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クロロックについていくつか思ったこと
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クロロックの声は低めのほうが好みです。 ちょっと渋い感じの方が色っぽいなあと思うのですが、出てくるクロロック総じて皆声高い。 Thomasしかり、Felixしかり、Aleksしかり、Jackしかり、Phillipしかり。 実際に見てないけど、VeitやPaulも高いほうに属するでしょう。 (というか、他の役で見たときはVeitは甲高い、Paulはねっとりと高いと思った) 何でこんなに声の高い人ばっかり集まっちゃったのかなあと思いつつ見ていたベルリンTdVのマチネ公演(Phillipクロロックでした)。 Tanzsaalでのクロロックのソロが相変わらずオクターブ高いなーと思ったときようやく気づいた。 クロロックの音域って広くって、地声の高音がかなり要求されるんだ・・・・。 Tanzsaalのオクターブ上げは、あれは「声が出るから」やってると思うので除外できるんですが、ふと振り返ってみると確かに高い。 音感がないのでよく分からないんですが、Roten Steifelの最後の重唱で最高音を歌ってるのがクロロックだったはず。 Die unstillbare Gierも低いとは言いがたい。 ファーストキャストはともかく、セカンドキャストとしてクロロックにつくのは大概30歳前後。 このくらいの年齢であの音域を地声でやすやすと出せる人は、どうしても声質が高くなってしまうのかなあと思ったのでした。 声が高ければ、ナイトメアソロとも兼任できるしね。
別の話。 Tanzsaalでザラの血を吸う時の血糊の扱い方は大変だなあと、見る度に思います。 舞台上でやってるから、やっぱり絵のようにきれいにはならないのよね。 5日ソワレはまるで描いたかのように右の口の端から本当に一筋、白い肌に赤い血が流れていてとてもきれいでした。 そっちはいいけど、左のほうはやっぱり口元に血がべったりついていてちょっといまいち。 もう少しきれいにぬぐってくれるとうれしいなと思った時に気がついた。 ぬぐいすぎると血糊どころか地肌のメイクまで落ちてしまうんじゃないか? 退場からカーテンコールの間に血糊をきれいに落として改めて地肌メイクをしなおすクロロックを思い、ちょっと和む。
またさらに別の話。 以前「クロロックは歌ってるときは牙外してる」という話をどこからか聞き、オペラグラスを使ってチェックしたことがあります。 「Die unstillbare Gier」を始め、歌おうがしゃべろうがちゃんと牙をつけていることを確認しただけになりましたが。 だまされた!と思いましたが、まあ、確認できてすっきりということで。 それにしても、慣れてるとはいえ、牙つきで普通に歌ったりしゃべったりできるのがすごい。 Thomasは慣れてるからいいとして、Phillipもうまく歌ってたなあと思いましたが、考えてみればアンサンブルで出てる人たちは付け慣れてるはずですね。 そう思うと、付けていないのって教授、レベッカ、クコールのファーストキャストくらいかしら? ということは、きっと練習中もキャストの皆さんは牙つきなのねえと、牙付きで発声練習している姿を勝手に思い浮かべ、やっぱり和む。
さらにクロロックの話。 ベルリンのクロロックはこの後どうなるのかなあと考えております。 Thomasはそのうち抜けるでしょうし、そうなると後は誰が来るのか? MathiasとPhillipではちょっと弱いかなと思ってしまいます。 ハンブルクを思うと、ベルリンはちょっと地味なのですよね。 ハンブルク公演、一月だけ、ファーストとAlternierendのThomas、Felixがそろって休んでいた時期がありました。 その時はAleksとVeitを中心として、たまにPaulが出るという体制で平然とまわしていたのには、びっくりしました。 (そして「このキャストで見たい〜」と日本で大騒ぎしていた私) Thomasが抜けたあとのハンブルクのように誰か引っ張ってくるのか(またKevinってことは無いと思うのですが・・・)、それともMathiasかPhillipがファーストになるのか。 どちらにしろあと一人は必要だと思うので、気になっております。
ハンブルクで一番好きだったAleks、見たかったのに見逃したVeit。 ベルリンでもやってくれないかなと思ったのですが、2人ともファーストキャスト以外ではクロロックに戻ってくれないんじゃないかと思えてなりません・・・。 待ってるから、どんな形でもいいから、またやってくれないかなあと思っている次第。
ちょっとCD聞いていて思いついたんですが、クロロック追加要員、Chris Murrayはどうだろうか? そこそこ音域広いはずだし、渋めの声だし。 ソロCDの「Die unstillbare Gier」もなかなかよかったですし、できるのではないかなあと。 この曲はまだ歌いこまれてないために浅くなっていたので、是非歌いこんで作りこんで欲しいなあと思うのです。 ウィーンで見たマキシムこと、Timもいけるかしら。 親子兼任している人はいなくないんで(Aleks、Paul)、彼もいけるのではないかとちょっと妄想中。 あ、そういえばFelixも空いてるはずじゃないか! うーん、候補を挙げるだけなら簡単ですね(笑)。 ともかく、Jackのようにいきなり語圏外の人を連れてくるってことだけは勘弁していただきたいなと思っております。
それにしても、クロロック好きだなあ、自分。
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(2007/10/29(Mon) 02:25:59)
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Tanz der Vampire in Berlin 情報ちょっと
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手に入れたTdVの情報ちょっとだけ。
・移動 久々に行ったら鉄道の中心駅がZoo(劇場のある駅)からHauptBahnhof(Sバーンで4駅)に変わってました。鉄道で移動される方はご注意ください。ちなみにICEなどの長距離列車が発着する駅は地下2階(tief)、Sバーンの発着する駅は地上3階にあります。移動がめんどくさい、かつ、どの方面行きの電車がどのホームに発着するか結構分かりづらかったです(私は3回程迷った)。余裕のある移動をお勧めします。 ちなみに、ホーム以外の3階分は、スーパー、薬局、ファストフィードのお店といったものが一通りそろってます。日曜の夜8時なんていうどうしようもない時間もやっていてくれたので、大変便利でした。あまりにも大きすぎる駅なんで、歩くのは疲れますけど。 飛行機は使ってないんで、空港バスに変化があったかどうかは分かりません。
