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  結局旅はキャスト目当て。

 アルプが届きました。
 おお、今月は早いじゃないか!
 中国、韓国の人を連れてくるのはいいが、下手、訛りがある、やる気がない三拍子ある人は舞台にあげないでね・・・。
 (去年のJCSの悪夢は一生忘れないよ・・・・)
 メアリーポピンズ、やるつもりなのでしょうか?
 確かにいい作品なので、これはちょっと見てみたいです。
 
 しかししかし、それより気になるのがアイーダ!
 アムネリスにシルビア・グラブ、ゾーザーに沢木さんって何事!
 シルビアさんには来年のTdV東京公演でMagdaをやって欲しかったのになんで四季にいるのよ!と突っ込みいれつつ、いやそれ以前に大阪のレミゼどうするの!?とも思いつつ、この二人が同時にキャスティングされたら思わず京都まで行ってしまいそうです・・・。
 沢木さんってあんまり縁がなかったんで、一度ゆっくり見た見たいんですよ♪♪
 アイーダも見たことがないし・・・うん、いい機会だ!(笑)
 いやー、それにしても、久方見たことのないびっくりキャストでした。

 ところで現在巷を賑わせているドイツはエッセンのファントムのキャスト。
 Uweが出るの、Thomasが出るの、Kevinが出るの、ファンの妄想がそのまま記事になったとしか思えません(笑)。
 半分でも事実になったらめっけもんだと思いつつ、ゆっくり公式発表を待とうと思います。
 ・・・・頭の中はすでにエッセンとどこを組み合わせて旅をするかってことでいっぱいだけどね・・・(笑)。

劇団四季全般
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(2005/05/30(Mon) 23:48:30)





  「囚人護送艦、流刑大陸へ」 その3

 「囚人護送艦、流刑大陸へ」ようやく読了。とにかく訳者との相性が悪くって、最後の方は読み進めるのが辛かった・・・。そういえば、彼女が訳した「トマス・キッド」も3巻途中でストップしてたなあ。「すごく読みにくいけど、まだ小説書き慣れてない作家さんだから仕方ないのかな」とか思ってました、ごめんなさい。訳者がいけなかったのだと、いまさら気付いた・・・・。私は2週間かかって1章さえ読み終わらなかった人間なんで訳として正しいのかは分かりませんでしたが、とにかく日本語として正しくないことと、人称、語尾の雰囲気が気に食わなかった。句読点がちゃんと打ってあるにもかかわらず、どこで区切って読んだらいいか分からなかったんです。英語を単語ごとに右から左に訳したような感じ。そりゃまあ、「訳してくれてありがとう!」という気持ちはあるけど・・・もっとまともな日本語で読みたかった・・・。
 ストーリーとしてはまさに3巻連続している作品の1巻ですね。やっと物語が軌道に乗り始めたような気がしました。昨日はとりあえず、荒涼島にたどり着くまで読みました。「沈むー、沈むー!」って感じで、読まないうちは落ち着いて眠れなかった(苦笑)。というか、何でこんなときに副長がプリングズじゃないわけ!と、叫びそうになりましたよ(笑)。グラントじゃなくって彼だったら、もっと早いうちに事態が好転していた気がします。彼の技量云々じゃなくって・・・うーん、やっぱり副長が艦長を全面的に信頼してたら、艦全体の雰囲気も違うんじゃないかなーって。離艦する前の彼の言い分を聞きながら、そんなことを考えてました。彼らは今どうしているのか・・・助かって欲しいことは欲しいけど・・・・。
 しかし、上巻、下巻でかなり乗組員は減ってるはず。大砲も捨てちゃって、大丈夫なんでしょうか?船はいろんな意味でぼろぼろで、もう「囚人護送艦」なんて言葉は、打ち込んでるだけでなんかむなしいくらい。オーストラリアなんて影も形も見えないし(涙)。次の巻はどうなるんでしょうか。正直、「マウアット、早く乗り込んでくれ!」「プリングズ、早く戻って来い!」というのが率直な意見なんですが(苦笑)。どっちも望み薄そうで、切ないです。
 しばらくして落ち着いたら、また無謀な原書読みにでも取り掛かります。読めないけど、分からないけど、やっぱり原書で読むほうが各登場人物が生き生きしているんです。どうせ次の巻が出るのは来年でしょうから、それまでちまちまやってみます(本自体はすでに手元にある(笑))。
 あ、どうでもいいんですけど、わたしが地理に疎いせいか、日本人だからか、大西洋って、ぱっと思い浮かべるのが難しかったです。左にアメリカ大陸があって、右にヨーロッパ大陸があるっていう地図がなかなか思い浮かばない。もちろん、距離感なんて全くつかめない。一応家には世界地図が貼ってあってよく見ているんですが、まあ、よくある日本が中心にある奴ですから。世界は丸いんだなあと、改めて思ってみたり(笑)。

海洋物
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(2005/05/29(Sun) 23:40:59)





  いろいろと。

 いい感じに風邪をひきかけました。
 お出かけしました。
 というわけで、現在絶好調に風邪っぽいです。
 やっぱり、無理のきく年じゃなくなったのね、とほほ。

 お出かけはレミゼの2000回記念版です。
 なんというか・・・これが褒め言葉かどうか分からないけど、すごくほっとした。
 私の知ってるレミゼ、懐かしくって、やっぱり好きだと思った。
 「超感動、すごく泣ける!」っていう感じじゃなくって、なんだか分からないけど胸に切々と訴えかけてくれる感じ。
 静かだけれど、奥行きがある、そんな感じ。
 歌で言えば、鹿賀さんはやっぱり演技の人だったし、岡さんは今まで見たことのないくらい絶不調だった。
 それでも、やっぱり面白かった。
 私はこの作品について、変にこだわりが強いのかなーといまさらのように思った。
 大切に、大切に胸の中にしまっておきたい。
 そんな感じがしました。
 うん、楽しかった。

 ところで、劇場売店で立ち読みをした雑誌にウィーンミュージカルがどうたらこうたらというページを発見。
 Lukasロミオの写真の前で、同じポーズをしている井上君がおりました。
 うん、確かにやるなら彼だよなと納得したしだい。
 で、その記事の最後に「ダンス・オブ・ヴァンパイア」やるよと一言ありました。
 (原題「Tanz der Vampire」)
 タイトルがダサい!
 と、とりあえず今はそれだけ叫んでおきます。
 英語圏発の作品じゃないのに、中途半端なカタカナ英語って、どうよ・・・。
 まさか、BWの演出を持ってくるとは思えないけど・・・それだったらどうしよう・・・。
 などと、タイトルひとつで無駄に考えてしまったのでした(苦笑)。

ミュージカルその他
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(2005/05/28(Sat) 22:46:09)





  ばかはまだ続いてる・・・。

 すみません、本宅からこっちへのリンクが切れてました。
 ありがとう、友人。
 今の今まで、事態がよく飲み込めてなかったよ・・・(5月ばか続行中)。
 というわけで、本宅からいらしてくださった方々、ごめんなさい。
 これでもう、引越しに伴う不具合はないはず・・・多分・・・。

