| 海賊 |
| 2007/05/12 |
| Kバレエカンパニー 東京文化会館 |
| メドーラ | 康村和恵 | |
| コンラッド | スチューアート・キャシディ | |
| アリ | 熊川哲也 | |
| グルナーラ | 荒井祐子 | |
| ランケデム | 橋本直樹 | |
| ビルバント | ドゥ・ハイ | |
| サイード パシャ | イアン・ウエッブ | |
| ギリシャの少女達 | 長田佳世 | |
| 東野泰子 | ||
| 樋口ゆり | ||
| 神戸里奈 | ||
| 小林絹恵 | ||
| 副智美 | ||
| 浅川紫織 | ||
| 柴田有紀 | ||
| 鶴谷美穂 | ||
| 浅野真由香 | ||
| 中谷友香 | ||
| 海賊の男達 | ビャンバ・バットボルト | |
| 田中一也 | ||
| ニコライ・ヴィユウジャーニン | ||
| 宮尾俊太郎 | ||
| ピョートル・コプカ | ||
| 安西健塁 | ||
| リッキー・ベルトーニ | ||
| ピエトロ・ぺリッチア | ||
| リチャード・バーマンジ | ||
| 長島裕輔 | ||
| 高島康平 | ||
| 物乞い | 小林絹恵 | |
| アレクサンドル・ブーベル | ||
| パ・ド・トロワ | 東野泰子 | |
| 樋口ゆり | ||
| 長田佳世 | ||
| 鉄砲の踊り | 中島郁美 | |
| 沖山朋子 | ||
| 木島彩矢花 | ||
| ビャンバ・バットボルト | ||
| 田中一也 |
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楽しみに待った「海賊」。
期待はずれだったり期待以上だったり、色々含めた上で、「楽しかった」。
一部「おかしかった」も含めて「楽しかった」。 Kバレエの感想を読み返すといつもそうなのですが、我ながらどうしてこんなに頭を使っていないのかと、疑問に思ってしまいます。 いつもいつも「お願いだから私の好みを読んで演出しないで!」といいたくなるくらい好みの直球ど真ん中なので、 どうにもこうにも上手く頭を使った感想がかけません。 そういうわけで、今回も我ながらあきれるほど頭を使っていない感想文です。 |
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東京文化会館の3階席1列目は非常に見やすかった!
多少舞台からは離れますが、柵でも見切れないし、そこまで高すぎないんで、結構ストレス無く観劇できました。 作品として一番思ったのは、「ああ、哲也の作品だなあ」ということ。 彼らしい「俺様オーラ」が全開なので、それがすきか、せめて「まあ、仕方ないか」と苦笑できなくてはちょっと厳しいと思います。 とにかくやりたいことをやっているという嬉しさで舞い上がっている感じ。 何というか、色々予想通りです。 何から書こうかしら・・・。 書きたいことが沢山あります。 まず、ストーリーなのですが、昨年末に見たマリンスキーの演出と流れは似ていました。 マリンスキーでは3幕だったところが2幕になっていましたし、小道具があれこれ違いましたが、大まかな流れは同じ。 「その展開は無いだろ!」と突っ込みを入れたくなった部分も、ほぼ同じ。 哲也のことだから、多少気を使ってくれるものと思っていたので、ちょっと拍子抜けでした。 展開の分かりやすさは、「くるみ割り人形」の方がよくできていたような気がします。 ただ一点、誰の目にも明らかな変更点があって、ストーリーについてはとにかくそこが見せたかったのかなと思ってしまいました。 彼が好きだというのが分かる、いかにもありきたりな展開に思わず苦笑。 ただ、私自身も大好きな展開なので(暗転の使い方も、正に「待ってました!」という感じ)、 手に汗握りながら見ておりました(笑)。 なんだかんだ言いつつ、このシーンのためだけにチケットを増やしていいと思ってしまうくらいには気に入っています。 セットと衣装は相変わらず美しい。 