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  旅のまとめ

かれこれXX回目となる(怖くてとても数えられない)ドイツ語圏追っかけ弾丸観劇ツアーに行って参りました。
行きは自分の体調におびえ、帰りは東京の空模様が不安でならない旅でした。
とはいえ、中身は大変楽しかったです。
撮った写真が40枚を切ってるとか、行った観光地がザンクトガレンの大聖堂2分くらいだったとか(ミサ中だったので早々に撤退)、ろくすっぽごはんを食べてないとかいろいろありましたが、お目当て全員獲得できた旅でした。
ああ、よかった・・・。
以下、ラストシーンのネタばれ込みの感想です。

・ドラキュラ
プフォルツハイムというカールスルーエのすぐそばの都市の市民会館で観劇。
チケット代驚きの28ユーロ(これが最高値)。
プログラム代1.5ユーロ(薄くて小さくて白黒ですけどね)。
舞台写真を使ったポストカードが6枚あったから「全部くれ」といえば「それただよー」とありがたいお言葉。
お夕飯を食べ損なったのでリンゴジュースとプレッツェルを頼んだら5ユーロしないし、なにこの価格破壊・・・。
客席は600席くらいかな。
セットがシンプルだったり声とオーケストラのバランスが悪いところはありましたが、25人くらいのオーケストラ、Chris Murray、Femke、Thomas Christという派手ではないけど実力派のキャスト陣、無駄にたくさんいるアンサンブル・・・と大変楽しい公演でした。
とにかく音楽が美しくてねー。
楽器の美しさに声の美しさが重なって、麻薬のようにしびれました。
特にFemkeはすらりと背の高い知的な美人でもありながら色気もあり、彼女の切ない歌声がこの公演の一番の収穫でした。
本当に無駄にアンサンブルがいたので、アンサンブルナンバーがなかったのがとても残念でした。
以前やっていたジキルとハイドなんかは楽しかっただろうなあ。

ちょっと話が膨らみますが、日本において「吸血鬼」という存在はあくまで一つの種族ですが、欧州においては「悪の象徴」の一つの形に思えました。
「聖書をおそれる」というのが種族としての特長でなく、「聖書をおそれる」から悪の存在であると決まっているように思えました。
そう考えると吸血鬼として生き延びるよりその呪われた運命から逃れて死ぬことに救いがあるのも分かりますし、この作品が弱くはかない人間たちの愛と信頼の物語であるのではないかと思いました。
だからこそミナとジョナサンの偽りのない愛が輝くし、ドラキュラを退治しにいこうとするルーシーの求婚者たちの歌が善なる人間と悪なる化け物の戦いとしてきれいに収まるのかと感じました。
市民館だからこういうところが古風だと思ったら、ラストシーンは「ドラキュラは死んでハッピーエンド」でなく「けれどドラキュラが死んでいるか生きているかは誰も知らない」と、最後の一秒まで油断を許さなかったあたり、なかなかこしゃくな演出でおもしろかったです。
たぶん普段はオペラの演出をしてる人なんだろうと思いますが、世界での上演歴がほとんどない作品でさえ独自の解釈を入れるあたり、興味深いです。