日記
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(2005/05/27(Fri) 01:10:46)





  「囚人護送艦、流刑大陸へ」 その2

 上巻、読み終わりました。
 さくさく読めるけど、なんか心に残りにくいあたり、トマス・キッドシリーズと同じです・・・・。
 いかねたばれ警告。


 プリンがー、プリンがーー!(大泣)
 いきなり挫折しそうです。
 うう、彼と旅が出来ることがすごく楽しかったのに!
 とりあえず、マウアットが乗り込んでくる日を夢見て細々と暮らします。
 しかし、やはり凪と病気以上に恐ろしいものってないですなあ(涙)。
 ページ数にしてみれば短かったかもしれませんが、胃がきりきりするような思いで読んでおりました。
 ヘラパースがちょっと面白くなってきました。
 この後どうなって行くのか気になります、よ、出世頭(笑)。
 ミセスウォーガンのことも気になる・・・・。
 面白いのですが、なんとなくまだ助走という気がします。
 てか、フランス艦も商船もどこにもいない・・・・。

 しかし、やはり翻訳が気になります。
 ジャックの一人称が「おれ」「ぼく」「わたし」と一通りめぐったり、「ヤング・ジェントルメン」が「若い紳士」だったり。
 (士官候補生って書いてくれ!)
 スティーブンも、なんか言葉に言い表しにくいんだけど、良くない。
 別の巻はもっと彼のこと好きだったんだけどなあ。


 うーん、明日中に読み終わりたいのだが・・・・出来るかなあ?

海洋物
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(2005/05/27(Fri) 01:06:53)





  「囚人護送艦、流刑大陸へ」 その1

 現在、絶好調にオーブリー&マチュリンシリーズ新刊、「囚人護送艦、流刑大陸へ」を読んでおります。
 しょっぱなからジャックもソフィーもスティーブンもキリックも絶好調で素敵です♪
 あと、ダイアナも相変わらず・・・まじめな話、勘弁してくれ・・・。
 ところで、今回翻訳がトマス・キッドシリーズと同じ方です。
 同じように若くって、読み進めやすいのですが、微妙に文末が尻切れとんぼで読みづらいです。
 これって作家の特徴じゃなくって、翻訳家の特徴だったのかと、ちょっとびっくりしました。
 今までの巻と雰囲気が違って驚いています。
 とくにソフィーとジャックのイメージが全然違う気がします。
 読みやすいけど、なんかA&M読んでるって感じがしないです。
 読み進めれば変わるかしら?

 現在、上巻152ページ。
 航海はまだまだ始まったばかり・・・なのにもうこれかよ・・・って感じです。
 目的地はオーストラリア、指揮艦は二層甲板艦、珍しいものなので興味津々です。
 読み進めるのが楽しみ楽しみ。
 というか、副長がプリングズってだけで私としては至福。
 まだちょっとしかでてきてないけど、何もかも順調みたいでほっと一安心。
 ジャックは相変わらず丘の上ではだめだめだったし(笑)。
 ジャックのためにはこの船に乗るのがいいというスティーブン、スティーブンのためにこの船でオーストラリアに行くことを薦めるソフィ。
 結局それがきっかけで文句言いつつこの任務を受けたジャック。
 やっぱりこの三人が好きだ!



海洋物
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(2005/05/26(Thu) 02:01:13)





  SoMでお買い物

 こりずにSoMでお買い物。
 今回まず楽しみだったのはスイスはSt.Gallenで上演されてる「DRACULA」のプログラム。
 見に行ける見込みが無いんで欲しかったんです。
 とりあえず写真があることを期待して開いてみる。
 ええと・・・・。
 お暇な方、SoMのHPを開いてください。
 雑誌「BLICKPUNKT MUSICAL」の(Mai - Juni 2005)号をご覧ください。
 この表紙にいるなんかあっつっ苦しいくらいあつーーいおじさん、Thomasだったんですね・・・。
 写真に付いてる名前を見るまで、全然気付かなかった・・・・。
 言われて見ると、確かに目の感じとか彼なんですけど・・・でも、まじまじ見ても気付けない。
 ファン失格。
 というか、頭に乗っけてるのが、いかにも「ズラです!」って感じで、さえない。
 もうちょっとどうにかならなかったのかなあ。
 びっくりするほど若く見えるけど、でも、もうちょっと、ねえ・・・・。
 話をプログラムに戻しまして。
 薄い割には宣伝いっぱいで、しかもお値段はしますが、意外と写真が載っていて楽しめました。
 Thomasの胸元が拝みたいならお勧め(笑)。
 Jesperの方は他の雑誌でも拝めたけど(笑)、Thomasの方はこのプログラム限定かなあ。
 他にも、なんか悲鳴上げてのけぞっているような写真とか、女性リフトしている写真とかあって、面白い。
 写真としていいかというと、また微妙だけど(笑)。
 お気に入りは上記の雑誌に載ってる誰かの亡骸の横にたたずんでる姿だったりします。
 ズラは微妙だが、なかなかかっこいいじゃないか♪
 ちなみに、大きな十字架を手にしているCaroline Vasicekの写真があるのですが、これがまたかわいいの♪

 本関連の話はこのくらいにして、CDのこと。
 Ferix MartinのTdVシングルCD。
 収録曲は5曲ですが、これまた中身がぎっちり詰まった感じで楽しかったです。
 この間出たThomasがクロロックやっていたCDよりTdVっぽい、薄暗い雰囲気が漂ってると思います。
 ハンブルクで聞いたのよりは当然パワーダウンしているけど、相変わらずFelixのクロロックは熱くてねちっこいです。
 またそれが素敵♪
 「Die unstillbare Gier」の英語版が収録されているのですが、ドイツ語が英語になっただけで一気にパワーダウン。
 やはりこの曲はドイツ語だという思いを新たにしました。
 いいですよ〜、ドイツ語のほうの「Die unstillbare Gier」。
 熱くって、でも哀しい。
 すごく不思議な言い方かもしれないけど、そんな言葉がぴたりときます。
 そうそう、このCDはザラがハンブルグで本役のJessica Kesslerだったため、「Total Finsternis」が聞き応えばっちり。
 それが一番うれしかったです。
 
