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  旅行記 2009/07/11(土)

2009/07/11(土)

実質最終日です。
かーえーりーたーくーなーい!!

これが最後のチャンスということでめいっぱい朝寝坊。
起きてすぐにそばのニコラス教会へ。

装飾なんていっさいなく、とてもシンプルで質実堅剛という感じでした。
こういう教会もあるのね・・・生活感があってなんか好きです。

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旅(2009/07/07-2009/07/13)
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(2010/09/07(Tue) 01:00:26)





  旅行記 2009/07/10(金)

旅もいよいよ後半。
そろそろ「帰りたくない〜〜!!」と叫ぶ時分です(笑)。

さて、今回の旅のメインイベントの待つアイゼナハへの旅です。
2泊で3回見ます。
マチソワができるので別に1日でもよかったのですが、せっかく世界遺産があるのだからのんびり観光もしたので2泊しようかなと。
2泊するのはいいとして、3回見てしまうあたりが私がだめな所以ですが(苦笑)。
今回は目当てのキャストのChris Murrayが別演目途掛け持ちのため、行ける日が限られてました。
自由に組めたらテクレンブルクにも行ったんですけどね。
まあ、代わりに行ったTdVが素晴らしかったから、結果オーライかな?

ホテル最寄りのバス停からデュイスブルク中央駅へ。
4時間の長旅なので、食料を買い込みます。
実は今回の旅行初となる焼きソーセージはやっぱり美味。
駅のスタンドで食べれるレベルのものでも、日本では滅多に食べられないもんなあ。
あとはおやつのプレッツェル。
今までプレッツェルってぼそぼそしたのしか食べたことがなかったのですが、ぱりっと香ばしくてなかなかおいしい・・・気がします。
いや、たっぷり塩がふってあるのにさらに有塩バターがたっぷり付いてるんで、塩っ辛くてそれどころじゃないんだ・・・・。

ところで、今回のDBさんはよく遅れてくれました。
遅れるって言っても5分ほどですが、タイトな旅程だったらちょっと厳しかったかもしれません。

さて、アイゼナハの駅から外に出て、地図を見つつホテルを探す。
とりあえず信号を渡れば良さそうということで信号待ち。
はて、なんか違和感が・・・・。
赤信号を首をひねりつつ眺め、青になればさすがに気づきます。
これ、アンペルマンだ・・・。
ご存じの方も多いと思いますが、「アンペルマン」とは旧東っかわにある信号のシンボルになってる少年のこと。
アイゼナハは旧東独であることをここに来て知ったのでした。
なんかケムニッツでも同じことした気がする・・・。
(ケムニッツはアンペルマンで気づいたのではなく、街の雰囲気で何となく察したのですが)

さて、今日も寒さがいっそう深まり、道すがら温度計を見たら14度。
今は何月だ!?
寒いよー、寒いよー。

寒いし雨は降るしで踏んだり蹴ったりでしたが、ドイツらしいよい街だと思います。
とりあえずこれのために滞在日数をのばしたヴァルトブルクへ。
日本語では「ヴァルトブルク」ですがドイツ語だと「ヴァートブゥーク」という感じでした。
近頃ドイツ語から離れてたので、ちょっとびっくりしてしまった。
1時間に1本というのんびりスケジュールのバスに乗ると、あれよあれよという間に山の中につれて行かれる。
そういえば城塞だから山の中にあるかも・・・と思ったところでどうになるわけでもなく、終点は疑いようのない山奥でした。
なまりきった体に鞭を打って5分ほど山道を登る。
運動靴でよかった・・・。
登った先は本当に眺めがよく、それこそ世界を手に入れたような気分になる景色が眼下に広がってました。
しかし、寒い!
山の頂なんで、当たり前にふきっさらし。
冷たい風に吹かれていたら雨にまで降られて、ちょっと泣きそうでした。
しかし、おとぎ話の世界から出てきたような古いお城(城塞)というのは好きな人間にとってはたまらないものがありますね。
城内はツアーのみの見学でした。
置物はレプリカが多かったのが残念だったり、言葉がわからん人間には解説時間が長くってみれる部屋が少ないのは結構つらいとかありましたが、まさに「要塞」という雰囲気のお城の内部が写真撮り放題ですっかり楽しんでおりました(1ユーロでフラッシュなしの写真OK、5ユーロでビデオカメラの撮影OK)。
そして至る所にあったエリザベートの姿。
モザイクがきらめく「エリザベートの間」は彼女の生涯をモザイク画で描いたものですし、廊下の壁画もさらに数世紀後に彼女を描いたものでいた。
聖母子像かと思ってよく見たら子供を二人抱えててエリザベートだったとか・・・。
この城はある意味彼女の城、彼女が生きて彼女を愛した人たちの城なのかもしれないと思いました。
解説のお姉さんも何度となく「エリザベート」と言ってたしね(それ以外聞き取れない)。
時間があったら周りももう少し見たかったのですが、終バスが近い&雨が冷たいということでツアーの後はそそくさと帰りました。
ちょうど終バスが来たところだったので、一安心しました。

