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恐怖の欧州旅行時に使ったカードの請求が来ました。 かなり高いと思うけど、いくらかなあ?
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嘘だ嘘だ、こんな使ってねーよ、おかしいよなんか!!
かなり洒落にならない世界でした。 試しに請求額÷レートの平均×140とやってみたら、確かに高額ですが、何とか許容できる額に。 しまった、私このくらいのレートのつもりで使ってたんだ・・・。 あらゆるものがやばい額になっていますが、最もやばいのがホテル代。 ユーロ換算ではかなり額を落としたのですが、円に換算すると全く効果なし。 これ以上下げるのも難しいですし・・・困った・・・。 次にやばいのがチケット代。 「四季って安いよね」「東宝って安いよね」の世界です。 こちらもこれ以上下げるのはきついよ・・・。
皆さんも欧州旅行の際はご注意を。 1ユーロ165円オーバーの世界は、本気で洒落になりません・・・・。
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日記 | Link |
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(2007/05/30(Wed) 00:51:52)
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陥落
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現在、海賊強化週間の真っ最中。 いや、まあ、今日で終わりますが。
「哲也も都さんも出ないよ割引公演」の昼の部が終わって、即刻当日券をゲットして、本日は昼夜観劇となりました。 で、結局アレクサンドル・ブーベル氏に陥落する。 アリの、あのほどよい存在感と、シャープな身のこなし、軽やかで技術力が高いけれど安定してスマートな動きが本当に素晴らしかった! うわーん、もう一度みたいよー、すごかったよー。 夜の部の物乞いも、相変わらずコミカルでよかった。 「二羽の鳩」の時から気になる存在でしたが、完全に陥落しました。 また、当日にならないと分からない役にキャスティングされる人を好きになってしまった、どうしましょうかね(苦笑)。
そいえば、昼の部を見て今までどうも冴えないと思っていたシーンの一つの主犯が判明。 振り付けが悪いんじゃなくって、ダンサーが悪いんだ、あれ。 踊る人が変わると、このシーンってこんなに雰囲気が変わるんだ、ふーん。 夜の部は今までよりましになってましたが、やっぱり昼の部の方がよかったなあ。
昼夜共に色々あった公演でしたが、とりあえず今はブーベルさんのアリで頭がいっぱいです。 いいなあ、いいなあ、やっぱりいいダンサーだな♪
ちなみに、作品としては、4回も見ればいい加減「どこがまずいのか」が具体的に言葉で説明できるようになりますね(笑)。 そゆのは、製作者に直接感想を送るのがもっとも正しいことで、ネットでぐちぐち言うのが一番愚かだとこのごろ学んだ。 世の中言わないほうがいいこともあるのよね。
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Kバレエ | Link |
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(2007/05/27(Sun) 01:46:14)
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海賊強化週間真っ最中
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忙しい合間を縫って平日の夜公演なんて行ってきました。いつか職場の人に後ろから刺されますよ。
チケットスペースやKバレエはアリの代役、橋本さんのアピールに力が入っていて、なんとも微妙な感じ(映像までアップされた)。 橋本さん、とてもいいダンサーです。ランケデムで見たときに、7月のバジルデビューを納得させられた。これだけ踊れて舞台度胸があったなら、このバレエ団のダンサーのレベルなら、彼は主役をやらせるにふさわしい。というか、やらせなくっちゃおかしいと素直に思えた。多分無事に踊り終えたらファーストソリスト昇格かなと思える、そんなダンサーでした。 いいダンサーだからね、変にアピールされるのが微妙なんですよ。彼はそんなことしなくっても、自然にファンが名前を覚えてくれる様なダンサーだと思えたから。それは12日の公演で哲也のアリの次に大きな拍手をもらっていたことや、ランケデムで踊ったときの拍手の大きさが証明してくれてると思っています。何事もなく、まっすぐ育ってほしかったのよ・・・。
いや、一応向こうさんも商売だからそういう感情論なんて通らないなんてのは分かるけどね。橋本さんは橋本さんで魅力的なダンサーだけど、まだ哲也には劣るところが多いから(10歳も若いんだもの、貫禄とかスターのオーラとか、そのあたりはどうしようもない)、変に彼と比べてほしくなかったというのもある。「哲也の代わり」という目で見てほしくなかったというかなんというか・・・。Kバレエのほかのダンサーのファンでもあるし、彼は彼で好きなんでなんかもう色々微妙な気分です。
以上、昨日のキャスト表を見て「きゃー、浅川さんとドゥさんが鉄砲の踊りやるの〜、来てよかった〜!」とやたらマニアックなところで盛り上がっていたファンの戯言でした。もう、宣伝する対象から自分が外れてることは知ってますよ。私は「宣伝しなくっても勝手に来てくれる客」ですからね・・・。(別名ねぎ背負った鴨)
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Kバレエ | Link |
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(2007/05/26(Sat) 00:28:51)
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ときめき
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人生にときめきは大切です。 私だって人並みに黄色い声を上げることがあるのよ! ただ、悲鳴を上げるポイントが多くの人とずれてるって言う事実はあるけどね・・・。 (私と同じような趣味の人も、探せば結構いるって事は知ってはいますけど)
