6月18日から27日までクリエで「ミュージカルコンサート」として、クンツェさんとリーヴァイさんの作品のコンサートをやるそうです。 (曲目を見てみると中身は1幕がMA、2幕がエリザベートとモーツァルト、レベッカおまけといった感じ) それは面白そうなのですが、驚いたのがスペシャルゲストがPatrick StankeとSabrina Weckerlinだということ! MAつながりだとは思いますが(フェルセンとマルグリット)私自身は二人とも大好きで、ドイツ語圏の若手ナンバーワンの二人だと思いますが、日本ではマイナーな二人がなぜ来ることになったのかよくわかりません。 お金と手間はかかるのに、そんなにお客は呼べないと思うのだが・・・。 でも、二人の歌が聴けるチャンスはなかなかないので、私は喜んでいく予定です! 2007年のBest of Musicalというコンサートでは二人とも声がでかいだけ・・・という感じでしたが、その後見た舞台のほうは歌も演技も見事で魅了されました。 (「声がでかいだけ」といっても、Pia様Thomasがかすんで見えるほどの声量だったので、それはそれで見事かと) 久しぶりのコンサート、どうなっているか楽しみです。
Sabrina Weckerlin ベルリンの「三銃士」でコンスタンツェ役を演じ、注目を集めるようになる。 その後、ウィキッドのエルファバやMAのマルグリット(ドイツ語圏オリジナル)を演じる。 アイゼナハのオリジナルミュージカル「聖女エリザベート伝説」ではタイトルロールを演じる。 魂の底から叫ぶような歌声と演技が魅力。
Patrick Stanke Sabrinaと同様に、ベルリンの「三銃士」でダルタニアンを演じ、注目を集める。 その後、モーツァルト!のタイトルロールやMAのフェルセン(ドイツ語圏オリジナル)を演じる。 Tecklenburgでの夏季の短期公演では常連で、ジーザス、ジキル&ハイド、ラダメス(アイーだ)などを演じている。 ルックス的にはがたいがいいしおっさんくさいのであまり好みではないのだが、パワフルな歌声と写真からは想像のつかない優しい声色と上品な物腰はちょっと癖になる魅力。
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