夕食は劇場そばのいもハウスで。
ジャガイモのスープで暖まり(ほんとに寒かった)、ソーセージとマッシュポテトをおいしくいただきました。
ザワークラフトが肉と一緒に食べるとおいしいのはわかったけど、なんで量がはんぱないんだろ。

そしてようやく念願かなってElisabethを見ることができたのですが・・・なんでラスペがおっさんなんだ・・・。
がたいはいいし、腹は出てるし、頭の毛はないしおっさんだし、あんたどこがルードヴィッヒの弟なんだよ!とつっこんでしまいました。
歌が多少下手でもいいから若い子で見たかったなあ・・・。

余談ですが、Oliver Heimがアンサンブルにいてびっくりしました(エリザベート日本ツアーにも来ていたので、手元にプログラムがある人は見てみてください)。
MAでも見たのでこれで今年2回目です。
意外なとこで縁のある人だ。


旅(2009/07/07-2009/07/13)
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(2009/07/26(Sun) 21:35:36)





  旅行記 2009/07/09(木)

移動もなしマチネもなしののんびりした一日と代わり、うって変わってあわただしい一日です。
そこまでしていきたかったかオーバーハウゼン!
いえ、オーバーハウゼンに行くのは全く問題ないんですけどね、片道3時間なんて許容範囲だし(間違ってます)。
問題なのはそれまでの寄り道・・・(第一オーバーハウゼンなんて劇場とショッピングセンターくらいしかないし)。

ICEでまずは一路ケルンへ(問題その1)。
ケルンは以前にも行ったことがあるのですが、移動+マチソワのせいで大聖堂以外は見てません。

コインロッカーを探したら荷物預かりマシーンがあったので使ってみることに。
スーツケースが入って4ユーロでした。
そして大聖堂方面の出口をでると本当に笑っちゃうくらい駅前すぐが大聖堂。
遠近感が狂ってるような大きさでどーんとそびえ立っています。
写真を撮りつつ、ヴァルラフ・リヒャルツ美術館へ。
ちなみにこの街では上を向いてカメラを構えている人の目線の先には確実に大聖堂があります。
なんというか、旅の風物詩です。
さてこの美術館ですが、あまり期待していなかったのですが、それはとんでもない勘違い!
程良い広さで中身も充実したとてもいい美術館でした。
地下が特別展、2階が13、4世紀3階が15〜18世紀くらいで4階が19、20世紀といった感じだったかな?
13、4世紀の宗教画が確かにくくりとしてはいっぱいありましたが、印象派の絵まであって、かなり長い世紀を股にかけたコレクションでした。
宗教画が確かに多いのですが風景画もどっさりあって、和みました。
私好みのどっしり重厚な重さをもった絵が多くて狂喜乱舞。
観光客然とした人が少なく、特別興味があってきた人たちがのんびりと絵を見ているので、とても静かです。
長い時間絵を見てるのが得意でないのとおなかが空いたので2時間で出てきてしまいましたが、9.5ユーロが高いと言ってごめんなさいと思えるくらいに楽しめました。
代表作であるバラ園の聖母はその優しさに心奪われました。
一番注目したのは画面下部の草。
葉っぱの一枚一枚のグラデーションまで見て取れる細やかな作りで、その美しさにうっとり見ほれました。
ひっそりと咲くシロツメクサとかイチゴとか、細かいところまで神経が通っていて、これぞ生で見る醍醐味でした。
天使の羽は鳥っぽくて一つ一つ可愛らしく・・・見ていてとても和む作品でした。
家に飾って毎日見られたら幸せだろうなと思える作品でした。
そばにあったルーベンスの絵も秀逸。
闇の中に人が浮かび上がるような作品で、一瞬ルーベンスと気づきませんでした。
さすが巨匠、闇の中の光も美しいです。
相変わらず人物の息づかいさえ聞こえてきそうな作品でした。
特別展のテーマは「月」。
月を題材にした作品から天文学の書や模型、写真まで「月」に関わるものが展示されていました。
印象的だったのは月の出ている絵画。
どれも太陽ほどではないにしろ、月とは思えないほど明るい。闇を照らすその明るさより、地面にくっきりと映った影が、月の明るさを示していました。
それに比べてろうそくの明かりのほのかなこと!
月がこんなに明るいなんて、考えもしませんでした。
電灯の光は闇を追い払ったけど、それによって自然の光の美しささえ人は忘れてしまったのかもしれないと、考えてしまいました。
常設展も好みの絵が多く、大変楽しく見ることができました。
意外と風景画が多かったのですよ。
木々と水が描かれた作品が好きなので、それらの作品をじっくり見ることができて幸せでした。
山のように絵葉書を購入し、喜々として帰りました。