特に奴隷市場のシーンの色使いが気に入っています。 艶やかな色使いなのに重苦しくって、好き。 踊りについて言うと、まず、女性の踊りの雰囲気が変わったような気がします。 振り付けが変わったのか、踊り方が変わったのかは分からないんですが、なんとなく柔らかく、優しくなったような気がします。 今のほうが、好みです。 男性については、本当に生き生きのびのび踊っている方が多くって、気持ちよかった! 見て確認するまでも無かったことなのですが、やはりこのバレエ団は王侯貴族より、こういう荒っぽい方が似合います。 「白鳥」の時は始終いらいらしていた足音とか群舞のそろってなさも、全く気になりませんでした。 上手くなったのか、それとも気にならなかっただけなのかはともかく、ストレス無く見れて幸せでした。 個人で言うなら、やはり哲也。 ここしばらく「もしかして下り坂?」と思うことが多かったのですが、今日は「円熟」という言葉が浮かびました。 うーん、ちょっと違うかな。 とにかく、「今が見時」とか「今こそ彼がこの役を躍るに相応しい」と思えました。 正に自分が今踊るに相応しい振りを振付けたというような感じでした。 3階席に座っていると、下の席からどよめきが何度か聞こえて、面白かったです。 本当に、さすがです。 「客席を沸かせていた・・・」といえばなんといっても橋本さん! 端正な踊りをするのにとにかく跳躍が高くって勢いがあって素晴らしかった! うっとりするほど瑞々しい踊りで、観客の心をさらっていったように見えました。 なんというか、若いダンサーがファンの心を掴む瞬間に立ち会った、という気分です。 これだけできれば、夏のドンキでバジルデビューは納得。 さすがにこれ以上チケットは増やせないし、そもそも平日のチケットは怖くって取れないんで取りませんが、 できれば見てみたい公演です。 キャシディさんについては・・・ええと、とりあえず私はこのバレエ団の中ではやっぱり彼が一番好きです。 彼のためにこの作品の前方席を取っておけばよかったと、微妙に歯軋りはしております。 でもさ・・・いつのまにこの人こんなに踊れなくなっちゃったの? ソロがあんまりにもあんまりなことになっていたので、思わず「もう踊んなくて良い」と口走りそうになりました。 私がファンになったとき(だから去年の3月)は、派手な動きは無くとも、あるべきところにぴたりとはまるような しっかりした踊りをしていたと思うんだけどなあ。 というか、昨年12月のドロッセルマイヤーまではまともだったはず。 2月のロットバルトがなんかおかしくって、で、今回がこれ。 コンラッドはマリンスキー以上のへたれで、「キングオブヘタレ」というしかないくらいへたれで、 演技的にもそんなに見せ場なし。 あれで海賊の首領って・・・よく付いて行く気になったな・・・。 予想より痩せていてくれたのと、顔が好みだったのだけが個人的に救いでした。 次に見に行く時は、もっとすっきりしていただきたいものです。 せ、せめて千秋楽までには!(切実) 男性陣はこの他にも色々いいたいことがあったのですが、女性は若干地味かしら? 演技的な面では、康村さんも荒井さんも大変面白かったですし、踊りはさすがでした。 んー、「予想通りよかった」という、ちょっと失礼な感想なのかもしれません(苦笑)。 あ、絹恵さんの物乞いは「今日は全体を見るんだ!」という決意を揺るがすくらいにはキュートでした。 いきなりソリストに昇格していた樋口さんは、確かに長田さんや東野さんに引けを取らない踊りを見せてくれました。 ちょっとこの先楽しみです。 以下、初日も開いたばっかりなのに、ちょっとストーリーに対する突っ込み混みの感想です。 プロローグの使い方が面白いのは相変わらず。 海賊たちの姿が浮かび上がるのも面白いし、商船(?)を襲うところも面白かった。 このあたりの説明過多なまでの分かりやすさは、いかにも哲也だなと思います。 浜に打ち上げられたコンラッド、アリ、ビルバントの三人。 