「風雲のバルト海、要塞島攻略」読んでる途中
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日曜日、会社へ行く途中でようやく購入。 時間がないので、ゆっくりゆっくり読んでいます。 しょっぱなから優美な舞踏会のシーンにうっとり。 相変わらず陸上ではさえないジャックに惚れ直してみたり、スティーブンとダイアナの間にある、言葉にならないその微妙な距離感に地団太踏んでみたり、ソフィーの存在そのものを懐かしく思い返してみたり。 ページをめくるのがもどかしくなるようなストーリー展開ではありませんが、こういうページをめくるたびに登場人物一人一人が好きになっていくような展開もいいなあ。
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(2006/06/27(Tue) 02:07:31)
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ぼんやりと
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相変わらず、やる気が低い。 ぼーっとネットをしていたのですが、それじゃもったいないと思い、同じ時間の無駄ならドイツ語ドイツ語と、最愛映画マスター&コマンダーのDVDを引っ張り出してくる。 一昨年の欧州旅行で買ったもので、ドイツ語吹替えが入っているのです。 ひさーしぶりに15分ほど見てみる。
やっぱり面白いもんは面白い。 ドイツ語吹替え+ドイツ語字幕で見てるけど、やっぱり字幕と吹替えが全く違っているのが何度見ても痛い・・・。 前に見たときと比べて分かるようにはなりましたが、でも、耳から入ってくる音と読んでる文面が違うのは辛いなあ。 てか、読むスピード遅いから、読みきらないうちに次の台詞になってるし(涙)。 とりあえず、本日はe Nase, e Deckung, e Bank, r Nebelを覚えてみる。 e Naseは成文で覚えたから忘れないぞー! 「Nicht durch die Nase」 一生口にすることはないけどね(笑)。
何のやる気も起こらない時は、だらだら見てるのがいいかも。
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(2006/03/07(Tue) 01:02:15)
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ボストン沖、決死の脱出行(下巻)
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読み終わりました、はー、面白かった。
いや、しかし、ネタばれの嵐でした。 タイトル、帯と来て、上巻はあらすじが明らかに「冒頭部分のあらすじ」でなく、「この巻全体の」あらすじになってたし。 下巻はそんなことはないと思ったのもつかの間、あとがきにとんでもない機雷が潜んでおりました。 というわけで、未読の方、あとがきを読むことはお勧めしません。 ちょっと、色々、あれこれ、へこみました。 (いえ、別のところでこのネタばれはもう読んでいたんですけどね。でも、今忘れようと必死になっていたところだったんで・・・)
本編のほうはというと、最後の最後まで心臓に悪かったです。 スティーブンが追いかけられてるあたりなんて、もう、本当に読んでいられなかったし・・・。 丘にあがったんだから、少しは平穏になるかと思いきや、全然ならないし。 上巻は熱かったけど、下巻は冷たかった。 背筋がぞっと凍りつくようなシーンが何度もありました。 片舷斉射も怖いけど、こういうのも怖い(涙)。 でも、ジャックとスティーブンの軽妙なやり取りは健在、ダイアナも相変わらず魅力的でした。 ダイアナ、すごく久しぶりに出てきているはずなんですが、全然「久しぶり」という気がしませんでした。 彼女は相変わらず、はつらつとしていて、凛々しくって、素敵でした。 「とんでもねー女」だったけどね(笑)。 ソフィーも好きだけど、その正反対にいる彼女も、やはり好きです。
そしてまた、ここで終わるのか!と叫びたくなるようなラスト。 思わず某アマゾンさんで原書を注文してしまいましたよ・・・。 スティーブンは、そしてダイアナはどうなるのか!? あ、ジャックはちょっと元気になったようなんで、そこまで心配はしてないです(笑)。 どうせ読んでるうちに邦訳版が発売されるんでしょうが、ま、気にせずゆっくり読んでいきたいと思います。 あ、でもその前に、トマス・キッドの4巻が発売されるから3巻を読了しないと! 近頃、読んでる本が偏りすぎて、自分でも怖いです。
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(2005/09/23(Fri) 18:39:06)
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ボストン沖、決死の脱出行(上巻)
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今朝は少しだけ早く起きて、10時を過ぎなくてもやってる本屋さんに立ち寄りました。 とりあえず、上巻は発売日当日に読了。 タイトルがネタばれだとか、帯がさらに輪をかけたネタばれだとか、言いたい事は色々ありますが、すごーーーく面白かったから、もう、いい! 1年に1冊かと思ってたら、2冊も出してくれたから、もう、何も言いません! (ってか、この発売日、明らかにぶつけたと思う(笑))
ええと、現在上巻を読み終わって、ひとやすみの状態です。 ちょっと頭に血が上ってるんで、冷静にものを考えられないんですが(笑)。 あまりにもたくさんのことが起こる巻でした。 今は天国、次ページ地獄みたいなことがしょっちゅう起こるんで、本当に油断ならなかった・・・(涙)。 でも、やっぱりジャックは船を持ってても持っていなくても海で上ではかっこいいなとか、やっぱりソフィーはいい嫁さんだなとか、5巻ではいまいちとか思っちゃったけど、やっぱりスティーブンはかわいいなとか。 泣いて笑って、途方に暮れて、手に汗握って彼らの航海を楽しみました。 いや、でも、本当にこの巻は海洋小説の楽しさがいっぱいに詰まってたよ、うん。
というわけで、ちょっと落ち着いたんで下巻の旅に出ます。 いや〜、楽しい、楽しい。
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(2005/09/22(Thu) 23:56:01)
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ホーンブロワーを救おう!
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海洋小説系のサイトを回ることをサボってたら、えらいことになってました・・・・。 ホーンブロワーシリーズの続編の作成の中止が決まっていたそうです・・・・。 そ、そんな!! 7巻が映像化されるまでは死ねないと思ってたのに! (もちろん、ヨアンとポールさんでお願いします) 「TVシリーズじゃなきゃ、映画でやればいいじゃない♪」なんて夢みたいなことも言ってられなくなりました。 ヨアンはまだ若いから、10年後くらいに5,6,7の3部作の部分を映像化すればいいとか、呑気なことも言っていられなくなりました。
↑署名活動のやり方他、嘆願活動についてできることが書かれています。 興味のある方、どうかよろしくお願いします。 ってか、この情報手に入れるの遅すぎ、自分(苦笑)。
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(2005/08/14(Sun) 12:06:58)
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