そのあとは美術館そばのカフェで昼食。
メニューが相変わらず読めなかったのですが、魚と野菜がありそう!と頼んでみたらグリーンサラダに串焼きの魚がついたものが出てきました。
サラダだから食べられるけど、なんでこう山盛りなのかな・・・。
付け合わせのナッツのパンがサクサクでおいしかったです。
その後はお約束ということで大聖堂へ。
探せば写真は出てくるので今回は控えめに。
首が痛くなるほど見上げたとき、今、欧州にいるなあと実感します。
おやつにシュバルツバルダートルテを食べる。
そこそこ甘さ控えめですが、一切れが大きすぎなんですよ・・・・。
クリームを削り削り食べてました。
このケーキはさっぱりとしたクリームに甘さ控えめのチョコレートスポンジ、甘酸っぱいチェリーのジャムがマッチして、おいしいです。
半分のサイズだったら幸せに食べ終えられたんだけどな・・・。

時間もなくなってきたので最後にいけそうなところ、聖母被昇天教会へ。
歩いている道で気づきました、私、ここ前にも来た・・・。
小さくてかわいい教会でしたが、入ってすぐのところに柵があって中をうろつけないのが残念(たぶん前もそう思った)。
荷物を取って、おみやげにオーデコロンとチョコレートを買って一路エッセンヘ(おい)。
こういうことしてるから、まともな観光ができないんでしょうね・・・。
オーバーハウゼンまで行ってエッセンを素通りするなんてこと、私にはできません!
買うものはほとんどなく、雑誌を少しと「太陽王」のCDとDVD位でしたが、やはりあの空間自体が和む・・・。
エッセンでおもしろいものをやってくれればもっとのんびりいけるんで、是非お願いします!!

夕食は軽くノルドゼーでバックフィッシュバケット。
日本で言うならフィッシュバーガーみたいなもの。
さっぱりとしていておいしいです。
看板メニューなのか、私の前後の人も同じものを頼んでた。

TdVは素晴らしかった!
このために欧州に来てよかったと思うほど。
いろいろ難はあってもザラとクロロックのバランスがほぼ完璧と言っていいほどでした。
破裂しそうな心を押さえ込む、似たもの同士。
この二人はある種同じ魂を持っていてお互いに高みを目指す(あるいは同じ深みに沈んでいく)存在と思っているのですが、その理想まんまの二人でした。
酔いしれました、幸せです。

舞台が終わってさあ暗闇の中をホテルに向かって歩くかと西の空を見たらなぜかほのかに明るい・・・。
あれ、昨日までは22時には暗くなってたのに・・・と思いましたが、昨日と比べてずいぶん北上してますね、はい。
夏の欧州の恐ろしさをかいま見ました。
しかし、なんで昼間が長いのに寒いんだろう・・・。


旅(2009/07/07-2009/07/13)
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(2009/07/17(Fri) 00:33:58)





  旅行記 2009/07/08(水)

天気は曇り時々雨もしくは晴れといった具合。
気まぐれにぱらぱらと雨が降ったかと思えば晴れ間がのぞく。
不思議な天気でした。
間違いないのは寒いこと。
半袖なんてとんでもない、ジャケットが手放せませんでした。
ホテルにクーラーがなかったんで(扇風機がぽつんと置かれてた)、これだけ涼しくって助かったのは確かですが。