 エリザベートのCD、エッセン版+シュツットガルト版。
 シュツットガルト版のみ単独販売してくれば喜んで買ったのに、何故か謎のセット販売。
 「ふざけんな!」と思いつつ買ってしまうあたり、本当にファンっていいお客さんですねえ。
 で、内容なのですが、収録曲が少なかったり、シュツットガルト版については収録曲さえ紙に書いてないというありえない勢いのやる気の無さなのですが、中身はなかなかいいです。
 Maike Boerdamの声、10周年記念コンサートで好きになったのですが、やはりいいです。
 かわらいしけど、とにかく意志の強そうな「Ich gehoer nur mir」、ますます好きになりました。
 オクターブ上げも、お見事。
 Olegg Vynnykの「Der letzte Tanz」は結構聞いていて気持ちい。
 でも、なんだろう、なんか普通。
 あのヴァルジャンがこうなったかと思うと感慨はあるけど・・・うーん・・・?
 個人的にこだわりの強い「Wenn ich tanzen will」。
 Uwe&pia様の「ど迫力!」には及びませんが、癖が無く、エリザベートのすぐ隣に潜んでいるようなTodの声と、かわいらしいけどとにかく強いエリザベートの声は結構相性が良いようなきがしました。
 ウィーン版より好きです。
 そうそう、このCDでは「Zwischen Traum und Wirklichkeit」を聞くことが出来ます。
 聞き覚えのある東宝版よりスローテンポです。
 現在、日本版でも聞くことが出来ない「夢と現の狭間に」です。
 そのせいか、「薄靄のかかった明け方」という感じで、冷たく、心細く、そしてつかみ所がない曲になってます。
 とても不安定で、面白いです。
 ちなみに、収録曲は以下の通り。
 Der letzte Tanz
 Ich gehoer nur mir
 Kitsch!
 Wenn ich tanzen will
 Bellaria
 Wenn ich dein Spiegel wär
 Boote in der Nacht
 Zwischen Traum und Wirklichkeit

 というわけで、エッセン版持ってない方にはお勧めできる内容だと思います。
 なんで変なセット販売するのかなあ(涙)。

CD&DVD
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(2005/05/25(Wed) 00:50:18)





  続・五月ばか

 SoMから荷物が届きました!
 かなりの回数このCDショップで買い物をしていますが、無事に届くとやはり安心します。
 喜んで包みを開けてみると・・・無い!
 一番楽しみにしていたウィーン版R&JのCDがない!
 やってくれるな、SoMと思いつつ、念のため請求書を見る。
 ・・・・・・無い。
 さすがにおかしいと思い、注文確認のメールを見てみる。
 ・・・・・・無い。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 発売日になってから注文したというあたりですでにあれなんですが、なんつーか、それ以前の問題・・・・。
 とりあえず、さっき注文し直してきました。
 あと1週間か10日、おとなしく待ちます・・・ああ・・・(涙)

日記
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(2005/05/24(Tue) 23:33:29)





  3 MUSKETIERE(2005/05/04)

Theater des Westens(Berlin)
 記憶の整理のためオランダ版のDVDを確認・・・って、え、こんなシーンあった!?と、先日絶叫いたしておりました、こんばんは。ミレディ+リシュシュー+三銃士+ダルタニアンで歌ってるシーンがDVDにあったのですよ。無かった、そんなおいしいシーン、ベルリンで見た舞台ではなかった!舞台での同じシーンも好きだったけど、DVDはさらに輪をかけて素敵だったんで、なんとも言えず、悔しい。

 というわけで、三銃士の感想です。この作品、予習をしようとすればDVD(SoMで購入)があるんで苦も無く見ることができるんですが・・・すっかり見るのを忘れておりました。とりあえず固有名詞は大体覚えてるからまあいいかと旅に出ました。・・・まあ、見ておいたほうがよかったわけですが・・・・。
 だからというわけか、それとも別のところに問題があるのか、第一の感想は「長い」。実際長かったとんですけどね(3時間ちょっとあった気がする)。思いのほか、台詞や台詞で笑わせるシーンが多かったんで、結構置いていかれてました。台詞で笑えるシーンは、言葉の分からない人間にはつらいっす(苦笑)。というわけで、自業自得か、それとも作品のせいかは分かりませんが、長かったです。
 キャストは以下の通り。メインキャストは見事にファーストさんばかりでした、よかった♪
D'artagnanPatrick Stanke
Milady de WinterPia Douwes
Kardinal RichelieuUwe Kroger
AthosMarc Clear
PorthosChristian Schleicher
AramisMathias Sanders
ConstanceSabrina Weckerlin
Konigin AnnaKristin Holck
Konig Ludwig XIII.Hans Piesbergen
RochefortCusch Jung
Herzog von BuckinghamNikolas Gerdell
James/ConferencierOliver Mulich

 気になった方々。
 CDを色々聞いているから「はじめまして」という気がしないPia様。私はほとんど役者さんに対して"様"を付けないんですが、彼女だけは例外でした。今までずっとそうだったんですが、きっとこれからも同じでしょう。あの貫禄、存在感。"様"をつけずにはいられない、そんな気迫がありました。その迫力にしびれるといいますか、うっとりとしていましたら、二幕、「Wo ist der Sommer?」で見せてくれたもう一つの顔にころっと参ってしまいました。ああ、彼女の叫び声って、こんなにストレートに胸に響くものだったんですね。これは反則だー!と胸のうちで叫びながら、涙流すのも忘れて見入っておりました。このシーン、本当に素晴らしかったです。ただ・・・足が短く見えるような衣装だったので、それはどうにかならないものかと思ってます。スタイル抜群なのに・・・もったいない!
 びっくりするような貫禄があったPia様のミレディ。そんな彼女より少なくとも半枚は上手だなと思ったのがUweのリシュリュー。腹に一物も二物も抱えている二人が話している姿は、とにかく背筋が震えるものがありました。Uwe、歌がうまいのは知っていましたが、物腰も美しいんですねえ。「Nicht aus Stein」もかっこよくって彼らしくって好きだったのですが、地味〜に気に入っているのがラストシーン。優美な指先の動き、それから、明らかに追い詰められているのに尊大さを失わないまなざし。そうよね、やっぱり位の高い悪役はこれじゃなくっちゃ!と、大いに盛り上がっておりました。
 多分見終わった直後かなんかに叫んでたと思うんですが、リシリューがUweのときはミレディがPia様でなくてもかまわないのですが、ミレディがPia様なら、リシリューはUweであって欲しいと感じました。お互い全力でぶつかり合っているのが、とにかく良かったんです。でも、ミレディは弱さを見せるけど、リシリューはそれを見せない。Pia様が全力でぶつかっていって、それでも彼女と対等以上である人にリシリューをやって欲しいと思いました。ミレディは「弱さ」も見せてくれるから、全力でぶつかっていって、リシリューに負けてしまうような人でもいいかなと。そういう意味で、この配役はなかなか面白かったです。あとはこの二人で歌うシーンがあれば!(わがまま)

