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  ウィーンミュージカルコンサート・続報

5月に大阪で上演されるミュージカルコンサートの続報がでました。
出演が決まっていた4名のほかに、André Bauerが出演するそうです。
そういえば、発表されていた4名ですとフランツがいませんし、彼はエリザベートのDVDのフランツですから、妥当と言えば妥当ですね。
ちなみに、M!のレオポルトもやっています。
また、レベッカのフランクのオリジナルキャストでもあります。

「あと一人はFelix Martin(ウィーンのトート、ハンブルクのコロレド&クロロック)がお勧め!」などと言い切った上に「クロロックとコロレドは経験者だからやってもらって、トートはMateに譲るとして、いい男だけどもう若くないんでマキシムもやってもらってついでにGold von den Sternen(星から降る金)も歌ってもらいたいわ(コンサートで歌ってた)」とまで妄想していた私は、ちょっぴり肩を落としております(妄想しすぎです)。

予定曲目は以下の通り。
せっかくなんで、歌う人も考えてみました。
太字は本公演でその役をやったことのある人、それ以外はなんとなくの直感です。

●ダンス・オブ・ヴァンパイアより
サラへ(Lukas)
愛のデュエット(Mate&Marjan)
抑えがたい欲望(Mate)
●モーツァルト!より
愛していれば分かり合える(Lukas&Marjan)
星から降る金(Maya)
神よ、何故許される(Andre?Mate?)
●ロミオ&ジュリエットより
愛(Lukas&Marjan)
●レベッカより
レベッカ(Maya)
夜が明ける(Andre?&Marjan)
●エリザベートより
最後のダンス(Mate)
私だけに(Maya)
私が踊るとき(Mate&Maya)
闇が広がる(Mate&Lukas)
夜のボート(Maya&Andre)

こうしてみると、エリザベート以外はR&JタイトルロールとTdVのザラ以外は経験者いないのねえ。
(Lukasのアルフレートはコンサートだったんで外してみた)
André Bauerのもち役の歌は何故か外されてるし。
彼の名前の後ろに?マークがついてるのは「彼以外いないけど、彼の役違うじゃん!」という意味です。

しかし、土曜の昼が貸しきりだったり、「愛のデュエット」=「Totale Finsternis」が直感的に結びつかなかったりで、なんとなく盛り上がらないなあ。

追記:モーさんの書き込み(ありがとうございます)を見て少し修正。
というか、本当に選曲が疑問だ。

欧州大陸側来日
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(2008/01/30(Wed) 01:07:14)





  カテゴリ追加しました

はまりましたので、カテゴリ追加いたしました。
「Elisabeth - Die Legende einer Heiligen」。
Eisenachの聖エリザベートのミュージカルです。
タイトルが長いですが、全部書かないとクンツェ&リーヴァイの作品と見分けつきませんからねえ。
「同じタイトルの先行作があるのに、なんで同じタイトルにしたんだ!」と某ミュージカル雑誌でも突っ込まれておりました。
まあしかし、こちらも「実在の人物の半生のミュージカル化」なので、名前をタイトルにしたほうが客が入る分かりやすくていいんじゃないでしょうかね。
雰囲気的に「ミュージカルが好きな人向け」というよりは「聖エリザベートに興味のある人向け」という感じですし。

ちょっとずつ訳を進めたり情報を集めたりしているのですが、調べるほどにこれって他の地域でやる意味はないんじゃないかと思うほど見事なご当地聖人伝記ミュージカル。
ストーリーはかなり丁寧にその人生を追っていますし、独自の解釈もないわけではないけど、聖エリザベートの評価に茶々を入れるほどの強さはない。
かなり宗教色の強い作品だけど、音楽が軽いのと聖エリザベートの性格付けが結構現代っ子っぽいので口当たりは軽い。
自己主張が強いわけじゃないからインパクトとしては弱いかもしれないけど、聞き終わるとそこそこ敬虔な気持ちになます。
そんな地味な作品です。

私のような異国の異教徒がはまり込むのは製作サイドとしても想定外だとは思いますが、でも楽しいです。
他の実在の人物半生ものと比べて多分一番主人公が不幸な時間が長い(しかも、その不幸は当人の不徳によるものではない)物語なんですが、好きです。

考えれば考えるほど地味地味した作品で、他の地域でやることはないだろうなと思いますが、是非一度見てみたいです。
まだ見たことのない作品なのに、色々語りたくって仕方ないです(だからカテゴリを切ったわけだ)。