シュツットガルトはあまり見るところがないような気がしたとおり、特に行くところもなし。
お買い物とお散歩が中心でした。
街並みは都会的に見えてヨーロッパで、楽しいです。
遠くに山っぺりに張り付くように典型的なヨーロッパの家が見えて、きゃいきゃいと騒いでいました。
公園が多いのはいつものことですが、花がきれいに咲き誇っているのを見るのは初めてかもしれません。
バラもいっぱいだ。

この日のまともな観光は州立美術館くらい。
近代美術が中心とあったのであまり興味がなかったんですが、レンブラントがあるならちゃんといってくれ、地球の歩き方!
自画像込みですが3枚というのは彼にしては多いと思う。
確かに現代美術中心でしたが、15世紀くらいからの絵もちゃんとあって、古い絵が好きな人間でも十分楽しめました。
特別展の水彩画は細やかに欧州らしい屋敷の室内を描いてて、これもまた見応えがあったし。
館内でなぜかバケツに手を突っ込んで座るおばちゃんがいて、何だろうとのぞき込んだら彫像だったのにはびっくりしたよ・・・。
なぜか入場料は無料。

昼ご飯はKaufhofというデパートで。
シュニッツェルを食べたかったのですがあまりの大きさにめげてもう少し小さめのステーキ(上にのっかってるタマネギがおいしそうだった)に。
今度は日本人の感覚的には2.5人前のフライドポテトを盛られてめげる。
「程々」って言葉はないんだろうか・・・。

これだけなら昼の部が見れるくらいの時間に終わりました。
シュツットガルトこそ昼夜するにふさわしい街なのかも。
他に公園とか行く手もあったのですが、この先どうなるかわからないのでおみやげを買いに。
チョコレートを30ユーロ程買って落ち着く(笑)。

買い物を済ませ、劇場へ。
片道30分ほどかかります。
ちょっと時間があるから到着場所で時間をつぶせばいっかと思ったけど、時間がつぶせそうなのは熱帯魚なんかがいる巨大な水槽だけだったというオチ。
あとは食事のできるところくらいですね。
劇場とホテルと映画館しかないように思えましたが、ほかになんかあったのだろうか?

というわけで適当なところで夕食を。
「ソーセージサラダ」というのがあったので、軽くそれを。
・・・と思ったら、サラダパスタのようなものが出てきました。
野菜がちょっとのっかってて、麺に当たる部分は全部肉!
麺のように細長く切られた冷たいソーセージが山盛りでした。
おいしいけど、なんで上げ底じゃなくって山盛り全部が肉なんだ(涙)。
半分ほどでダウンしました。
まずくはなかったよ、むしろ結構おいしかったよ、でもね、なんでこんなに量がハンパないの?(涙)

舞台の方はおもしろいことはおもしろかったけど、やっぱりストーリーにつっこみを入れたいなと。
エルファバとグリンダの友情物語が本当に素敵だったので、もう少しこっちに絞って欲しいなと。
意外なことに、グリンダに感情移入して見ていました。
あと、フィエロはどう見てもおまけだ(苦笑)。
そしてMathiasは貫禄がありすぎです(苦笑)。

舞台終了後は特にやることもないのですぐ帰りました。
9時半ということで、まだうっすら明るいです。
開演時間が早かったし翌日すぐに電車で出発と行うこともあって駅前のホテルをとりましたが、開演時間が20時の場合はもう少し考える必要があるかもしれません。
ちなみにあたりは併設の高いホテル以外、確かになさそうに見える環境でした。
あたりは静かな住宅地で暗いから、あまり一人歩きをしてはいけない雰囲気だし。
TdVが始まったら来るかもしれないので、ちょっと考えてしまいました。


旅(2009/07/07-2009/07/13)
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(2009/07/16(Thu) 00:43:59)





  旅行記 2009/07/07(火)

この間行ったばかりなのにまた旅行です。
バカだと思いつつ、どうしてもElisabeth(チューリンゲンの聖女の方ね)が見たくって旅立つことになりました。
新人なのに、この時期に夏休みとって欧州旅行なんて、度胸あるよね、我ながら。

