今更レディベスのことがふつふつと。 もちろん「いまさらはまった!」ではないです。 最近観劇された方の感想を読んだから・・・というのもあるのですが、やはり観劇したときと同じく、スポットライトミュージカルのことどうも思い出さずに入られないんですよねえ。 つい先日スポットライトミュージカルの方を見に行ったということもありまして、どうもあれこれ思い出さずにはいられないんです。 「似ている」というのは必然だと思います。 歴史ミュージカルはそんなに数があるわけではありませんし、それがある程度似ているのはおとぎ話を骨組みだけにするとそっくりだというのと同じものだと思います。 でも思い出せば思い出すほど、「レディベス」だけにしかない良さもあったけど、「レディベス」にはなくてスポットライトミュージカルにはあったいい点もいろいろあったなあとちょっと思わずにはいられないんです。 どーにもこーにもそれが引っかかって仕方ありません。 なんで引っかかるかというと、ミュージカル界の大御所が作った作品なのに吹けば飛ぶような(実際一昨年飛びかけた)弱小プロダクションが作ったものに比較されてどーすんだよ・・・と思わずにはいられないからだと思います。 「レディベス」の記憶も若干薄まってる昨今、何となくもやもやが募る毎日です。
|