簡単なあらすじ:
ハンガリーの王女として生まれたエリザベートが4歳でテューリンゲン方伯に引き取られ方伯夫人になるも夫の死後姑と小姑によって居城を追われ貧窮院で貧しい人のために尽くす余生を送り24歳で亡くなるまでの話。


スポットライトミュージカル
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(2008/01/27(Sun) 03:31:03)





  ハンガリー版TdVのCD

下で散々「ベルリンの感想を書くまで聞かない!」といったくせに、すでに数曲聞いています<案の定のばか

「Roten Stiefel」「Totale Finsternis」だけ聞きました。
これ、めちゃくちゃいいんですけど!
まずオーケストラがいいし、雰囲気はウィーンに比べたら明るめ・・・というかのどかだけど、中欧らしい暗さがあっていい。
ザラが力強くってかわいくって言い声してるのよ!
クロロックの声は結構年いった感じで少し枯れていて、それでいて艶やか。
「Roten Stiefel」も派手でよかったけど、「Totale Finsternis」がもう絶品!
中欧らしい薄暗さと不気味さ、そして荘厳さ、哀愁を帯びたクロロックの声は艶やかでザラの声は闇を切り裂くような迫力と生気がありつつも艶かしい。
二つの異なる声が一つとなり、同じ高みを目指していく。
鳥肌鼻血ものの素晴らしさでした。
うわーん、これ見に行きたいよーー!!

とにかくさくっと感想を仕上げ、早く全部聞きたいです。
2曲しか聴いてないのに、かなり気に入っております。

Tanz der Vampire
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(2008/01/27(Sun) 03:27:54)





  オフ会終了

本日はいつもお世話になっていますRinさん主催のオフ会でした。
ハンガリー・ドイツ語圏ミュージカルの話はもちろん、日本のミュージカルやバレエの話まで、ここでしか出来ないコアな話からここでしか聞けない貴重なお話まで山盛り盛りだくさんでした。
1次会の後は大半の人が2次会にれっつごー。
そろそろ10時過ぎちゃったかしらと思って時計を見たら、11時半を過ぎておりました・・・。
かれこれ6時間ほどのオフ会となったのですが、そんなことを感じないくらいあっという間に過ぎて行った幸せな時間でした。
本当にありがとうございます(ぺこり)。

そういえば、今年も6月にハンガリーでTdVやるのですね〜。
CDを聞いて、今日プログラムを見せてもらって、なんか、火がついてしまいました。
かっこいい〜雰囲気いい〜見たい〜〜〜!!!

ブラックヴァンパイアの衣装がハンブルクともベルリンとも違ってびっくり。
ハンブルク(まで):肉襦袢着込み上半身裸
ベルリン:素肌に黒いベストみたいなの(ただし胸元も背中も開きっぱなし)
ハンガリー:素肌に黒いベスト、胸元が少し開いてる
ベルリンのブラックヴァンパイアの衣装はVanniのためにあつらえたかのようなどと夢想している私ですが(彼の背中の美しさを語りだすと止まりません)、ハンガリーはAkosさんのためにあつらえたかのよう。
首筋や肩口に漂う色気がたまりません。
ノーブルな踊りをされる方とのこと、Roten StiefelでさえケダモノっぽかったエロヴァンパイアVanniを思うと、想像がつきません。
・・・ハンガリーに行けば見れるのかしら??
(今もベルリンでたまにやってますが、ハンガリーの衣装で見てみたいのー!)

CDでクロロックとザラにノックアウトされ(注:まだ2曲しか聴いてないんで、こんなもの)、写真を見てさらに魅せられ、かなり火がついております。
うわーん、行きたいよー!

