ジンクス
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今回の旅行、うまく行けば「一回でThomasもUweも見られる!」という素敵なものでした。 ふたを開けてみればThomasはうまく捕まりましたが、Uweはお休み。
個人的には「残念」というより「またか!」という思いでした。 「一回でThomasもUweも見られる」旅程を組んだのはこれで3回目。 1回目はThomasは見られましたが、Uweにはふられました(クロロック&ジャベール)。 2回目はThomasにはふられましたが、Uweを見ることはできました(クロロック&リシュリュー)。 3回目が今回で、最初に無事Thomasを捕まえられたと思ったら、Uweは見逃しました(クロロック&マキシム)。
ここまでくると、さすがに「一回の旅ではThomasとUweどっちかしか見られない」というジンクスがあるような気がしてなりません。 ちょっと諦めがついてきている今日この頃です。
書いてて気付いたんだけど、Uweの役は3回とも変わってるのに、Thomasはずっとクロロックだわ(笑)。
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旅(2007/10/05-2007/10/09) | Link |
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(2007/10/17(Wed) 23:54:29)
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今回の旅行
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今回の旅は、一昨年の旅でたまったマイルで貰った無料航空券を使いました。 旅程を決めたのが、昨年暮れ。 ルートはベルリンとウィーン。 日程を変えることがあっても、この行程なら舞台と観光を楽しめるかなと思って。 この後、1年以内だったら飛行機の日時だけはずらせるということで、何度か変更をしました。 最終的に日程を決めたのが5月。 この時点ではベルリンのTdVはThomasがいないことになっていたのですが、多忙になることが分かっていたので会社規定の4連休がある場所にぶつけました。
結局、Thomasは帰ってくることが決まり、無事2回のソワレで2回ともThomasのクロロックを見ることができました。 上手くすれば見れるかと思っていたMathiasはお休み。 クロロックどころか、ナイトメアソロも見られませんでした。 そしてウィーンに行ってUweを見るぞ!と思ったらこちらもお休み。 寂しいことは寂しかったのですが、ハンブルクでおなじみの「のっぽのヘルベルト」(190cm以上あったはず)ことTimさんのマキシムだったので、それはそれで楽しかったです。 上から見下ろすような席だったので、彼ののっぽさが楽しめなかったのがちょっと残念だけど(笑)。
3泊5日、2年4回観劇はこれで3回目ですが、やっぱり何度やっても戦いだわ(笑)。 ほとんど観光してません、って言うか、舞台見た記憶しかありません(笑)。 「欧州まで舞台見に行っている」というより「好きな舞台を見るために飛行機乗っちゃっただけ」という感じ。 遠くて疲れたけど、好みの舞台を見れて、満足。
そういえば好奇心でベルリンとウィーンのバレエ情報を調べたんだけど、こういうときに限ってどんぴしゃで面白そうなものやってるのよね(笑)。 ウィーンのR&Jも気になったけど、ベルリンのジゼルはちょっと見たかった。 中村祥子さんのミルタなんて、日本じゃ絶対に見られない。 (分かっていつつ3回目のTdVに足を運んだ私は筋金入りのあほです)
忙しい忙しいと言いつつもウィーンではそこそこ遊んでました。 カフェでのんびりメランジェ飲んだり、今まで行きたくっても行けなかったリヒテンシュタイン美術館に入ったりしました。 なかなかきれいな美術館なんですが、チケットの体系がよく分からず、まだ2階部分しか見てません。 ミニコンサートまでやってて、びっくりよ。 展示品はそこまで多くないし、あまり好みの絵画はなかったけど、輝石で作られた家具が見事で、気に入りました。 お庭もきれいだし全体的にのんびりしていたので、和みました。 また行きたいわ。 帰りはオーストリア航空だったので、比較的のんびりと。 Wien Mitteでチェックインしたあとはぶらぶらお散歩。 カフェでランチを食べて(マスのバターソテー、おいしいことはおいしいけど、量が多い!)から空港へ。 このくらいのんびり出国できると、楽で良いです。
今回はドイツ語力が極端に落ちていたのに、何故かあちこちで話しかけられまくって厳しかったです。 まあ、どこにいても我が物顔で闊歩してたからね・・・。 一番びっくりしたのはドイツ語関係ないけど、マケドニアのサッカーチーム(アンダー17かな)の引率者のひとりに声をかけられたこと。 手探りの英語でしゃべったけど、びっくりだわ。 しかし、口から出てくる英語がドイツ語交じりで、われながら情けなかった・・・(そして純ドイツ語だとしゃべれない、と)。
というわけで、ばたばた旅行終わり。 見たいもの見れたので、満足しております。
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旅(2007/10/05-2007/10/09) | Link |
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(2007/10/13(Sat) 01:59:54)
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ベルリン&ウィーン弾丸ツアーより帰国
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とりあえず行ってきましたTanz der Vampire & Rebeccaツアー。 感想はいっぱいありますが、とりあえず手短に現地情報。
・TdV 客入りが大変悪いです。 1.Rangと2.Rang(2階席・3階席)はとりあえず見た限りでは使われてないみたいです。 ParkettとHochparkett(平土間と中2階)にみっちり詰め込まれてる感じなので、よい席はお早めに。 狭い劇場なので、ハンブルクのノイエフローラ劇場のような気持ちでいると痛い目見ます。 役者さんが窮屈そうに演技しててさ・・・(この話は長くなるので後略)。 ご存知の通りこの劇場には通路がほとんどありません。 客席の真ん中の方にある通路(役者さんが通る)は本来13列目の席、14列目が通路のすぐ後ろになります。
1度しか見ない、初めてこの作品を見るなんていう人にお勧めはなんと言ってもHochparkettの1列目。 位置としてはParkettの18列目くらいかな。 傾斜のゆるい劇場なので、ノイエフローラの1階席同列より低い位置にあって、大変見やすいです。 上記のParkettの通路も身を乗り出さずに目に入ってくる位置なので、全体をバランスよく見ることができました。 確かに舞台からちょっと遠めですが、Parkettは傾斜があるのかないのか分からなくって見づらいので、Hochparkettの方が見ていてストレスがたまりません。
色々言いたいことのある舞台でしたが、クロロックはThomas Borchertだし、教授はベテランのJens Jankeだったりするので、なかなか良いと思います。 でも、1.Rangと2.Rangが空っぽなのよ・・・(涙目)。
・レベッカ 12月にクローズはもったいないんじゃないかと思うほどの客入りでした。 もともと見やすい席の少ない劇場なので、こちらもよい席はお早めに。 2.Rang(3階席)に座ってみましたが、真上から見下ろすみたいな気分になってちょっとつまらなかった。 アンデアウィーンの隣にあるショップには相変わらずミュージカルグッズがありました。 ライムント劇場にも、レベッカ関連のものとCDがいろいろ置いてあります。 TdVのCDももちろんあります。 私はアンデアウィーンの隣のショップで視聴したのですが、オケの良さに腰が抜けそうになった。 何あれ、ヘッドホンが良いからとか、そういう話じゃないよね?
とりあえず、感想はまた今度。
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旅(2007/10/05-2007/10/09) | Link |
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(2007/10/10(Wed) 01:18:37)
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