 順番が間違ってる気もしますが、三銃士の方々のこと。いい男が3人もいて目のやり場に困るんだって!まじめなところと軽いところがいい感じに交じり合ってて、すぐに彼らのことが好きになりました。3人で剣を重ねてるシーンをダルタニアンが本当に憧れの眼差しで見ていたんですが、その気持ち、分かります。
 三銃士の中で、ある意味一番良い男だったポルトス。3人組でこういう体系の人にはありがちのおおらかさがありました。優しさって言ってもいいかもしれない。多分3人の中で一番愛嬌があって、彼を見ているとなんだか心が和みました。
 ひそかに見てて面白かったのがアラミス。写真を見たときは好きでもなんでもなかったんですが、これが見れば見るほどいい男!結構ごっついと思っていたんですが、もう、びっくりするほど綺麗!なかなか女受けのいい色男という風情のところもありましたが、敬虔なキリスト教徒でもあるようです。マリア像を手に取るシーンがあったのですが、一瞬のシーンでしたが、なんとも清らかで、美しかったです。そのあと、ボルトスに「もたもたすんな!」って感じで引っ張られてたけど(笑)。
 三銃士の中で一番気に入ってるのはアトス。この作品の中で一番有名と思われるシーン、三銃士とダルタニアンが剣を重ねてるシーン。その中で剣が一番下にあるのが彼です。何というか、それが分かる人でした。一番、支えになってる人。なんだかんだで3人の中で一番リーダーっぽい人。見れば見るほど、味わい深い人でした。髪もっさり、ひげもっさりで全然かっこよくないようにも見えるのに、これが本当にかっこいいの〜!うっとりと見とれておりました。2幕も後半に差し掛かると、さらに良くって・・・。ミレディとのやり取りがめちゃくちゃ気に入ってます。

 で、えーーー・・・・。主役二人、どうしよう・・・・。見終わった直後はなんかしら覚えていたと思うんですが・・・。この二人のシーンかなあ、長いって思ったのは・・・、いえ、なんでもないっす。二人とも歌はうまかったです。でもコンスタンスは役柄的にも脚本的にもよく分からなかった。ダルタニアンは・・・動きに切れが欲しいなあ。ちゃんばらシーンでポルトス(力任せ)とキャラがかぶるのよ(苦笑)。

 その、ちゃんばらのシーンちょっと長かった。3分の2くらいで飽きました。「夢醒め」(いきなり四季でごめんなさい)の遊園地のダンスシーンが「長い!」と思ったことがあるんですが、なんかそれとおんなじ感じ。見ていてすっごい楽しいんだけど、早く物語を進めて欲しかった。あ、あと、これは舞台だから仕方ないんだろうけど、さっき刺されて倒れてた人が普通に立ち上がって剣を振るってるってどうなのかなあ(苦笑)。なんか妙に気になりました。前にも言いましたが、一番動きが美しかったのがミレディでした。強そうって言うんじゃなくって、見ていて本当にきれい。これまたうっとりと見入っていました。

 メインテーマ曲がすっごくかっこいい!「一人は皆のため、皆は一人のため」という、あれです。「Einer fuer Alle, Alle fuer Einen」というリズムがとにかく気持ちよくって!結構しつこいくらい流れていたんですが、好きだったんで流れるたびに聞き入っていました。2幕冒頭にアカペラで三銃士たちがこの曲を歌うシーンがあったのですが、うっとりするほど綺麗でした。またこの時の、アラミスの笑い方が綺麗だったのよ!あと、「Heute ist der Tag」も好きでした。2幕で馬車に揺られ揺られ歌ってるところが好き。何が起こってるか分からなかったけど、とりあえず山場だということは分かった(苦笑)。あ、今調べてみたら、この2曲、公式サイトで一部聞けるみたいです。こちら。FANBEREICHのHOER BARからどぞ。
 物語は結構単純だった気がします。ピンチになるとBGMと共に仲間が登場!って感じのところとか、まさに王道。でも、メインストーリーからずれてる部分が多かった気がする・・・(台詞分かってないんで、あんまり気にしないでください)。
 衣装がこれまたすごかった。アン王妃の衣装の豪華さたるや・・・言葉を失います。ダイヤのネックレスとか、本当に一目で「とんでもないもの」と分かるくらいすごかった。一見の価値はあります。その他、女性陣のドレスもなかなかすごかった。ちょっと他では見たことのない、不思議なデザインでした。
 アンサンブルの銃士隊の中には女性も混じってて、個人的に目の保養。きりっとしていてかっこいいのです♪

 まずい・・・もう一度見たくなってきた・・・・。「あれれ?」と思うところはありましたが、部分部分はすごく良かったです。本当に聞いていて気持ちいい曲も沢山あったし。アンサンブルの剣技がもう少しこなれてきて、Pia様とUweがまだ出演しているうちにまた見れたらいい・・・って、いつごろの話でしょうね、そんな都合のいい時期(笑)。

欧州大陸側ミュージカル
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(2005/05/24(Tue) 02:05:47)





  日記

 学生時代の友と久しぶりにお出かけ。
 彼女と出かけるときはいつも同じようなコースのような気がする(笑)。
 いつもと同じように、いつものつばめグリルでいつもと同じものを頼んで、いつもと同じような話をしていると。
 うーん、進歩がない。
 3月にウィーンのエリザベートを見に行っていたので、その話も聞きました。
 彼女は舞台を見る人ではありますが、本数も少なく、役者さんの名前も覚えないので、観点が全く違って話を聞いていると本当におもしろかったです。
 そして話は流れ流れて「どこかで台湾行かないか」という方向へ(笑)。
 一度行きたかったんですが、食い倒れに行きたかったんで一人じゃ行きづらかったんですよ。
 一度行ったことのある同行者を獲得し、喜んでいる真っ最中です。
 3日あれば行けるって、いいなあ・・・。
 ・・・問題は、旅費をどこから工面するかと、休みをどこから捻出するかだ・・・・。
 (ウィーンのエリザベートがもう一回見たいわ♪などと寝言を言ってるばかですから・・・)

 どうでもいいんですが、意味もなくチェックしているTdVの毎日のキャスト。
 先々週あたりから、なんか動きが妙なんですよねえ。
 地球の裏側の出来事ですが、これはなんなのだろうかと首を傾げてます。
 Felix、まだ完全復活できないのかなあ。

日記
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(2005/05/23(Mon) 01:40:35)





  思い出を売る男(2005/04/17)

 再演ということで、喜び勇んで見てまいりました。やっぱり、私はこの作品が好きです。演技の面でいったら台詞の言い方とかちょっと引っかかるところがないわけではないのですが、作品全体の雰囲気が本当に良くって、そんな細々したことはきれいさっぱり吹き飛ばしてくれます。

 改めて、本当に優しい作品だと思った。出てきている人は笑っていたり泣いていたりするけど誰一人として幸せじゃない。そんな人たちをただ、優しい眼差しで見詰めて包み込んでいる。そんな作品だと思いました。

 花売り娘。
ちょっと声が低いかなとは思いましたが、「ただ儲け」より「丸儲け」の方が台詞として好きなんですが。自分が不幸であることすら気付かずに笑って、ある意味したたかに、でも真っ直ぐに育っている姿がどこか痛々しかった。なんか、抱きしめてあげたくなる。

 街の女。
彼女の今は醜いけれど、彼女の思い出はとても美しい。その二つのことがはっきりと分かりました。彼女はとても不幸でだけれど、美しい思い出がある彼女はある意味幸せなのだと、そう思えました。

 広告屋。
良かった、前回よりずっと良かった!恥を売って食うに困らないだけの稼ぎを得るというのは、底辺に近い職業でしょう。それを笑ってやってしまう彼がどこか哀れでした。最後に「人それぞれ」と彼が言ったとき、思い出を売る男と空気の違いがはっきり見えました。理由は分からないけど、それがとても辛かった。