コンラッドが気絶しているのとか、ビルバントが利き腕を怪我しているのが分かりやすいといえば分かりやすいけど、 多少わざとらしいかなと、ちょっと引っかかりました。 それ以前に、コンラッドが眠っているのか気絶しているのかが微妙に分かりづらかったのも何がなんだか。 このころから、コンラッドはへたれだったんだなあと、今さらのように思い出しています。 ビルバントは絶対キャスティングされてると思ったドゥさん♪ この人はやっぱり黒が似合いますねえ。 派手さはありませんでしたが、腹に一物抱えたような部分がとにかく魅力的でした。 この役が好きだし、好きな役者さんがやってくれたりしたので、とても幸せー。 グルナーラとメドーラは姉妹というより妹姉という感じ。 とても魅力的ではあるけどおっとりしている姉メドーラと、しっかり者の妹グルナーラという感じがしました。 少女たちのリーダーもグルナーラに見えたのですが、不思議と彼女が年少者に見えました。 年少だけどしっかりものという雰囲気が、大変かわいらしかったです。 荒井さんの踊りの鉄壁さは相変わらず。 安定感のある優しい踊りでした。 康村さんは、どこか天然ボケが入っているんじゃないかという感じのおっとりした少女でした。 「二羽の鳩」で見たときはどこか妖精のような雰囲気がしたのですが、今日はそんなところは全く無い、地に足のついた女性でした。 グルナーラのほうが自分よりしっかりしていると分かっているから、進んで彼女のあとについていっているような感じがしました。 メドーラとコンラッドが恋に落ちた流れはなんとなく納得。 メドーラはちょっとぼんやりしている感じがするので、流れに飲まれてしまったという感じかしら。 それはさておき、トルコ軍が来たときのあの反応はなんですか、海賊3人衆! コンラッドが本調子でなかったのも分かるし、ビルバントが怪我をしているのも分かるんですが、それにしても 情けない! もっとしっかりしなさい!と突っ込みを入れたのですが、まさかこのつっこみをこの後も度々入れることになるとは思いもよらず。 あ、ここで登場した橋本さんのランケデム、雰囲気が違ったというか、化粧が濃かったというか、 一瞬誰だか分かりませんでした。 彼、演技的にはまだ「彼らしい演技」というものが感じられませんが、その瑞々しい勢いだけで その場の空気をさらってしまうような魅力があると思います。 奴隷市場。 このシーンのセットが一番好きです。 西洋の人がイメージする東洋の空気に、英国らしい閉塞感が加わって、おもしろい雰囲気になっていると思います。 場所が場所ですから、「閉塞感」が感じられる方が、私は好きです。 絹恵さんとブーペルさんの物乞い、この作品の中で一番最初にはっとさせられた踊りです。 この二人の軽妙な踊りは、とても好きです。 特に絹恵さんのちょっと目がぎょろぎょろしたようなイメージの動きはコケティッシュで愛らしくって、 踊っていてもいなくても思わずオペラグラスで追ってしまいました。 この場面って、半ばグルナーラとランケデム中心のシーンなのですね。 物悲しげな踊りをする荒井さんはなんともかわいらしくって魅力的でした。 少女たちの悲しみを切り裂くようなランケデムの踊りはとても鮮烈。 「ランケデム」としては多少小物感はありますが、なんだかそういうことを忘れさせてくれる勢いでした。 勢いだけそのうちだめになるのは分かっているんですが、若いうちのこういう破竹の勢いも大切よね。 そんなこんなで物語が進んでいる最中に、舞台上手で宝石握らせて市場にもぐりこんだ3人が悪巧み。 金持ちの一人に「あっちに美人がいる」のどうのこうの吹き込んでいます。 売られていきそうなグルナーラを残してどこへ行くのかな・・・としばし考えながら舞台を見ていました。 ああ、服を奪うのかと気付くまでちょっと時間がかかりました。 そんな最中、一度アリがランケデムの前に姿をあらわしていたと思います。 アリはランケデムに顔が割れてると思うので、ここで姿を現すのがちょっと謎でした。 ストーリーに関係なく考えると、このあたりはしっかりランケデムの見せ場になっているので、 アリが自分の存在を観客にアピールするために出てきたようにも見えなくないんですよねえ(苦笑)。 