オーブリー&マチュリンシリーズ6巻邦訳発売決定!!
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ぼやぼやしていたら、A&Mシリーズの新刊が出ることが決定していました。 しかも9月下旬!!! 万歳!! 来年の5月に出てくれれば御の字だと思ってたのに、こんなに早く出てくれるなんて・・・。 ああ、夢なら醒めないで・・・・。 タイトルはボストン沖、決死の脱出行(上・下)。 前巻から引き続き、タイトルが不吉です。 あらすじ読むと、さらに不吉・・・・。 どうなるか大変不安ですが、思いもかけず早い時期に彼らと再会できることがうれしくって仕方ありません。 さあ、がんばって5巻(原書)を読んで、気分を盛り上げるぞ!!
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(2005/08/06(Sat) 03:20:48)
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「囚人護送艦、流刑大陸へ」 その3
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「囚人護送艦、流刑大陸へ」ようやく読了。とにかく訳者との相性が悪くって、最後の方は読み進めるのが辛かった・・・。そういえば、彼女が訳した「トマス・キッド」も3巻途中でストップしてたなあ。「すごく読みにくいけど、まだ小説書き慣れてない作家さんだから仕方ないのかな」とか思ってました、ごめんなさい。訳者がいけなかったのだと、いまさら気付いた・・・・。私は2週間かかって1章さえ読み終わらなかった人間なんで訳として正しいのかは分かりませんでしたが、とにかく日本語として正しくないことと、人称、語尾の雰囲気が気に食わなかった。句読点がちゃんと打ってあるにもかかわらず、どこで区切って読んだらいいか分からなかったんです。英語を単語ごとに右から左に訳したような感じ。そりゃまあ、「訳してくれてありがとう!」という気持ちはあるけど・・・もっとまともな日本語で読みたかった・・・。 ストーリーとしてはまさに3巻連続している作品の1巻ですね。やっと物語が軌道に乗り始めたような気がしました。昨日はとりあえず、荒涼島にたどり着くまで読みました。「沈むー、沈むー!」って感じで、読まないうちは落ち着いて眠れなかった(苦笑)。というか、何でこんなときに副長がプリングズじゃないわけ!と、叫びそうになりましたよ(笑)。グラントじゃなくって彼だったら、もっと早いうちに事態が好転していた気がします。彼の技量云々じゃなくって・・・うーん、やっぱり副長が艦長を全面的に信頼してたら、艦全体の雰囲気も違うんじゃないかなーって。離艦する前の彼の言い分を聞きながら、そんなことを考えてました。彼らは今どうしているのか・・・助かって欲しいことは欲しいけど・・・・。 しかし、上巻、下巻でかなり乗組員は減ってるはず。大砲も捨てちゃって、大丈夫なんでしょうか?船はいろんな意味でぼろぼろで、もう「囚人護送艦」なんて言葉は、打ち込んでるだけでなんかむなしいくらい。オーストラリアなんて影も形も見えないし(涙)。次の巻はどうなるんでしょうか。正直、「マウアット、早く乗り込んでくれ!」「プリングズ、早く戻って来い!」というのが率直な意見なんですが(苦笑)。どっちも望み薄そうで、切ないです。 しばらくして落ち着いたら、また無謀な原書読みにでも取り掛かります。読めないけど、分からないけど、やっぱり原書で読むほうが各登場人物が生き生きしているんです。どうせ次の巻が出るのは来年でしょうから、それまでちまちまやってみます(本自体はすでに手元にある(笑))。 あ、どうでもいいんですけど、わたしが地理に疎いせいか、日本人だからか、大西洋って、ぱっと思い浮かべるのが難しかったです。左にアメリカ大陸があって、右にヨーロッパ大陸があるっていう地図がなかなか思い浮かばない。もちろん、距離感なんて全くつかめない。一応家には世界地図が貼ってあってよく見ているんですが、まあ、よくある日本が中心にある奴ですから。世界は丸いんだなあと、改めて思ってみたり(笑)。
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(2005/05/29(Sun) 23:40:59)
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「囚人護送艦、流刑大陸へ」 その2