・劇場 上演中の劇場、Theater des Westensの1階席は平土間です。段差どころか、スロープもほとんどありません。よほど前の席か、座高の高さに自身のある人以外は舞台がかなり見づらくなる可能性が高いです。スロープが無いだけでも恐怖なのですが、あちらは背の高い方&恰幅の良い方が多いので、見辛さは日本の劇場の比ではありません。 ただ、13列目は椅子が撤去されていて役者さんの通路となっているので、14列目は見易さはともかく、面白い席かもしれません(ちょっとメモ書きがあいまいなんで、列数が違ってたらごめんなさい)。 休憩時間に客席を散歩していて見やすいかなと思ったのが「Hochparkett」と呼ばれる席。雰囲気としては日生劇場のグランドサークルのような感じで、舞台からは多少離れますが2階席というよりは低く、大変見やすいように思えました。まあ、あくまで休憩時間に見た限りの印象ですけれどね。
・クロロックについて 開幕時にファーストキャストであったThomasはご存知の通り現在ツアー中(その後ドラキュラ)。8月まではJack Rebaldiがクロロックをやっています。セカンドのMathiasは一応キャスティングはされていますが、今でもセカンドキャストという印象です。ナイトメアソロがメインの模様。このあたり、出演予定を二人とも書いてくれないのでさっぱりつかめません。Thomasが再度出演するのは、8/28 - 9/24のみの予定のようです。(彼の予定についてはまたあとでゆっくり調べます、色々忙しいよ・・・)
・Veitの教授について もうここまで来ると私の趣味のメモ書きという感じですが(笑)。開幕時に教授のファーストキャストであったVeitですが、6月より再度出演する模様です。ただし、彼は9月以降はJ&Hのタイトルロールもやっているため、出演がまばらになるのかそこまでの出演なのかはちょっと不明です。
・おまけ 乗る電車を間違えてアレキサンダープラッツまで流されていったときのことです。SバーンからUバーンへの乗換えるとき通った通路の壁に、メインの登場人物の写真がずらりと貼られているスペースがありました。おそらく遠征組と思われる4人のお嬢さん方がきゃーきゃー言いながら写真の撮り合いっこをしておりました(笑)。しばらく待っているとザラの「あ〜あ〜あ〜♪」という声まで聞こえてくるという、なかなか素敵なスポットでした。
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(2007/05/08(Tue) 00:30:27)
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Tanz der Vampire のキャスト
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12月開幕のベルリン版キャストをTdVのファンサイト様より拾ってきました。 以下の通りです。
Graf von Krolock: Thomas Borchert Sarah: Lucy Scherer Alfred: Alexander Klaws Professor Abronsius: Veit Schäfermeier Chagal: Ulrich Wiggers Magda: Katja Berg Herbert: Haldor Laegreid Rebecca: Maike Katrin Schmidt Koukol: Stefan Büdenbender
Ensemble: Anne Hoth Horst Kulmbrein (2.Bes. Professor Abronsius) Florian Theiler (Cross Swing) Eva-Maria Bender (Ensemble, 2.Bes. Rebecca und Magda ) Kym Boyson (1.Besetzung Rote Stiefel und Nightmare Solo) Matthias Edenborn (2. Bes. Graf von Krolock) Philipp Hägeli Kevin Hudson Silvano Maraffa Vanni Viscusi Svenja Kühl Stefanie Sturm Christopher Tölle (Cross Swing, Rote Stiefel Solo) Francesc Abos Milena Alaze Alice v. der Beucken Sanne Buskermolen Hannah Carter Andrew Chadwick Tiziana Doneda Nico Gaik Katie Heidebrecht Schirin Kazemi Silvia Lambertoni Christina Ogink Jessica Olsson-Lantto Christian Paumgarten Patric Scotty Matthias Stockinger Jakub Wocial
とりあえず、Veit残留おめでとう! こういう大きな舞台で、大きな役でファーストを見るのは初めてです。 (ファーストですよね、どきどき) クロロックのカバーもやるのかしら? 本人はそっちの方をやりたいと思うんだけど・・・。 J&Hのタイトルロール以来のファンということもありますが、今まで見た教授の中では一番好きなので、いろんな意味で嬉しいです。 ウィーンのベンヴォーリオことMatthias Edenbornがクロロックの2teでこれまた嬉しい。 こちらも見たいわ〜。 あと知ってるのはNico Gaik、ハンブルクで同じ役をやっていたStefan Büdenbender くらいなもの。 期待と不安が入り混じっておりますが、キャストが発表されてようやく盛り上がってまいりました。 楽しみです。
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(2006/10/12(Thu) 00:44:52)
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