時間的にどっちが先立ったかは忘れましたが、売られていってしまうグルナーラ。 続いてメドーラの登場になります。 そのころになってようやく変装したコンラッドの登場。 ストーリー展開はKバレエらしくなくのんびりしていたので、このころになってようやくストーリー自体は マリンスキーのそれと変わらないのだなあということに気付きました。 ストーリー展開には面白みがありませんが、「嫌」を表現する踊りというのはなかなか 趣があって面白いものです。 このあたりの振り付けでは、メドーラが、変装したコンラッドに気付いたところが面白かったです。 物語り全体の流れの中ではたいした意味を持たなかったのが残念ですが・・・。 メドーラのことがやたらと気に入ったのか、法外な値段で買おうとするパシャ (ころんとしていて、なかなか素敵な方です)。 本来ならここでさらにコンラッドが値段を吊り上げ・・・!となるはずなんですが、手持ちが無い(情けない)。 そんなわけで、メドーラを手に入れたパシャと二人の間に割って入り、いきなりルール無用の乱闘状態に。 この「ルール無用」はコンラッドに言うべきか、哲也に言うべきか(笑)。 この後の乱闘シーンはまだ段取りという感じがしました。 こういうシーンは場数を踏まないと「演技」になりませんから、難しいですね (というようなことを、昔ベルリンの三銃士(ミュージカルです)で思った気がする)。 というところで2幕。 小船に乗ってアジトに向かうコンラッドとメドーラ、それからアリ。 短いシーンなのですが、雰囲気があって好きです。 まあ、しっかり女に目がくらんでるコンラッドを見ていると「この男が首領でいいのか、アリ!」と思わなくも無いですが。 アジトでのシーンも、大半はストーリーもなく踊り中心のシーン。 ビルバントを中心とした「鉄砲の踊り」は曲も雰囲気も気に入っています。 ドゥさんの腹黒い雰囲気はこの集団の中で浮き上がって見えて、面白いです。 彼の踊りは丹精でスマートだと思うんですけど、華やかだったり高貴なものはどうもぴんと来ません。 この役は正に彼らしいと思っています。 女性三人のパドトロワ。 三人とも踊りの軸がしっかりしているように見えました。 東野さんの踊りがまた一回り大きくなったように見えたのも、嬉しかった。 さて、一番の見せ場のコンラッド、メドーラ、アリのパドトロワなんですが、パドドゥ+αという気もしないでもない。 コンラッドのソロがアレなのはもう予想通りだったんですが(でもしばらく立ち直れなかった・・・)、 パドトロワとしても見せ場が少なかったのは残念でした。 リフトのシーンも、結構アリにもって行かれちゃったし。 これなら「くるみ割り人形」の雪の王国の前の短いトロワの方がよほど満足度が高かったです。 確かに哲也のアリも康村さんのメドーラも素晴らしかったし、ショーストップになるのは納得なんですが、 期待が大きかっただけにちょっと物足りなかったです。 あと、振り付けの一部が「これ、都さんで見てみたい!」と思えるようなものだったのもまた、 「物足りない」という気持ちに拍車をかけていたのかもしれません。 とまあ色々言ってみましたが、踊りとしては大変心踊るシーンでした。 男性の群舞はマリンスキーと比べて勝てるはずは無いってことは最初から分かっていたんですが、 それでも予想より健闘していたと思います。 私はこの作品をやるのは「まだ早い」と思っていたのですが、出来上がった舞台を見てみると、 哲也が「このメンバーならいける!」と思えた訳が分かりました。 さて、売られて行っちゃったグルナーラのことは忘れられながらストーリーは進みます。 すっかりこのアジトに馴染んでるメドーラですが、彼女以外の娘さんたちは帰りたがっている模様。 メドーラに気前のいいところを見せたいようにしか見えないコンラッドは、あっさり 彼女たちを帰すことを承諾してしまいます。 しかも宝石のおまけ付き。 