異父弟のアーサーを憎み、魔術師マーリンをたらし込む存在。メインキャストの中で唯一の「悪役」側にいるキャラクターですが、4対1のハンデなどものともせず、抜群の存在感でした。復讐にとりつかれてはいるけど決して自分を見失うことはなく、芯のしっかりした女性。どこか哀れさを感じさせるところもあり、報われてほしかったです。最初の修道女姿は鬱屈とした感じがしましたが、そこを飛び出して復讐を誓い、マーリンから魔道の秘密を盗もうとしている(?)あたり、アーサーと敵対する王と取引をするあたりのりんとした雰囲気は大変魅力的でした。相変わらずの力強い声は絶好調。そして、どんなに悪女を気取っても、どんなに力強い声で歌っても、強くなりすぎずどこか弱さを感じられるところが彼女のいいところだと思います。露出度の高い服を着ても色気がほとんどないところも、彼女らしくて好きです。 Thomas Borchertの魔術師マーリンは言うまでもなくはまり役。おでこ全開の白髪長髪という姿にはびっくりしましたが、実際に見てしまうと意外と違和感なし。どれだけ偉い魔術師様かは知りませんが、その存在そのものがこの世ならざるものを感じさせました。すごく重要な役というわけではありませんが、音域の高めな部分を歌いあげる曲があり、登場したとたんに存在感を出さなくてはいけないという、今の彼のためのような役。高圧的なようなひょうひょうとしているような不思議な存在感で、偉そうだけど重くなりすぎない独特の存在感でした。アーサーと話しているときに感じるすべてを見通しているような笑みがなんとも印象的でした。モルガナとの二重唱は聞き応え抜群でしたありがとうございます。ぜいたくを言うならもうちょっとがんがんアレンジする曲が聞きたかったです。
アンサンブルについてはそこまで特筆するようなことはなし。CDに比べてミュージカルでしたが、割り当てられていた曲も含めインパクトは弱かったです。魅力的だったのはアーサーの父と敵対する王くらい(壮年男性が魅力的と思えるあたり、さすがの層の厚さを感じさせますが)。TdVなんかでお名前見たことある方もいましたが、印象に残らなかったのが少し残念です。
演出はいまいち…と聞いていましたが、悪くないと思いました。作品自体が役者ありきで作られているので、こんなものかなと。レベッカ(演出家はウィーンレベッカ、今公演と同じ)でもキャストが椅子や机を手で移動するような作りだったのですが、ちょっとそれが多用されすぎていたのが気になりましたが、場面転換はスムーズだったと思います。曲を聴いて訳して、いまいちどう演出されるか分からなかった曲も予想外に盛り上がる曲になっていました。「Schwert Und Stein」は訳しているとまるでアーサーが独り言を言っているようでしたが、曲の入り方も歌い方もいきなり王になる運命を突きつけるマーリンへの腹立たしさをぶつけるのがとても分かりやすかった。「Ein wahrer Held」ではグイネヴィアが沈んだアーサーを励まし、運命を受け入れるように心を動かしていること、互いに引かれあっていることがよく分かりました。「Die ruhmreiche Schlacht」は王になる決意をしたアーサーにひざまずくランスロットの朗らかさが魅力的。その後も物語が盛り上がっていくのがわかり、とても楽しい場面でした(というか、Thomas、Patrick、Markの重唱とか幸せすぎます…)。「Heute Nacht faengt es an」は訳知り顔で歌い始めるマーリンが良かった。曲的に若干1幕終わりの盛り上がりがない気がしましたが、演出は1幕終わりにふさわしいかっこよさでした。あと、ここに限らないのですが映像の使い方は好きです。「Morgen triffst du den Tod」は音だけでも戦いを予感させる音楽で魅力的でしたが、実際に見てみるとなおさら。居並ぶ騎士たちの、ただ立っているだけで美しいその姿が印象的でした。繰り返しになりますが「Was macht einen Koenig aus」はCDで聞いたときは「派手なソロの1曲」という感じだったのですが、実際に見てみるとちゃんと物語がここに集約していくことがわかり、これだけ個性豊かなキャラクターがそろっているけれど主人公はアーサーだとはっきり印象づけられました。
衣装はいいものもあり悪いものもあり。鎧姿のように時代を感じるものもありましたが、現代的なものもありました。予算の関係か作品としてのアレンジかはちょっと見分けがつきかねました(アンサンブルの軽装がすごく現代的だったから)。ただ、全体的にすっきりしていて、簡素なセットとの相性は良かったと思います。 カツラは本当に良くなってた!モンテクリストやドラキュラで感じた嫌がらせのように変な髪型もなくなってましたし。 オーケストラについては言うまでもなく鉄壁。できればハープが欲しかったところではありますが。和太鼓があったことにはびっくりしました。和風になるわけではなく、激しい感情を表現するような使い方がおもしろかったです。 ワイルドホーンですので、ほぼ全編歌です。CDに収録されていない曲もいろいろありました。一度しか聞いてないのでさすがに覚え切れませんが、グイネヴィアとランスロットの裏切りをアーサーが知ったあたりの「Alle vorbei(だとかなんとか…)」と繰り返す歌はかっこよかったです。 ちょっと気になったのが殺陣のシーン。剣がとても重いことがよく分かってしまいました。実際にそれがその時代の剣の重さなのかもしれませんが(日本の剣は切るもの、西洋の剣は叩き潰すもの…と聞いたことはあります)、舞台としてはスピード感にかけ、いまいち魅力を感じませんでした。人数が多いシーンで、剣あり槍ありと結構おもしろそうだっただけに残念です。
多分、キャストが変わるとがらりと雰囲気が変わる作品だと思います。日本だと日生あたりでやりそうですし、ドイツだとテクレンブルクあたりが好きそう。韓国も好きだと思います。いつか別の地域でやるとなったらまったく別の作品になると思います。そんなおもしろさを感じる作品でしたし、そういう作品だからこそぎりぎりファーストキャストで見られたことがうれしかったです。また、メイン5人にはそれぞれきっちり見せ場があるので、5人それぞれのファンとしてもまたうれしかったです。いろいろ文句はあったはずですが、見終わっての感想は「楽しかった」、ただそれだけです。
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欧州大陸側ミュージカル | Link |
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(2014/12/15(Mon) 00:33:58)
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旅行で食べたもの
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行きの機内食。搭乗後に出てきたお弁当が大変おいしかった。