実は7月の欧州行きは初めてです
GW以降9月半ばまでは空白期間だったのでちょっとドキドキ。
前にGWに行ったときは暑かった(30度!)よなーと思って天気予報を調べたら、最高気温25度で最低気温15度ですか・・・。
旅行用にタンスから出してた半袖をしまってあわててしまってた春物のジャケットを出しました。

今回は初のフランクフルト単純往復。
初日はシュツットガルトですが、こちらは電車。
飛行機と一緒にANAのHPで買えたので追加料金はなし。
シュツットガルト、ケルン、デュッセルドルフに行く場合は飛行機と電車のどちらかが選べるみたいです。
到着時間の関係で電車で。
火曜日はステージエンターテイメントの大抵の舞台がお休みなんで、あわてても仕方ないとのんびりと。
到着日に舞台を見ないのも久しぶりです。
到着時間に頭ひねってまで見たい舞台がなかったというのも事実なのよね。
(ベルリンに行ったら少し違ったんだろうけど、諦めたら諦められたし)

自分用メモ
・機内は寒いので夏でもジャケットがあった方が安心かも
・空港にベーグル屋さんはあります
・出国したら食事所はほとんどありません

ところで席の配列が2ー4ー2の場合は通路側の次に窓側が良い席だと思うのですが、3ー4ー3の場合はどうなんでしょうか?
窓側か、それともど真ん中になるかと思うのですが。

機内食はカルビ丼と冷やし中華。
あれ、機内食ってこんなに和風だったっけ?
どちらにしろ乳製品はほとんど使ってなさそうなので安心していただく。
カルビがトロリとしておいしく、新生姜もさわやかでサラダも和風ドレッシングが合ってて、とてもおいしくいただきました。

やっぱりスペシャルミールにしなくってよかったと浮かれてたら到着前の食事はトマトシチューにバターライス、フルーツポンチ(みかん入り)にバターロールにプリンでした。
すみません、食べるものがありません(乳製品・柑橘類アレルギー)。
シチューから具を引っ張りだし、フルーツポンチのみかん以外をいただきました。
そしてこんなこともあろうかと用意していたぶどう入りフランスパン!
やっぱりこれが必要です、飢えずにすみました。

珍しく映画を見ました。
8人の女たち、舞台を以前見たことがあります。
これがミュージカル仕立てとなるとどうなるのかと思ってみたら、ほとんどが芝居で一人一曲歌っているという不思議な仕上がりでした。
お芝居のままで良い気がする。
舞台もそうでしたが、カトリーヌがキュートでかわいい。
また見たくなってしまいました。

フランクフルト到着後はしばしフリー。
出発まで2時間以上あるのよ!
シュツットガルト行きの電車ならいくらでもあるんですが、乗り継ぎ用の電車がないのよね。
面倒なので諦めて本を買ったりご飯を食べたりしてました。
Da Capoを発見したので購入、あと、母親のおみやげ用に数独を購入。
何というかべたべたな「じゃぱにーず」な空気を感じた装飾のものにしてみました(笑)。

夕食はソーセージとザワークラフト。
案の定ザワークラフトは道半ばで心が折れる。
あ、久々に飲んだビターレモンはおいしゅうございました。
(このあと、クレープとノルドゼーのミックスボックスを食べました、どう考えても食べ過ぎです)

混み混みのICEに揺られてついたのはシュツットガルト。
欧州ミュージカルファンで、これだけ長いこと欧州に通いつめて、それでも初訪です。
TdVに行こうとしてたら終わっちゃった苦い思い出があるのよね・・・(いつの話だ)。
ホテルは劇場そばでなく駅の上のインターシティ。
ちょっと造りが古いかなーとか思ってましたが、シングルなのにバスタブ付き!!(ハンブルク、ベルリンにはなし、というか、この系列ってシングルはシャワーのみと聞いてたような)
文句言ってごめんなさい!

それにしても、おそるべしサマータイム。
7月なのに10時頃までまだ夕日が残ってる・・・。
6月の中頃なんて、いったいどんなだったのでしょうか。
むしろ恐ろしいです。
体内時計が狂いそうで、あんまり好きじゃないです・・・。

そんなこんなで初日は特になにもなく終了。
のんびりした到着日もいいものですねえ。

旅(2009/07/07-2009/07/13)
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(2009/07/14(Tue) 23:12:50)




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