というわけで、大変楽しい観劇でした。
地方劇場はこういう大当たりがあるから侮れないのよ・・・。

・レベッカ
今回の旅行のいうまでもない大本命(笑)。
1月が終わったら仕事の関係で欧州なんて飛べないし・・・と思って劇場のサイトを見たら何で残ってるかな2列目しかも上手・・・(前回は2回とも下手)。
これは行くしかないと思って行ってしまいました。
だってこれを逃したら一生Thomasのマキシムが見られないんですもの、行かずにいられますか!
・・・シュツットガルトではなくまさかザンクトガレンで3回見るとは思いも寄りませんでしたが・・・。
12月にThomasの体調不良による降板がありどうなるかと思いましたが、ちゃんといました、よかった!
そしてなぜか私の前の席は空席!
大変、大変見やすかったです(当たり前)。
勝手に「呼ばれた」と思っております。
Thomasは久しぶりに見たらやつれていて、ちょっと心配になりました。
元から細めの人ですし太ったらぶん殴ると常日頃言っておりますが、これだけげっそりしてるとちょっと心配・・・。
最初は声にも張りがなくってはらはらしましたが、2幕にはちゃんと歌も芝居も全力投球のThomasで、安心しました。
前回に見たときより若干ミステリアスな雰囲気が増えたかな?
相変わらずムードの作り方は下手ですが(笑)。
プロポーズの時に花をあっさり渡すんですもの、ムードもへったくれもありません。
どこかふさぎがちな雰囲気がミステリアスにうつり、それはレベッカを失った悲しみなどではなく彼女に今も苦しめられている、彼女のほほえみに今もおびえている。
そのあたりがきれいに筋が通って、「私」とであって最初は幸せになれると思ったけど、結局レベッカの影がつきまとう・・・というところがあるから「私」をまるで幸せそのものを抱きしめるようにしたのがとても印象的でした。
Lisaの「私」は最初は歌い方が声楽チックになっていてがっかりしましたが、全体的に角が取れて「私」というキャラクターに近づいた気がします。
強気ですけどね、「私が惨めな思いをしているのは生まれが悪かったせいで、見る人が見れば私のことを分かってくれる」と言わんばかりの勝ち気さは好きですし、その思い上がりが打ち砕かれるあたりもとても好きです。
元から気が強かったので、マキシムの愛を得てからは本当に最強。
満面の幸せのマキシムとともに並んでいるとこれからもがんがん攻めていくような雰囲気があり、ああ、これが見たくってここまで来たのだとしみじみ感じました。
Mayaさんのダンヴァース夫人は以前以上に神経質になっているように感じました。
前回はレベッカを子供のように愛していると感じましたが、今回は足下にひれ伏すような忠誠心を感じました。
彼女のすべてを知っている人間として彼女の望むままに生きていると思った、けれど、結局レベッカという人間は彼女の想像する人間とは違った。
その亀裂は、レベッカと男たちの関係から始まったのかもしれません。
いろんな男たちと関係を持っていたレベッカを、ダンバースは理解できなかった。
だからファベルを冷たくあしらったのかと思います。
彼女の心にはレベッカがあったのに、そのレベッカの像は偽りだった。
なにを思って彼女が屋敷に火をつけたか分かりません、けれど保ってきたものをすべて破壊しなくてはならなかった気持ちは分かりました。
ベアトリスは相変わらず美しくって闊達で大好きです。
舞踏会のシーンでマキシムを気遣う姿が印象的でした。
フランクはやはり安定のAndreさん。
なんでもない役に思えて、彼だと物語に芯が通る気がします。
「私」にとっても頼れる存在だけど確かに彼女と別世界に住んでいて、そしてマキシムにとって二人とない友人。
この存在感が絶妙でした。
ベンはかわいいし、Timさんはうきうきステップ踏んでる視線泥棒。
Carinさんのヴァン・ホッパー夫人は品があるのにコメディ担当という絶妙なバランスでした。
あー、これは楽しい!
Koenさんの指揮は早いという話を聞いたことがありますが、ちょっと納得・・・。
たまにもうちょっとゆっくりしてほしいと感じました。
セットはやはりシュツットガルトに比べると簡素ですが、もちろんこちらだけを見れば気づかないほどには豪華です。
スペクタクルな感じはりませんが、これだけあれば十分。
オーケストラはハープ付きで、本当に美しかった。
はるばる足を運ぶかいのある、大好きな舞台です。
楽しかったー!

・IWNNINY
実は初見。
おもしろかったけど、それ以上にこれがドイツ発のミュージカルであることが感慨深かった。
ドイツは日本と同じ、基本的にはミュージカル輸入国家なのです。
(エリザベートなんかはウィーンミュージカル)
WEやBWには同じように歌って踊る楽しいミュージカルがいっぱいあるかもしれないけど、ドイツでこれを作って、これほど興業的に成功してるのが大変感慨深かったです。

一応あらすじはものすごい勢いでチェックしたので、シーン自体が分からない場面はなし。
場面によってはなにを言ってるか分かるけど、だめなシーンは全くだめといういつも通りの展開です。
ストーリーそっちのけで、「本当に大切なものは何か」をそれぞれがつかむ・・・というテーマすら比較的どうでもよく、歌って踊ってみんなが幸せになるミュージカルだと感じました。
全体的に無駄に派手なのがすてき。

お目当てはアクセル役のMathias Edenborn。
写真で見たとおりすっかりおっさんだったのですが、それでも魅力的だから彼は恐ろしい。
がさつでさえない感じがするのに、雰囲気作りが絶妙にうまいのです。
ひょうひょうとしたその生きざまが彼そのものと感じさせるのも楽しかったです。
言葉が分からないせいか、役者の不備か元々の脚本のせいか、アクセルがリザを引き止めようとしたことにあまり説得力を感じなかったかなあ。

フレッドのオリジナルキャストがVeitであるとしみじみ感じたとか、Philipp Hägeliがいて私の見た最年少クロロックを懐かしく思い出したりとか、役者おたくとしても楽しかったです。

というわけで、期間は短かったのですが大変楽しい旅でした!
振り返ってみれば、市民劇場ミュージカル、商業演劇、そのあいのこと、ドイツ語圏の代表的なミュージカルの上演形態3つを見ることができました。
市民劇場だとセットはシンプル、演出が独特ですが、チケット代は安いしオーケストラは豪華です。
商業演劇になるとセットは豪華になりますが、チケット代は高いし、残念なことにオーケストラもあまりよくないです。
それぞれいいところ悪いところありますが、今回の旅行はそれぞれのいいところを楽しめました。
こういう発見があるからやめられないのだと、しみじみ感じているところです。


旅(2013/01/11-2013/01/15)
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(2013/01/20(Sun) 23:04:33)





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