 G.I.の青年。
ジェニイと歌っているところを見ていたら、何故か泣けてきました。歌が遠く離れた二人を引き合わせて、でも、現実では会えなくって。二人の気持ちに曇りが見えないからこそ、とにかく泣けて仕方がなかった。最後、多分彼も泣いていて、だからサングラスをあわててかけたのかと思っています。彼はこの作品の登場人物の中ではもっとも幸せに見えるけど、でも決してそうではないんだろうと、去り行く後姿を見ながら思いました。

 乞食。
哲学者、ですね。彼の話を真剣に聞く思い出を売る男とのやり取りがなんかこっけいで面白かった。言うことに筋が通ってるのか通ってないのか微妙なところですが、なんか聞いているうちに納得されせられてしまいます(笑)。彼は昔のことを否定的に見てるけど、不思議とそれを聞いていてつらくならなかった。ありのままに生きて、思うままに自分の過去を見詰めるその姿。清々しいです。

 黒マスクのジョオ。
自分のことを死にぞこないと思ってるとは母上の言ですが、納得。生きている自分を、どこか嘲笑しているように思いました。どこか優しそうに見えることがあって、だから今の境遇が彼にとって辛いように見えました。

 思い出を売る男。
彼はずっと舞台の上にいて主役のようだけど、彼はただの聞き手。彼の元に来た人たちの人生を映す鏡のようなものだと思っています。でしゃばらず、でも、しっかりとした存在感がある。空気が柔らかくって、今までで一番、彼のことが素敵だと感じました。

 行間を読むように、そこにある空気を読むような作品。役者さんたちが作り出す空気を肌で感じるような作品。本当に優しいこの作品、やっぱり大好きです。

劇団四季全般
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(2005/05/21(Sat) 19:34:44)





  日記

 先月、今月と、本当に仕事が暇でした。
 おかげで、(これでも)久しぶりにみっちりと旅支度が出来ました。
 来月から、忙しい日々が復活するようです。
 神様ありがとう!
 急がしかっらたGWに旅なんて出来なかった、出来ても、まともな準備なんて出来なかった。
 感謝しつつ、仕事に励みます。
 カードの請求書も、すんごいことになってることだし・・・。
 (正直、無かったことにしたい・・(苦笑))
 とりあえず・・・・・・スーツケースを空にすることから始めます(苦笑)。

 というか、またこのブログがへそ曲げてる・・・・。
 うーん、何でうまく動いてくれないのかなあ。

日記
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(2005/05/21(Sat) 03:06:32)





  Tanz der Vampire感想(2005/05/07,08)

 お目当てThomasに振られました今回のハンブルグ。でも、すごーーく楽しかった!迷いに迷った末ハンブルグに行ってよかった、そう思えました(ぎりぎりまでシュツットガルトにするかどうかで悩んだ)。観劇回数は2回、金曜夜と土曜昼です。金曜日のチケットはベルリンで買いました。前の方で通路側という、この作品見るのに相応しいのか相応しくないのか微妙な席でした(苦笑)。全体が見えないと、やっぱり損した気分。でも、アルフレートや教授がばたばた隣を駆け抜けて行ってくれるのはうれしかったです。2回目は当日券で25ユーロの席(25歳以下であることが証明できるもの必須)。後ろのほうの席でしたが、全体が見れてこれはこれで楽しかった。あちこちでオペラグラスを使うのも、また乙なものです。ところで、この当日券を買うとき、前に並んでいたお嬢たちのことが妙に印象的に残ってます。私と同じように手にパスポートがあったこと、その前に並んでいた地元の人たちになにやら英語で話しかけていたからドイツ語圏外からの遠征客であることは確実。なんかうれしくなったのでした(まあ、私も同じなんですけどね(笑))。
 以下、2回分のキャストです。

 2005/05/062005/05/07
Graf von KrolockFelix Martin Aleksander Di Capri
AlfredFredrik Wickerts Manuel Stoff
Prof. AbronsiusWerner Bauer Veit Schafermeier
SarahJessica Kessler Katrin Lobbert
ChagalPaul Erkamp Paul Erkamp
MagdaFranziska Forster Franziska Forster
RebeccaSimone Pohl Simone Pohl
HerbertTim Reichwein Tim Reichwein
KoukolStefan Budenbender Stefan Budenbender

