写真の山に埋もれる(幸せ)
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3月とGWの旅の写真がようやく手元に来ました! やったー! 私はこのご時世でもいまだにフィルムのカメラで写真をとってる人間です。 だから「この写真取ったばかはどこのどいつだー!」という状態になることもありますが、まあ、それも旅の楽しみ。 出発前のフィルム選びから楽しんでます。 メーカー選びまでは素人だから出来ないけど、旅程と日の強さを考えて買うフィルムの感度と本数を考えるのが、また楽しい♪ 汎用性の高い800が一番多いけど、明るい日に外を出歩きそうだったら400もいい。 写真撮影課の美術館、教会があったら、1600のフィルムは欠かせない。 (フラッシュ無しでも、びっくりするほど綺麗に撮れます) でもこれだけ考えて撮っても、どのフィルムでどこを撮ったかは帰国したころには忘れてるんで、今のところ成長の兆しはないです(苦笑)。 1600で撮ったところはさすがに覚えてるけど、それ以外はさっぱり・・・。 今回はケムニッツで撮った写真がめちゃくちゃ綺麗で、感動。 なんでもない街並みを撮ったものが多いんで、多分私以外が見てもなんとも思わないと思うけど。 やっぱりこの街好きだと、改めて思いました。 そしてデジカメも欲しいけど、やっぱりしばらくはフィルムかなとも思った。 なんかね、フィルム触ってるとわくわくする。 かさばるし、飛行機に乗るときには手荷物にしなくっちゃならなくって不便だけど、でもしばらくはこの不便さを楽しみたいなあ。
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(2005/06/26(Sun) 03:03:32)
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見てきたもの
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やっと週末です。 とりあえず、寝ます。 この間の旅で見てきたもの↓ ・ロミオ&ジュリエット(ウィーン) ところどころ微妙に変わってたような。 ダンスと芝居が同時進行するから、本気で目が足りない・・・。 もういいやと思ってたけど、やっぱりまた見たい。
・FMA(ケムニッツ) DVDを流し見たんですが、やっぱりこちらの演出とは別物・・・。 特にこれといって目新しいものがあったわけではないのに、なんか面白かった。 曲と演出とダンスと役者さんたちが好き! 短い作品だけど、今回の旅の中で一番のヒット。
・HEXEN(ベルリン) ミュージカル?ショー? いまいちと思う所もあれば、あいた口がふさがらない位すっばらしい所もありました。 綱渡りなのにトランポリンみたいにはねてくれたり、 一つの空中ブランコを使って二人がアクロバットを見せてくれたり。 いや、すんごかった。 主要キャスト女性4名が着ていた服が、なんか戦隊物の悪役みたいだった。 こういうの、大好き(笑)。
・三銃士(ベルリン) 長い!! 重唱が少ない!! ということで、もうちっと脚本どうにかしてください。 三銃士の皆様は3人ともとても素敵。 色々揺れたが、一番素敵だったのはアトスかな〜。 なんか苦労人。 リシュリュー&ミレディのシーンは、気迫がたまんない。 台詞だけなのがつくづくもったいない。 やっぱり、品のある悪役っていうのはいいですね♪♪ しかし見せ場と思わしきちゃんばらシーン、長いのはともかく、 一番動きがよかったのがミレディってどうなのか。
・ジキル&ハイド(ブロムリー) 金返せとは言わんからとにかく殴らせろ!って感じでした。 主に主演〜〜〜! 歌う気がないならうーたーうーなーーー!! 「対決」のあまりのすさまじさに、聞いた瞬間ソワレを見る気が吹き飛びましたさ。 演出については気になるところ色々あったのでまたそのうち。 「おやすみ、僕の天使」「おやすみなさい、私の悪魔」とか、 ハイドに変身したシーンの後「明かりを消し忘れました」→火が上がるとか、 懐かしいシーンがあってびっくり。 New lifeの後にデンジャラスゲームがあったりして、これもびっくり。 しかし、ケルン版を見たとき早送りしてるみたいと思ったが、あれが早送りなら これはダイジェストだな・・・。 こんなに短いJ&Hがこの世に存在するとは思いもよらず。
・メアリー・ポピンズ(ロンドン) 何をトチ狂ったか、気付いたらこの作品のチケットが手元にあった。 お、おかしい、ヨセフを見るはずだったのに・・・。 今回見た中で、唯一ミュージカルらしい作品(笑)。 さすがロンドン、やっぱり皆様、子役にいたるまで芝居がうまい。 舞台装置の使い方がうまくって、場面転換がすごく面白くって、 派手なダンスシーンも面白かった。 たまにはこういう作品もいいね〜。 ただ、知らない作品なんでちと疲れたけど。 知らない作品を見るってのは体力いるんだと改めて思ったり。
・Tanz der Vampire(ハンブルグ) 1回目は前のほう、2回目は後ろのほうで見ました。 役者さんたちの表情が生で見れるのもいいけど、やはりこの作品は後ろのほうから 見たほうが面白いかも・・・。 ちなみに、2回目は25歳以下は25ユーロのチケットで見ました。 ところで、どこでもドアはいつ発明されるんでしょうか? あったら毎週末25ユーロで見に行ってます。 (んで、翌日は一桁ユーロでR&Jの立ち見だな(笑)) 去年より全然面白くなってました。 ダンスもずっとかっこよくなってたし! また見に行きます。 ・・・・Thomasも見たいし・・・(←やっぱり未練)