欧州大陸側ミュージカル
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(2008/01/27(Sun) 01:42:24)





  SoMから荷物到着

SoMから荷物が届きました。
珍しく順調に届きました。

頼んだのはVámpirok BáljaのCDと、Robin HoodのDVD。
TdVのCDは聞いてしまうとベルリンの記憶が薄まるから聞きたくないけど・・・何日持つかな・・・。
(近頃EinsenachのElisabethにはまって、TdVの感想はちっとも進んでません)

Robin HoodのDVDもいつ見れるか分かりませんので、1曲だけ聴いてみました。
CDにはEhtan Freemanがいるのですが、DVD撮影時は別キャスト。
そのため買うのを長いことためらっていたのですが、主演のJesper Tydén(エッセンのルドルフ)がどうしても見たくなったので買ってみました。
この役はさすがに王子様という雰囲気でなく、ちょっと大人びたやんちゃ坊主という感じ。
あ、これならベルリンでYngve(M!のヴォルフガングオリジナル)がこの役を演じたのも分かるかも。
Jesperのさわやかな声を一曲だけでも聞けて、満足。
CDに比べてちょっとアレンジの入った歌い方が素敵。
あまり評判の良くないDVDですが、Jeperを愛でるためにも、ゆっくり見たいです。

そんな風に思いつつ積んであるDVDの数は数えないでおこう、うん。

CD&DVD
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(2008/01/25(Fri) 00:48:49)





  Novecento - Die Legende vom Ozeanpianisten

Thomas Borchertが4月から出演する舞台の日程が出てきました。
こちらのサイトより。
4/29, 5/6, 5/7
これで全てなのか、まだあるのかは分かりません。
とりあえず、GWにはほとんどかぶらないことが分かりました・・・。

チケットは上記のサイトから購入可能ですが、日本まで送ってくれる気配はありません。
劇場取り置きは期限付きみたいですし・・・。
なかなか行くのが難しそうです。

Thomas Borchert
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(2008/01/24(Thu) 01:47:00)





  ユーロ

ユーロの下がり方が不気味です
1日1,2円動いて、現在153円前後。
ユーロが下がるのは嬉しいことだけど、ここまで不気味な動きはかえって怖いよ・・・。

日記
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(2008/01/22(Tue) 01:39:20)





  Chris Murrayの情報収集中

Elisabeth(アイゼナハの聖女のお話の方ね)の写真が漁りたくなって、Chris MurrayのHP訪問。
写真のページを開いて真っ先に表示されたのは、「Murray一家の家族旅行(意訳)」と題されました写真の山でした。
親ばか全開で撮られた娘二人の写真や、「マイホームパパ」してるChris Murrayの写真を見ていると、ここが役者のHPだということを忘れます・・・。
ここまで大量の家族写真公開してる役者ってほかにいるんだろうかと思うほど、えらいことになってます。
(ファンサービスじゃなくって明らかに親ばか子供自慢)
なんかもー、どこから突っ込んでいいかわからなくって、とりあえず金髪巻き毛のかわいい娘さん二人に対して「これからも髪はともかく顔だけはパパに似ちゃだめだよ☆」と思ってみたりしました。

お目当てのElisabethの写真も大量にありました。
ご当人が写ってない写真がほとんどで、作品の雰囲気がつかめるのがなにより嬉しい。
明らかに「予算そんなにありません」という雰囲気だけど、なんか惹かれるものがあります。
やっぱりこれ見たいよ。
色々解説がついてるんで、読んでみると面白そう。
なんか上記の写真で気が抜けちゃって、文字読む気分になれないからまた今度ね・・・。

とりあえず今年のスケジュールを見てみたところ、Elisabethの上演と重なっての仕事を発見。
今年はこちらに出ないのかしら?
あと、10月からScarlet Pimpernelにまた出演するみたいです。
今度はStadttheater Badenだそうです。
こちらの劇場はHigh Society(Maya Hakvoort,Jens Janke出演)、Evita(Maya Hakvoort,Boris Pfeifer出演)なんかもやっている、面白い劇場みたいです。
機会があったら行きたいなあ。

この人は地味に堅実に面白い作品に出てるイメージなので、また縁があったら見たいです。
一応、渡欧する際にはスケジュールチェックする役者の一人です。

欧州大陸側ミュージカル
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(2008/01/22(Tue) 01:37:55)





  Thomas Borchert 2月の予定

Thomasの2月の予定が出ています。
1月29日から2月16日までお休みです。
次のお仕事準備のためだと思うので、この先もお休みが多いと思います。
2月後半も休みが増える可能性はありますので、ご注意ください。

そういえば、5月のコンサートのチケット、売り切れたみたいですね。
彼のコンサートにはいつか行きたいのですが、こちらの休みが決まるころにはチケットは売り切れてるし、だからといって売り切れ確実のチケットを行けるか分からない人間が取るのもなんだし。
悩みます。

Thomas Borchert
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(2008/01/21(Mon) 02:08:49)