 特に印象的だった方々。
 幕が上がって何に一番驚いたかって、Fredrik Wickertsの著しい成長ぶり!歌がうまくなったとか、芝居がうまくなったとかってレベルじゃなくって・・・。意識しなくても聞き入ってしまう、思わず見入ってしまう、そんなアルフレートでした。それにまずびっくり。い、いつの間にこんなすごい役者さんになってたんだ!前回見たとき「クロロックとザラとヘルベルトが出てるシーンが楽しくって好き」と言っていたんですが、そこにアルフレートも加わった感じ。おかげで好きなシーンが、面白いシーンががっつりと増えました。今回、こんなに楽しかった理由の一端に彼の存在があるように思えてなりません。
 金曜ソワレのザラ。実はキャスト表を見ずに劇場に入ったので、1幕の間は誰だか分かりませんでしたが、とにかく釘付けでした。かわいい、歌がうまい、存在感がある・・・何より若い!昨年見たJessica Kesslerも良かったけど、今日の彼女は若い分さらに上だわ〜と思っていました。はい、Jessica Kessler本人でございました・・・。だ、だって記憶にあったよりずっと若かったんだもん!若くってかわいくって歌がうまくって、ザラとして完璧でした。1年の間に、年を取る以上に若くなっていたんですね・・・・役者さんってすごい・・・・。自分の体を撫でたスポンジをアルフレートの顔に押し付けるところ、本当にコケティッシュでかわいかったな〜。そのときのアルフも、明らかに「思考停止」って感じで、おかしかった、二人とも、大好き!
 Felixのクロロック、噂のクロロック。あまりのねちっこさに最初びっくり。外見は冷たい感じがすっごく素敵なのに、なんかその外見を裏切るような声なんですもの。でも、貫禄とか存在感とか、長いこと生きてそうな雰囲気とか、そのあたりはさすが。Gierは物悲しく、どこか熱くって、なんだか不思議な感じがしました。
 Timさんのヘルベルト、背が高い高いと聞いていたけど、本当に高い!Veit(185cm)とほぼ同じ身長だったAleksよりも全然高い!190cmか195cmか・・・・。とにかくびっくりするほど高い、アルフレートと並ぶと、世界が違うくらい背の高さが違う。写真で見るより、若くってぴちぴちした感じの方でした。アルフレートとのやり取りは去年見たPaulさんのほうが好きかな〜(逃げてきて結局ぐるっと回ってきちゃいましたアルフレートを待ち構えるTimさんヘルベルト、服を調える姿がかわいくって好きだけど)。彼は声が低いからか、なんかぴんと来ない。なんて思ってたんですが、舞踏会のシーンがありえないくらい、めちゃくちゃかっこよかった・・・・。彼がそこにたっているだけで、空気の色が違うんです。そこだけ触れることさえためらわれるような高貴な世界になっている。女性に対する物腰も本当に美しいし・・・(ホモだけど)。さすが伯爵のご令息!と納得いくものがありました。
 Stefan Budenbenderのクコール、なんかすごく印象深いです。本当に腰くらいの高さまで身を縮めて演技してるんですね、それにまずびっくり。分厚い化粧だけど、アルフレートの声になんかうっとり〜というところは妙にかわいかった。気付くと目がそちらに行っていた、不思議な存在でした。・・・腰痛めないのか心配・・・。
 Aleksのクロロック、もう散々叫び倒してるんで飽きられてると言うか、呆れられてるとは思いますが・・・もう、本当に素晴らしかった!思わず「ハンブルグ版のCDを出すならクロロックは是非彼で!」なんて思っちゃうくらいよかった!一幕ラストで曲調が変わるところまで声を伸ばしてくれた人、初めて聞いたかも(ウィーン版CDで言ったら17曲目、10分7秒くらいの部分)。これ以上は伸ばして欲しくない、でも、出来ればここまで伸ばして欲しいと言うところまで声を出してくれて大満足。曲の途中ではありましたが、拍手喝采でした。赤い血がたぎってそうな所が無いのもいいなあと思って幸せに浸りながら休憩時間を過ごしておりました。二幕のTotalも良かったけど、Gierがほんと、とんでもなく良くって。なんか、恋に落ちたような感じでした(笑)。どうして自分がこのような状態で、この世界に生き続けているのか。そんなやるせなさを、どうすることも出来ない憤りを、普段は見せないけれど確かに胸に抱き続けながら生きている。普段は結構静かなクロロックだからこそ、この曲で見せた激しさが胸に残りました。理由は分からないけど、何故か涙があふれて仕方ない、そんなGierでした。この曲のあとはもう、彼に後光がさしてるように見えて・・・(笑)。オペラグラスの中に見える彼が、1幕の何倍もかっこよく見えました。所々入ってた自己流アレンジもつぼにはまりました、かっこえ〜。貫禄とか、存在感とか、そういう点ではThomas,Felixの方が上だとは思います。でも、それ以上のものを持ったクロロックでした。
 ひそかに見れる気はしていたVeitの教授。教授のalterniered、Stefan Poslovskiがおやすみだったので、マチネならきっとVeitだと思ったらビンゴでした(ちなみに、翌日は昼教授、夜クロロックだった、働き者・・・)。185cmの教授、きんきん声の教授。想像してみたけど、どうしても想像できなかったんで、見てみたかったんです。見てみたら結構普通で拍子抜け(笑)。ええ、普通に良かったんです。教授らしい甲高い声もそのまま、なんか妙におかしい癖のある動きもそのまま。相変わらず折れそうに細かったですけど(笑)。ベストがうまく脱げずにくるくる回ってるところとか、妙におかしくってかわいい(本人大真面目)。教授をまじまじと見たのってこれが初めてだからなんとも言えないんですけど・・・すごく自然にやってることがなんかみょうちくりんで、楽しかったです。手に汗握らなかったわけじゃないけど、早口言葉の歌も満喫しました。なんだか教授の面白さに目覚めたような気がします。今までしっかり見てこなくって、もったいないことしたな〜。
 金曜のソワレにはAleksとVeitが、両方共にPaulさんがアンサンブルとして出演してらっしゃいました。Aleksは声だけで判別がつかないんで分かりませんでしたが、後者二人はばっちり分かりました。Veitは教授のときはそうでもなかったけど、アンサンブルのときは相変わらずのきんきん声でした。懐かしい〜♪Paulさんのねっとり優しい声も健在。前回は3回ともヘルベルトでナイトメアソロの彼の声は聞けなかったので、今回出会えてちょっと満足。次来た時はヘルベルトかクロロックで再会できるといいなあ。

 昨年見たときはあちこちにけちをつけていましたが、それもすっかり解消。なんか不満の一つや二つあったかもしれませんが、あったとしてももう忘れるんですから、どうでもいい程度のものでしょう。ほんと、今年になってちゃんと見てよかったです。

 何故か分かりませんが、1回目より2回目のほうが楽しかったです。個々の演技について言うと1回目のほうがよかったと思うんですが・・・なんででしょうかねえ。2回目のほうが席が後ろで全体が見れたからでしょうか?ただ、2回目の方が客席ののりはよかったと思います。それも「リピーターらしい盛り上がり」と「初めて来た人っぽい盛り上がり」が適度にあったと思います。リピーターの方は、相変わらず劇場のあちこちで熱烈に拍手していました。初めて来た人っぽいなーと思った方が私の周りに3名。私より2列後ろの通路側に座っていたお姉さん。1幕終わりのほうで通路に出てきたヴァンパイアに驚いて、声まで上げていました。キャッツのオーバーチュアのようなその様子がうれしくって、しばらくそのお姉さんと隣のバンパイアさんを見ていたんですが、ヴァンパイアのほう、マントが通路脇にある棒に引っかかってました。なんか笑いながらそのマントを棒から外すお姉さんと、何事もなかったように冷たい顔をして歌うヴァンパイア。しばしその姿を眺めておりました、なんかほのぼの。もう一人は後ろに座っていたお兄さん、教授の行動にいちいちばか受け。いびきが聞こえただけで大笑い。それから私の隣に座っていた、孫連れ?のおばあさま。ヘルベルトがえらく気に入ったらしく、大うけしてました(椅子が揺れた・・・)。拍手も前日より多くって、ラストの一曲で手拍子まで起こっちゃったりなんかして、なんだか妙に楽しい気分になっておりました。いやあ、私、このミュージカル好きかも知れないっす♪(今更)
 Thomasがいるうちに、また見に行きたいです。今度こそ、Veitのクロロックが見れますように!(彼については、そろそろ「ファンじゃない」と言っても誰も信じてくれない粋まで来てる気がしてならん(苦笑))あと、ひそかに期待してたけど振られたSonjaちゃんのザラも見たい。どんな役者さんかしらないけど、写真見る限りめちゃくちゃかわいいの♪Stefan Poslovskiも見たいし・・・(教授とヘルベルト両方できる人ってどんな人か気になる・・・)。この作品にはまり始めてるんじゃないだろうかと、危険な予感がしてならない今日この頃です。

Tanz der Vampire
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(2005/05/19(Thu) 01:50:04)





  ばか・・・・

 なーんかおかしいと思ってたら・・・・ここ数日、本宅がサーバ上から消えてました・・・。
 念のため言っておきます、犯人は私・・・てか、心当たりありまくり。
 一体何やってんでしょうね・・・・。
 というわけで、ここ数日に訪ねてくださった方、ご迷惑をおかけしました。
 実は中身をごっそり引越ししたのです。
 それで、削除しちゃいけないファイルを削除した、と。
 ・・・・。
 まあ、春だから・・・・。