到着日は特にすることもなく翌朝。若干勝手がつかめず、チェーン系のカフェAidaで朝ごはん。朝なのに周りで普通にケーキ食べてるのが不思議。


この日一日なにやってたか謎なんですが、クリスマスマーケットで。ホットドックとグリューワイン(だったんだけどホットドック写真撮り忘れ)。ところでベルリンのクリスマスマーケットではよく見かけた炭火焼ソーセージはついに見かけなかった…。

大好きなOberlaaでランチ。Rindsuppe、メインは野菜のキッシュとなんか白身魚のソテーに人参のピューレ?(マッシュポテトの人参版のよう)この後一口サイズのケーキがつきます。やっぱりおいしい。



ハイナーに行ってみたかったということで。それからお母さまリクエストのApfelstrudel。なんとなく添えてあるのはバニラアイスが一般的だと思ってたけど、見た限りではバニラソースが多かった気がする。カスタードたっぷりのリンゴケーキのような感じになった。おいしい。

西駅に行ったらNordseeを発見したので思わず。いつも食べてる白身魚のフライのサンドイッチ。このチェーンの日本進出をずっと待ってる。

Oberlaaの2,3件左隣のカフェ(写真は裏の方)。クロックマダム(チーズとサーモンのホットサンドイッチ)の朝食セット。とてもおいしい。写真撮り忘れたけど、クロワッサンもすごくおいしかった。混んでたのも納得。


ベルベデーレのクリスマスマーケットで。なんとかヌードルお肉入り。なんとなく前も食べた気がする…。クリスマスマーケットでは珍しいおかず系、しかも一個ずつで頼めるのでありがたい。日本人としてはバターソースでなく醤油系のさっぱりしたソースをかけたくなる味。


ベルベデーレの上宮を一通り見た後、おなかすいてたので併設のカフェで。レモンのタルトが普通にあるのがとても不思議(好き)。

よく見ないと分からないけどケーゼレバーケーゼ(レバーケーゼのチーズ入り)。TLで出発前に話題になっていたので。なるほど、あったかいハムにチーズが入っていておいしいが、かなり重い。おいしかったけど、夏とか食べたら重そうだ。

まだ少し食べられそうだったので、マリアテレジア広場のクリスマスマーケットでカイザーシュマレン。ふわふわしたパンケーキのようなものかな、甘いけど、こけもものソースが甘酸っぱくておいしい。

空港で朝ごはん。トマトとモッツァレラチーズのサンドイッチ。チーズはやっぱりおいしいと思う。

チューリヒへ移動中の飛行機で。特になんのことはないパンオショコラ。

ザンクトガレン駅前左手のホテルの1階で。…日曜日は街中が閑散としてるので、このあたりで食事をするのがよさそうです。ハムチーズのホットサンド。やはりハムとチーズがおいしい。

山盛りポテトとグリルしたレバーケーゼ。ポテトはドイツのほうがおいしかった気がするが、お店の違いによるブレだろうか?焼き目のついたレバーケーゼはまた風情が違っておいしかったです。結局二人でこれだけの量食べきってしまった。

翌朝チューリヒの空港で。サーモンのクロワッサンサンド。千円近くするのはスイスのせいか円安のせいかと思いますが、すんごいおいしいサーモンでした。

帰りの飛行機。朝ごはんはいつも似たようなの食べてる気がする。


朝ごはんカフェで食べたい、ケーキ食べたい、クリスマスマーケットでも買い食いしたい…と欲望が先走ってまとまりのない食生活だったなあといまさら思ってます。
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旅(2014/11/19-2014/11/25) | Link |
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(2014/11/30(Sun) 21:48:49)
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