完全にメドーラにいいところを見せたいようにしか見えなくって、 反発するビルバントの気持ちもよーく分かってしまいました(笑)。 ちょっとね、これは無いよ(笑)。 結局、首領の気を損ねたビルバントは追い払われる。 このあたりで珍しくコンラッドが首領らしさというか、一応ボスなんだという姿勢を見せてくれてちょっとほっとしました。 押しの強い二人の問答は、いい具合に目の保養になりました。 そして娘たちは帰っていくのですが、ビルバントが納得するわけがありません。 手下二人を従えて、ランケデムを開放。 コンラッドとメドーラは本当に幸せそうでした。 ここまで女に骨抜きにされてる首領は嫌だろうなとか、だからグルナーラはどうしたんだという私の突っ込みは 受け入れてもらえなかった模様です。 すっかり現を抜かしすぎて気の抜けたコンラッドは後ろからやってくる手下の気配に気付かず。 いきなりなにやら薬をかがされて気絶してしまいます。 こんな酷いへたれは久しぶりに見ました。 情けない、情けない、あまりにも情けなさすぎる! 「もらったお花についてた睡眠薬にやられてぐっすり」も寂しいものがありましたが、さらに虚しい物語になってる気がします。 そしてコンラッドを殺そうとするビルバント、そして何とか目を覚まして砂を投げつけて反撃するメドーラ! たくましい、あまりにもたくましい! それに比べて隣でへばってるおじさんの情けないこと情けないこと。 ビルバントは目潰しをくらって本懐を達することが出来ず、ランケデムは当初の目的どおりメドーラを攫って行きます。 このあと海賊たちがやってきて、ビルバントは「やれらた振り」をします。 「下っ端どもがランケデムを逃がして、俺は抵抗したんだけどメドーラを攫われたんだ!」と言っているように見えた彼の行動は、すごく納得のいくものでした。 振り返ってみると、彼の心理の流れが一番共感できるものがあります。 そりゃねえ、あんな首領の命の一つや二つ、奪いたくなるってものよねえ。 本来は3幕となるハーレムのシーン。 このシーンが微妙にあっさりした長さになっていたと思います。 だから女性の見せ場が少ないと感じたのかしら? 冒頭の白い衣装が気に入っています。 腕に細長い布をまとわせた衣装って、天女のように美しくって好きです。 すっかり皆に忘れられていたグルナーラですが、このハーレムの空気に染まっていないようで安心しました。 相変わらず脅えながらパシャを退け続ける彼女のままで、良かった。 孤独に震えながらも、それでも助けを待っているように見えました。 メドーラを見つけたときは驚いたように見えて、それでも安心しているようにも見えました。 メドーラより先にグルナーラのほうが気がついたので、絶えずそちらを心配している感じ。 再開して抱き合っているシーンは、本当に「もう二度と会えないと思ったのに、会えた」という言葉が聞こえてきそうで、 こんなちゃちなストーリーなのに妙に感動してしまいました。 そして海賊たちが乱入してきて、トルコ軍を追い払って、娘たちを解放。 この辺ははっきり覚えていません。 ごたごたやってるなと思って上手を見ていると、ビルバントがランケデムを殺していました。 物語の流れとしては、「口封じ」」ということで、すごく納得のいくものです。 ただ、場所が端っこの方だったので皆が気付けているのかちょっと心配。 と、とりあえず場面の覚書はここまでにしておきます。 終盤の怒涛の展開はとても気に入っているので、今回は心にとどめておきます。 他のシーンのストーリーが普通だと思ったら、こんなところに力を入れてたのかと、妙に納得しています。 でも、この結末にするなら、ラストももう少し変えた方が良いような気もします。 というわけで、突っ込みを入れるところも苦笑するしかないところも多々あったのですが、 それを含めて「面白かった」と言いながら劇場を後に出来る作品でした。 今回の公演は「おまえばかだろう」と言われても仕方ないくらいの回数を行く予定ですが、 一回一回がとても楽しみです。 というより、チケットを増やしたいくらいには気に入っています。 次の公演が楽しみです。 |