  言いたくない言葉

普段忙しくない人には想像もつかないと思うけど、個人的に縁があって言いたくない台詞3つ。

「この日、定時に帰ってもいいですか?」
「土曜か日曜、休んでもいいですか?」
「日曜日も来るんで、土曜日、夕方くらいに帰ってもいいですか?」

(念のため言っておくが、うちの会社は土日休みだ、土日出る位忙しい時に、平日に代休が取れるわけなし)

なんとなく20連勤の予感。
(2月3日は会社の入ってるビルが停電なんで休み確定・・・のはず)

↑こんなこと言ってるけど、だめになったら休むけどね(笑)。
去年は休日出勤大量にしたけど、有給も異常に消費してる(笑)。
(土日出勤して、その直後の火曜日休んでみたりね、ばかです)

日記
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(2008/01/21(Mon) 02:02:23)





  宿題

12月のTdVの感想を書き終わるまで、Vámpirok BáljaのCDは聞かないこと!

そうでも思わないと終わりそうもない今日この頃・・・。

日記
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(2008/01/17(Thu) 23:48:04)





  都さんのコッペリア!

無理して行ってきました、バーミンガムのコッペリア。
都さんは初めて見た時から「スワニルダで見たい!」と思っていましたが、ようやく願いが叶いました。
願い叶ってようやく見た都さんのスワニルダは案の定、当たり前のようにかわいい!
いつもの鉄壁感は今日はちょっと薄めに思われましたが、それでもやっぱり別格なのは変わりなし。
細やかな足捌きは歌っているように軽やかで、一つ一つの動きがはっきりしていて闊達で美しい。
1幕でコッペリアに「降りてきなさいよ!」とちょっと怒りながら指図する様子、コッペリウスの家のどたばたに驚いてフランツに抱きつくもけんか中だったことを思い出してつんとした顔でそっぽ向いてみたり。
ちょっとした仕草が普通の女の子で、それがなによりかわいい。
2幕で女の子たち仕切ってみたり、コッペリアをからかってみたりする姿、そしてぎこちなく人形として踊る姿。
やっぱりいいなー、かわいいなー。
2幕はスワニルダかわえー、コッペリウスかわえーということで、始終笑っておりました。
やっぱりコッペリアは良いですねえ。
「美女と野獣」の感想を見て予想してたとおり、セットは簡素に見えて細かいところまで作りこんであって本当にきれい。
織り成す色が欧州の静かな美しさを描き出していて、それこそ絵画を見ているような気分でうっとりできました。
衣装もそれに合わせてきれいだったし・・・。
やっぱり衣装とセットがきれいだと、満足度が違いますよね、うっとり。
(ここしばらくそんなのばっかり見てます)

ただ、男性はともかく、女性はこのくらい日本人でも十分躍れるよね〜という感じの方が多くってちょっとがっくり。
男性は皆さん足が長くって踊りに気品と安定感があって、人数もちゃんといて、うらやましかったです。
ただ、フランツは演技はともかく踊りがいまいち。
飛んでも回っても軸がぶれてる気がして、あまり楽しめませんでした。

セットと衣装がきれいで、都さんがかわいかったんで、結構楽しめました。
ああ、でもやっぱりコッペリアって楽しい!

その他舞台
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(2008/01/17(Thu) 22:52:45)





  Vámpirok BáljaのCD

首を長くして待っておりましたが、Tanz der Vampireハンガリー版ことVámpirok BáljaのCDがようやくSoMで取り扱い開始されました。
ああ、この日をどれだけ待ったことか・・・!!

ユーロも何故か下がっていることですし、とりあえずかごの中に突っ込んできました。
せっかく買うのだから他にもついでに買いたいのですが、買いたいCDが軒並み「予約受付中」なのでためらい中。
とりあえず一日考えてみる。

Tanz der Vampire
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(2008/01/16(Wed) 22:49:40)





  TdV お気に入りキャスト

四季の舞台を良く見ていたころに良くやっていたお遊びです。
お気に入りのキャストを並べてみるというそれだけのものです。
色々整理していたらちょっと一通りあげられそうなので、遊んでみます。
ちなみに、実際に見た役者さんのみを対象としています(そうしないと収拾つかない)。
さらに遊びと言いつつ結構真剣に悩むので、一等贔屓の俳優さん(今回だとThomas Borchert)は除外して考えます(笑)。