日記
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(2005/05/18(Wed) 01:05:56)





  見てきたもの

 やっと週末です。
 とりあえず、寝ます。
 
 この間の旅で見てきたもの↓
・ロミオ&ジュリエット(ウィーン)
 ところどころ微妙に変わってたような。
 ダンスと芝居が同時進行するから、本気で目が足りない・・・。
 もういいやと思ってたけど、やっぱりまた見たい。

・FMA(ケムニッツ)
 DVDを流し見たんですが、やっぱりこちらの演出とは別物・・・。
 特にこれといって目新しいものがあったわけではないのに、なんか面白かった。
 曲と演出とダンスと役者さんたちが好き!
 短い作品だけど、今回の旅の中で一番のヒット。

・HEXEN(ベルリン)
 ミュージカル?ショー?
 いまいちと思う所もあれば、あいた口がふさがらない位すっばらしい所もありました。
 綱渡りなのにトランポリンみたいにはねてくれたり、
 一つの空中ブランコを使って二人がアクロバットを見せてくれたり。
 いや、すんごかった。
 主要キャスト女性4名が着ていた服が、なんか戦隊物の悪役みたいだった。
 こういうの、大好き(笑)。

・三銃士(ベルリン)
 長い!!
 重唱が少ない!!
 ということで、もうちっと脚本どうにかしてください。
 三銃士の皆様は3人ともとても素敵。
 色々揺れたが、一番素敵だったのはアトスかな〜。
 なんか苦労人。
 リシュリュー&ミレディのシーンは、気迫がたまんない。
 台詞だけなのがつくづくもったいない。
 やっぱり、品のある悪役っていうのはいいですね♪♪
 しかし見せ場と思わしきちゃんばらシーン、長いのはともかく、
 一番動きがよかったのがミレディってどうなのか。

・ジキル&ハイド(ブロムリー)
 金返せとは言わんからとにかく殴らせろ!って感じでした。
 主に主演〜〜〜!
 歌う気がないならうーたーうーなーーー!!
 「対決」のあまりのすさまじさに、聞いた瞬間ソワレを見る気が吹き飛びましたさ。
 演出については気になるところ色々あったのでまたそのうち。
 「おやすみ、僕の天使」「おやすみなさい、私の悪魔」とか、
 ハイドに変身したシーンの後「明かりを消し忘れました」→火が上がるとか、
 懐かしいシーンがあってびっくり。
 New lifeの後にデンジャラスゲームがあったりして、これもびっくり。
 しかし、ケルン版を見たとき早送りしてるみたいと思ったが、あれが早送りなら
 これはダイジェストだな・・・。
 こんなに短いJ&Hがこの世に存在するとは思いもよらず。

・メアリー・ポピンズ(ロンドン)
 何をトチ狂ったか、気付いたらこの作品のチケットが手元にあった。
 お、おかしい、ヨセフを見るはずだったのに・・・。
 今回見た中で、唯一ミュージカルらしい作品(笑)。
 さすがロンドン、やっぱり皆様、子役にいたるまで芝居がうまい。
 舞台装置の使い方がうまくって、場面転換がすごく面白くって、
 派手なダンスシーンも面白かった。
 たまにはこういう作品もいいね〜。
 ただ、知らない作品なんでちと疲れたけど。
 知らない作品を見るってのは体力いるんだと改めて思ったり。

・Tanz der Vampire(ハンブルグ)
 1回目は前のほう、2回目は後ろのほうで見ました。
 役者さんたちの表情が生で見れるのもいいけど、やはりこの作品は後ろのほうから
 見たほうが面白いかも・・・。
 ちなみに、2回目は25歳以下は25ユーロのチケットで見ました。
 ところで、どこでもドアはいつ発明されるんでしょうか?
 あったら毎週末25ユーロで見に行ってます。
 (んで、翌日は一桁ユーロでR&Jの立ち見だな(笑))
 去年より全然面白くなってました。
 ダンスもずっとかっこよくなってたし!
 また見に行きます。
 ・・・・Thomasも見たいし・・・(←やっぱり未練)

・マンマ・ミーア!(ハンブルグ)
 作品自体が好きなので、一度見たかったんですよ、日本以外のマンマ・ミーア♪
 客席が「作品は知らないけど曲は知ってる」という雰囲気で不思議でした。
 演技があちこちで違ったり、パパたちの苗字が3人とも日本と違ったり。
 違うけど同じで、同じだけど違って、面白かったです。
 これは日本もドイツも両方好きだと言えます。
 ペッパーが若くってこまこましててかわいかった〜♪

 長くなってしまった・・・。
 最後に、帰りのこと。
 ハンブルグからブダペストに直行便って飛んでるんですね!
 ルフトハンザじゃありませんでしたが・・・初めて知りました。
 わ〜い、これではしごが出来る〜♪
 それと、帰りの飛行機で、ビジネスクラスでは「オペラ座の怪人」を見ることができた模様。
 何がうらやましいって、吹替えがドイツ語とイタリア語とフランス語!!!
 わーん、聞きたかったー!
 (まあ、でも、寝てたから関係ないけど)

旅(2005/04/30-2005/05/09)
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(2005/05/14(Sat) 00:38:13)





  Total Finsternis

 ただいまです。
 毎日毎日眠くて頭が回りません・・・・。

 それはいいとして、この間見たTdVでTotal Finsternisが短くなってた気がしたのでメモを残しておきます。

 1ヶ所目:ザラのソロ、「Sei bereit」の繰返し回数が2回くらい少なかったような?
 2ヶ所目:クロロックの最初のソロ「Du bist das Wunder」あたりからごっそり消えてたような。

 という感じでした。
 (さっき歌詞カード確認したところなんで、記憶はあんまり正確じゃないとは思うが・・・)
 去年からこうでしたっけ?
 なんか螺旋階段が目に入っていた時間が短かったような気がするんですよねえ。
 確かにこの曲、長いことは確かなんですが、それがまた良かったのに!
 Die Unstillbare Gierも短縮されちゃってもったいなかったのに・・・(前回は気付けなかったけど、今回は分かった)。
 いつから短くなったかは知りませんが、GierもTotalももとの長さに戻してくれたらなと願ってやみません。
 あ、ラスト一曲もなんか妙だったんですよねえ、この曲自体聞く回数が少なかったのではっきりはしませんでしたが。
 うーん、すっきりしない・・・。

Tanz der Vampire
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(2005/05/12(Thu) 00:13:57)





  帰国

これから日本に帰ります。八日間、六都市八作品十回の観劇の旅でした。疲れましたが、大変楽しかったです。無事社会復帰できるか大変不安です。
今回の掘り出し物は何と言ってもFMA。ケムニッツオリジナルの演出っぽいので、それ目当てにまた行ってしまいたい位にははまりました。いやいや、行って良かった。あとはAleksのクロロックでしょうか。昨日からそればかり考えてます。去年見たとき、これで貫禄がついたら完璧なのにと思ったのですが、まさにその通りでした。正統派クロロックとして、これからますます演技に磨きをかけていって欲しいものです。それからやはり外せないウィーンのR&J。相変わらずの素晴らしさでした。Borisの成長ぶりが確認できて、ファンとしては嬉しいかぎり。その他、詳しくは帰国してからゆっくり。
さー、帰りたくないけど、日本だ、お風呂に入れるぞ(ラスト五日間シャワーオンリーだった)、ネットも出来るし、なにより日本語が喋れる!次の旅を夢見ながら、日常に戻ります。