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上巻、読み終わりました。 さくさく読めるけど、なんか心に残りにくいあたり、トマス・キッドシリーズと同じです・・・・。 いかねたばれ警告。
プリンがー、プリンがーー!(大泣) いきなり挫折しそうです。 うう、彼と旅が出来ることがすごく楽しかったのに! とりあえず、マウアットが乗り込んでくる日を夢見て細々と暮らします。 しかし、やはり凪と病気以上に恐ろしいものってないですなあ(涙)。 ページ数にしてみれば短かったかもしれませんが、胃がきりきりするような思いで読んでおりました。 ヘラパースがちょっと面白くなってきました。 この後どうなって行くのか気になります、よ、出世頭(笑)。 ミセスウォーガンのことも気になる・・・・。 面白いのですが、なんとなくまだ助走という気がします。 てか、フランス艦も商船もどこにもいない・・・・。
しかし、やはり翻訳が気になります。 ジャックの一人称が「おれ」「ぼく」「わたし」と一通りめぐったり、「ヤング・ジェントルメン」が「若い紳士」だったり。 (士官候補生って書いてくれ!) スティーブンも、なんか言葉に言い表しにくいんだけど、良くない。 別の巻はもっと彼のこと好きだったんだけどなあ。
うーん、明日中に読み終わりたいのだが・・・・出来るかなあ?
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(2005/05/27(Fri) 01:06:53)
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「囚人護送艦、流刑大陸へ」 その1
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現在、絶好調にオーブリー&マチュリンシリーズ新刊、「囚人護送艦、流刑大陸へ」を読んでおります。 しょっぱなからジャックもソフィーもスティーブンもキリックも絶好調で素敵です♪ あと、ダイアナも相変わらず・・・まじめな話、勘弁してくれ・・・。 ところで、今回翻訳がトマス・キッドシリーズと同じ方です。 同じように若くって、読み進めやすいのですが、微妙に文末が尻切れとんぼで読みづらいです。 これって作家の特徴じゃなくって、翻訳家の特徴だったのかと、ちょっとびっくりしました。 今までの巻と雰囲気が違って驚いています。 とくにソフィーとジャックのイメージが全然違う気がします。 読みやすいけど、なんかA&M読んでるって感じがしないです。 読み進めれば変わるかしら?
現在、上巻152ページ。 航海はまだまだ始まったばかり・・・なのにもうこれかよ・・・って感じです。 目的地はオーストラリア、指揮艦は二層甲板艦、珍しいものなので興味津々です。 読み進めるのが楽しみ楽しみ。 というか、副長がプリングズってだけで私としては至福。 まだちょっとしかでてきてないけど、何もかも順調みたいでほっと一安心。 ジャックは相変わらず丘の上ではだめだめだったし(笑)。 ジャックのためにはこの船に乗るのがいいというスティーブン、スティーブンのためにこの船でオーストラリアに行くことを薦めるソフィ。 結局それがきっかけで文句言いつつこの任務を受けたジャック。 やっぱりこの三人が好きだ!
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(2005/05/26(Thu) 02:01:13)
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オーブリー&マチュリンシリーズ新刊発売決定!
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というわけで、A&Mシリーズ5巻が発売されるそうです、ばんざーい! 原書は手元にあるのですが、どう頑張っても読めなくって、泣きそうだったところです。 タイトルは「囚人護送艦、流刑大陸へ」、わー、またなんか色々めんどくさそうなことが山ほど起こりそうな雰囲気がする・・・。 翻訳は大森洋子さん。 トマス・キッドの訳をされている方ですね。 結構読みやすい感じの人だった気がする。 出る、出るという話は聞いていましたが、夏だと思ってました。 いやー、楽しみです。
それにしても本当に発売が年1回ペース・・・。 あと15巻+1巻あるんだけど、本当に全部邦訳が出るのかしら・・・。
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(2005/03/26(Sat) 23:37:50)
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