結果、以下のような感じになりました。

(B) - ベルリン
(H) - ハンブルク

Graf von Krolock
Aleks di Capri(H)

Sarah
Jessica Kessler(H)

Professor Abronsius
Veit Schäfermeier(H)

Alfred
Fredrik Wickerts(H)

Chagal
該当なし

Magda
Katja Berg(B)

Herbert
Tim Reichwein(H)

Koukol
Stefan Büdenbender(H,B)

Rebecca
Maike Katrin Schmidt(B)

ソリスト(ダンサー)
Rote Stiefel-Solo / Nightmare-Solo
Kym Boyson(B)

Weisser Vampir
Kevin Hudson(B)

Rote Stiefel Solo
Peter Horemans(H)

Schwarzer Vampir
Vanni Viscusi(B)

ソリスト(シンガー)
Nightmare-Solo
Mathias Edenborn(B)

Nightmare-Solo
Paul Walthaus(H)

Aleksのクロロックはやっぱり今でも気に入っています。
あの冷たさと艶やかな声と静かな美しさ。
セカンドだからそんなに場数踏んでないと思うのに、空気まで「そのもの」で、素敵でした。
またやってくれないかなと今も思い続けています。
ザラとアルフレートはやっぱりこの二人!
Jessicaのコケティッシュな魅力にど迫力の歌声、Fredrikの弱々しいのに存在感のある演技としっかりした歌声、それからちびっ子なところ(笑)。
私にとってザラと言えば、アルフレートと言えば、この二人です。
教授はちょっと悩んだのですが、この役の面白さに目覚めさせてくれたVeitがやっぱり好き。
地の声色は感じさせないけど、軽やかで伸びやかな歌声はさすがという感じでした。
演じてると感じさせないぼけぼけの雰囲気も好きだったわ。
好き好き言ってたらベルリンでファーストキャストになったんだけど、見られなかったのよね・・・。
ベルリン公演での一番の心残りはそれかもしれません。
シャガールは今まで「この人!」という人に当たらなかったので除外。
マグダは絶対Katja!
「Tot zu sein ist komisch」がこんな面白い曲だとは知らなかった!
細やかな演技、迫力の歌と胸!と、私にとってマグダとして完璧でした。
軽々と迫力のある声を出す姉御って素敵・・・。
ヘルベルトはかーなーり迷って、結局Timさん。
CDを聞いていたら、Timさんのちょっとかかとの高いブーツ込み約2メートル弱のヘルベルトが懐かしくなってきた。
Tanzsaalの冒頭がかっこよかったのよ。
レベッカはMaike。
演技が細かくって好き。
良い母さん、良い女将さん、良い奥さん。
どこにでもいそうな、普通のところが好き。
クコールはStefan〜♪
乱暴もので怖くて不気味なのにどこかかわいい。
一度威嚇されてみたいわ♪

ダンサーのソリストは基本的にベルリンの3人。
上手いと感じさせないくらい、普通に高レベルなことやってくれるのが好き。
あと、各々すごく役に合っていると思うのです。
Kymは本当にかわいく軽やかだし、Kevinは踊りの芯はしっかりしてるのに弱々しいのが素敵だし、Vanniは艶めかしくって恐ろしい。
Rote Stiefel Soloだけはハンブルクで出会ったPeter。
彼のマント捌きの美しさが思い出されてならない今日この頃です。

シンガーソリストはクロロックセカンドのお二人。
1とか2とか番号振られてるっぽいのですが、よく分かりません。
最初のソロパートがPaulさん、次のパートがMathiasということで。
Paulさんのあの柔らかい声が聞こえてくると、落ち着きます。
Mathiasもあのパートにいてくれると安心する。
二人とも高音が楽々出てくれて、気分よく聞けます。


というわけで、とりあえず今の時点で好きなキャストさんをあげてみました。
今はこう思ってますという記念ということで。
またいずれこれを書き直せる日が来るといいなあ、と思っております。


Tanz der Vampire
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(2008/01/16(Wed) 00:18:52)





  近頃の私

正月に終わらなかった片づけの続き中。
終わりが見えないと言うより、まだ始まってない感じ。
まだまだ序の口。

とりあえずあそこらへんの本と漫画を捨てると、ダンボールにつめてあるものを本棚に移せる気がする。

問題は、うず高く積まれているCDの方だ・・・・。
マニアックなミュージカルCDの数々、捨てたら手に入らなくなるものもあるので捨てられないが、じゃあどこに仕舞うべきかなあ・・・。