旅(2005/04/30-2005/05/09)
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(2005/05/08(Sun) 20:52:01)





  TdV5回目

Aleksのクロロックがめちゃくちゃ良かった!
というわけでTdVを見たのですが、ほんと、それ以外の言葉が見つかりません。一幕は普通によかったのですが、ニ幕のGierがとにかく素晴らしくて…。艶やかな声に血が冷たそうな雰囲気、その中で爆発するやり場のない憤り。泣くほど感動致しました。Veitのクロロックが見たかったのになんて言ってごめんなさい。私の中のクロロックのイメージにぴったりだったからそう思ったのかもしれませんが、とにかく素晴らしかったです。はぁ、また見たい…。
さて件のVeitですが、教授でした。どんなものになってるか不安9割でしたが、意外にも普通に面白かったです。音程がオクターブ低いところがあったり、「もっと頑張りましょう」というところはありましたが、妙な動きや、長身を感じさせない存在感が気に入りました。(クロロックと教授の身長がほぼ同じなのですよ)
あ、Totalはやはり私の記憶にあるよりクロロック、ザラのソロともに短かったです。去年もこうだったかしら?物足りないの…。

Tanz der Vampire
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(2005/05/08(Sun) 06:47:46)





  TdV四回目

というわけで、TdVです。噂のFelixです。いやー、すごかったです。Thomasが正統派と言われる訳だ(私にとっての正統派はAleksであって、Thomasじゃない)。粘っこい声で、初めは驚きましたが、慣れてくると、なんかクセになります。背が高いから様になるし。さすがです。
やはり、去年とは比べものにならないくらい面白かったです。納得!のオールスタンディングでした。ただ、短くなった曲があるような?Totalと最後の一曲、なんか違和感がありました。うーん?
ところで、なんか気になる存在Veitですが、アンサンブルにいました。見つけられませんでした…。ただ、声は聞こえました。お元気そうで、何より。

Tanz der Vampire
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(2005/05/07(Sat) 06:32:51)





  また移動(笑)

こんにちは、ただ今ロンドンです。入国審査で手間取りまくったり、お目当てだったJ&Hが笑えないレベルであれだったり、ホテルの部屋がいきなり変更になったあげくにとんでもない部屋だったりで、いきなり旅の疲れが出たのか、今朝はベッドから出るのが本当に億劫でした。
が、ドレスサークルで一抱えのCDを買い込んだところですっかり回復。今度はのんびり来たいねぇ、などと暢気なことを思うようになりました。今日はこれからハンブルクに向かいます。クロロックは誰かな〜?(←Felixのようです、やたー!)

旅(2005/04/30-2005/05/09)
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(2005/05/06(Fri) 22:29:44)





  三銃士

というわけで、ベルリンに舞い戻り、見て参りました3M。願い天に届き、めでたくPia&Uweでございました。わーい、初生Pia様&初コンサートじゃない生Uweだ〜。
作品としては問題ありまくりで言いたいことは山ほどあるのですが、それはさておき。
Pia様が本当に素敵でございました。登場時からさすがの貫禄。そんなに背が高いように見えませんでしたが、ものすごい存在感でした。ラスト一曲も本当に素晴らしく…。あれ、主役誰だっけ?個人的に、Pia様がミレディーのときはUweのリシリューであってほしいと感じました。力が釣り合ってて、見ていて肌がぴりぴりするような緊張感がたまらない。二人で歌うシーンが無いのが勿体ない気はしますが、それでも二人のシーンは好きです。Uweの厳かな動きがまたきれいなんだ♪
アトスがかっこいいな〜と一幕から思ってたら、二幕ではさらに素敵でした。彼もおいしいな〜。
ダルタニアンの動きに鋭さがないのとコンスタンツェの存在感が無かったのがいけなかったのかなあ。脇の方々は素晴らしかったです。テーマ曲も素敵だったし。というわけで、いろいろと微妙でした。

旅(2005/04/30-2005/05/09)
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(2005/05/05(Thu) 14:46:13)





  FMA

現在、朝10時という有り得ない時間から舞台をみて、ドレスデンに向かっているところです。しかし、ケムニッツって東ドイツだったんですね。一目で町並みが好きになり、一日でフィルム一本消費しました。
FMAことFalco meets Amadeus。私はこの作品について、曲の一つしか知りませんでした。あらすじも知らないけど、あの曲(Rock me Amadeus)を生で聞きたい!という一念でベルリンから3時間(電車が遅れたからプラス20分)。でかした自分!くせのある音楽、象徴的で奇抜な演出、バレエっぽいけどバレエじゃないダンス。驚く位好みでした。オペラハウス上演だったからでしょうか。皆様歌がうまくて、オケもすばらしくて、ひとしきり感動。見れば見るほど、はまりそうな作品です。

旅(2005/04/30-2005/05/09)
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(2005/05/02(Mon) 21:54:06)





  R&J2.5回目

現在、空港に向かってる最中です。本当にR&Jのためだけに来たのよ(笑)。
初め、チケットが売り切れてたんで当日券になるかと思いましたが、四日くらい前にいきなり空席が出てくれたので、無事に見ることが出来ました。ちなみに、私がチケットを引取に行ったとき、立見を求める人が30人ほどいました。すごい…。
舞台の方は、微妙に変わってました。角が取れたというか、明るくなったというか…。雰囲気がかわっててびっくり。なぜそう感じたかは分からないけど。
細かいところで変わったところとしては、はロミオがロレンスさんのところに駆け込んだ場面、効果音ガーンが無くなりました。
決闘のシーン、キャピュレットの嘲笑いが大人しくなったような気がしますモンタギューの悲しみとの対比が薄くなってた気がして、残念。Tybaltの傍若無人ぶりは五割増し。怪我人そんなにしつこく蹴るなよぉ(涙)。
当たり前だけど皆様うまくなってました。ファンとしては大公の存在感が増してて嬉しかった、前回はこれが足りてなかった。
やはり面白いです、この作品。

アンデアウィーン劇場に行ったらポストカードを見つけたので、大人らしく端から一枚づつお買い上げ。大公だけ二枚お買い上げ(笑)。
たったそれだけのウィーンは、それでもやっぱり楽しかった。機内でThomasジキルの夢(因みにリザはMayaさん(笑))なんぞみちまってハンブルクに行ってやろうかと思ったりもしましたが、やはり旅行の楽しみは舞台だけじゃないね(当たり前)。新しい出会いを楽しみに、ケムニッツに行って参ります!

Romeo & Julia
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(2005/05/01(Sun) 13:35:44)




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