・マンマ・ミーア!(ハンブルグ) 作品自体が好きなので、一度見たかったんですよ、日本以外のマンマ・ミーア♪ 客席が「作品は知らないけど曲は知ってる」という雰囲気で不思議でした。 演技があちこちで違ったり、パパたちの苗字が3人とも日本と違ったり。 違うけど同じで、同じだけど違って、面白かったです。 これは日本もドイツも両方好きだと言えます。 ペッパーが若くってこまこましててかわいかった〜♪
長くなってしまった・・・。 最後に、帰りのこと。 ハンブルグからブダペストに直行便って飛んでるんですね! ルフトハンザじゃありませんでしたが・・・初めて知りました。 わ〜い、これではしごが出来る〜♪ それと、帰りの飛行機で、ビジネスクラスでは「オペラ座の怪人」を見ることができた模様。 何がうらやましいって、吹替えがドイツ語とイタリア語とフランス語!!! わーん、聞きたかったー! (まあ、でも、寝てたから関係ないけど)
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(2005/05/14(Sat) 00:38:13)
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帰国
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これから日本に帰ります。八日間、六都市八作品十回の観劇の旅でした。疲れましたが、大変楽しかったです。無事社会復帰できるか大変不安です。 今回の掘り出し物は何と言ってもFMA。ケムニッツオリジナルの演出っぽいので、それ目当てにまた行ってしまいたい位にははまりました。いやいや、行って良かった。あとはAleksのクロロックでしょうか。昨日からそればかり考えてます。去年見たとき、これで貫禄がついたら完璧なのにと思ったのですが、まさにその通りでした。正統派クロロックとして、これからますます演技に磨きをかけていって欲しいものです。それからやはり外せないウィーンのR&J。相変わらずの素晴らしさでした。Borisの成長ぶりが確認できて、ファンとしては嬉しいかぎり。その他、詳しくは帰国してからゆっくり。 さー、帰りたくないけど、日本だ、お風呂に入れるぞ(ラスト五日間シャワーオンリーだった)、ネットも出来るし、なにより日本語が喋れる!次の旅を夢見ながら、日常に戻ります。
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(2005/05/08(Sun) 20:52:01)
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また移動(笑)
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こんにちは、ただ今ロンドンです。入国審査で手間取りまくったり、お目当てだったJ&Hが笑えないレベルであれだったり、ホテルの部屋がいきなり変更になったあげくにとんでもない部屋だったりで、いきなり旅の疲れが出たのか、今朝はベッドから出るのが本当に億劫でした。 が、ドレスサークルで一抱えのCDを買い込んだところですっかり回復。今度はのんびり来たいねぇ、などと暢気なことを思うようになりました。今日はこれからハンブルクに向かいます。クロロックは誰かな〜?(←Felixのようです、やたー!)
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(2005/05/06(Fri) 22:29:44)
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三銃士
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というわけで、ベルリンに舞い戻り、見て参りました3M。願い天に届き、めでたくPia&Uweでございました。わーい、初生Pia様&初コンサートじゃない生Uweだ〜。 作品としては問題ありまくりで言いたいことは山ほどあるのですが、それはさておき。 Pia様が本当に素敵でございました。登場時からさすがの貫禄。そんなに背が高いように見えませんでしたが、ものすごい存在感でした。ラスト一曲も本当に素晴らしく…。あれ、主役誰だっけ?個人的に、Pia様がミレディーのときはUweのリシリューであってほしいと感じました。力が釣り合ってて、見ていて肌がぴりぴりするような緊張感がたまらない。二人で歌うシーンが無いのが勿体ない気はしますが、それでも二人のシーンは好きです。Uweの厳かな動きがまたきれいなんだ♪ アトスがかっこいいな〜と一幕から思ってたら、二幕ではさらに素敵でした。彼もおいしいな〜。 ダルタニアンの動きに鋭さがないのとコンスタンツェの存在感が無かったのがいけなかったのかなあ。脇の方々は素晴らしかったです。テーマ曲も素敵だったし。というわけで、いろいろと微妙でした。
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(2005/05/05(Thu) 14:46:13)
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