日記
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(2008/01/10(Thu) 01:32:18)





  安眠の友

近頃間仕事のことやあれやこれやで頭がいっぱいで眠れなくなった時に良く聞いています、TdVの10周年記念コンサートのCD。
Gierから聞き始めると、TanzsaalかFinaleあたりで音がうるさくなるのでそこで止めると良い感じに眠れます。
眠気を誘うんじゃなくって、無駄なことを考えずに聞き入れるのがいいのだと思います、多分。

というわけで、本日もThomasの声を聞きながら寝ます。
なんかね、もうね、ここしばらくずっとこんな感じ・・・。

日記
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(2008/01/08(Tue) 01:23:35)





  ターザン、2008年10月からハンブルクで開幕予定

ステージエンターテイメントが力を入れているような気がしてならないミュージカル「Tarzan」ですが、ハンブルクに行くそうです。

劇場はNeue Flora。
現在はDirty Dancingをやっておりますが、その前はTanz der Vampireをやっていた、一部の人にとってはおなじみの劇場です(笑)。
(さらにその前はオペラ座の怪人とかM!とかやっていた劇場なんで、本当に一部の人にとってはおなじみ)

ハンブルクにはステージエンターテイメントの劇場が3つあるのですが、これによって演目はライオンキング、Ich war noch niemals in New York、ターザンとなるわけですが・・・うーん、微妙・・・。
何かのついでにハンブルクに行って見るならいいけど、どれも本命になりづらいと言うか・・・。
Veitを捕まえにいいかげんIch war noch niemals in New Yorkも見に行きたいのですが、今年はエリザベートツアーにウィーンレベッカリターン、シュツットガルトのウィキッドもあるのでハンブルクはちょっと微妙に遠いですねえ。
三銃士あたりが来てくれたら行きたかったのに、残念!
(というか、三銃士とTdVは次はどこに行くのかしら・・・?)

欧州大陸側ミュージカル
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(2008/01/08(Tue) 01:03:46)





  Thomas Borchert 1月の予定

こちらのサイト様より。

以下の日は、Thomasはお休みです。

1/4
1/8
1/15 - 1/17
1/22
1/29 - 1/31


Thomas Borchert
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(2008/01/07(Mon) 23:46:26)





  ウィーン・ミュージカル・コンサート

下のコメントでも教えていただいたのですが、ウィーン・ミュージカル・コンサートというものがあるそうです。
MayaさんのHPが詳しいのかな?
来日メンバーは、Maya Hakvoort、Mate Kamaras, Lukas Perman, Marjan Shaki。
エリザベート、TdV、M!、R&J、レベッカの曲が予定されているそうです。
日程は5/21-5/28(5/26休演)。
22、24、25が昼夜公演、21が夜公演、後は昼公演です。

公演はまた大阪のみだそうです。
うーん、うらやましい・・・(週末公演があるんで、行くけどね)。

来てくれるのはとーーってもありがたいし嬉しいし夢のようなのだけど、これだけ続くと、ちょっと欲が出てきます。
既来日メンバーが、未来日の人を連れてきてくれないかなーとかちょっと思ってしまうのですよ。
ThomasとかEthanとかPia様とかFelixとかThomasとか(なんかダブってます)。
ここら辺のベテラン勢でなくても、来て欲しい方は両手じゃたりないくらいいますがね。
Uweもそろそろ再来日していただけると心底嬉しいし。
ウィーン来日公演とは関係ないけど、他の方々も来てくれると嬉しいのにと思っています。
夢語るだけならただなんで、書いてみました。
・・・とりあえず上記の公演に行って、アンケートでも書いてみます。

欧州大陸側来日
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(2008/01/07(Mon) 23:38:32)





  あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

昨夜は例年通り、いつもお世話になっておりますしえるさん主催の年越しチャットに参加させていただきました。
ものすごく盛り上がってしまい、主催者様が眠った後も朝方まで濃〜い話をしておりました。
一年の計は元旦にありと申しますが・・・どうなっちゃうんだろ、この一年・・・。

本年も相変わらずこんな調子だとは思いますが、よろしくお願いいたします。


日記
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(2008/01/01(Tue) 20:49:34)




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