K版の海賊は個人的ときめき最高峰。 目のやり場にこまるっちゅーか、目の保養っちゅーか。 どこ見渡しても、男も女も好みのかっこしてるんで、めちゃくちゃ幸せです。 物語の展開も、一部文句はあるけど、押えるべきところは抑えてくれてるんで、幸せー。 そしてよそ様の感想を見て気づくのです。 そこまで「目の保養目の保養」と騒いでるのは自分ひとりだけだと・・・。 (もしいらっしゃいましたら教えてください、さすがにちょっと寂しいんで(笑))
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Kバレエ | Link |
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(2007/05/26(Sat) 00:21:32)
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意外と燃え尽きてない
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昨日はウィーンエリザベートの千秋楽に当然のように参加いたしました。 色々思い出に残るシーンはありましたが、「エーヤン」のシーンで客席のそこかしこに見られた白いハンカチは、本当に感涙ものでした。 千秋楽という日に、後方席に座っててよかった〜〜! 舞台上で舞っていた日本国旗と合わせて、舞台と客席が一つになった瞬間を「感じる」では無く「見る」ことができました。 幸せ。
そして、そのあとはむらさきさん主催のオフ会に参加。 途中でRinさんも参加されて、今まで参加したことのないレベルの濃いオフ会となりました。 2次会までずーっとテンションが高いままで、いったいなんであそこまで高いテンションを保てたか謎です。
とてもいい舞台を見て、思いっきりおしゃべりして、そしたらすごくすっきりしました。 来日公演が終わってしまって寂しいかと思ったけど、どちらかと言えば今は心地いいくらい。 夢のような時間を下さった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。 ネットの端っこから、大きな声で「Danke Schön!」
追伸: ブログ読んでますと声をかけてくださった方、ありがとうございました。 人通りの少ないサイトなんで、そういっていただけるととても嬉しいです。 ケムニッツのJ&Hの感想だけは、意地であげます。 なんだかんだ言ってますが、好きなんですよ、あのジキル。
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(2007/05/22(Tue) 01:31:53)
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「海賊」の払い戻しについて問い合わせてみた
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哲也の怪我の降板で「海賊」の払い戻しがあるとの話を聞いて、とりあえずチケットスペースへ電話。 払い戻しがあるってことは、今まで売り切れてて買えなかった日のチケットも買えるってことよね!?
と思って問い合わせてみたんですが、やっぱり内部は大変混乱しているようで、前売りとしては出してくれないとのこと。 残念ながら当日券のみとのことです。
当日券は開演2時間前に発売されるとのこと。 どのくらいの枚数が用意できるかも、やっぱり分からないそうです、まあ、当たり前か。 木曜、土曜は私も劇場にいるので、もし「チケットがどれくらいあるか知りたいわ」という方がいたらぱっと見た感じを連絡することくらいは可能です。 メールを下さると嬉しいでえす。 土曜は昼の部を見ているので、ちょっと時間調整が難しいやも知れませんが・・・。
私は哲也も好きだけどそれ以上にKバレエのファンなので、自分に出来ることはなるべくやります。 今年は昨年以上にがんばってせっせとこのバレエ団の公演に足を運びます。 私の買えるチケット枚数なんて微々たる物だけど、ファンとしてできることはそれくらいだし。 というわけで、間違いなく昨年以上に国内ミュージカルがおろそかなブログになると思いますが、ご容赦くださいませ。 (チケット代を何とか捻出するため、東宝、四季のチケットはとりあえず現時点で打ち止め、他のバレエ団の公演もマリンスキー&ボリショイだけ買って打ち止めかなあ←と言ってるけど、年内にもう一度渡欧したいとか言ってる時点で、だめだめ)
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(2007/05/20(Sun) 01:58:07)
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もはや祈るような思いです
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本日昼に公式サイドから発表がありました。以下、チケットスペースからの転載です。
Kバレエカンパニー芸術監督・熊川哲也は5月15日に北海道厚生年金会館で行われました、Kバレエカンパニー「海賊」公演中に右足前十字靭帯を損傷したために、6月16日までの『海賊』公演に出演ができなくなりました。公演は引き続き開催いたしますが、それにともないましてキャストの変更が生じます。 ご返金をご希望のお客様にはご返金させていただきます。 東京、大宮公演に関しては5月18日(金)からお客様が購入された各プレイガイドのご購入店舗にて、各公演日の開演時間まで、払い戻しを実施させていただきます。 なお、変更がない5月26日14:00公演は払い戻しの対象外とさせていただきます。 東京、大宮公演以外の公演に関しては、各主催者の発表をご確認ください。
お問い合わせ先 TEL03−3234−9999チケットスペース
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。 とにかくショックです。私自身が見れないことはさしてショックではないんですが、やはりダンサーの足というのは命の次に大事なもの。舞台に立てないような怪我をしたということはショックでなりません。これが一ダンサーなら素直に「ゆっくり休養を取って、早く元気になってください」と言えるのですが、残念ながら哲也は芸術監督と兼業。こちらの仕事があるからゆっくり休めない・・・なんてことがありませんように! また、これで二人続けて(芳賀さん、哲也)アリ役ダンサーが怪我をしたことになります。三人目四人目の橋本さん、ブーベルさんもどうか気をつけて踊ってください。
払い戻しがある・・・ということは、ほぼ完売であったはずの客席はどうなってしまうのでしょうか?作品としてもなかなか面白いので、ちゃんと埋まっているといいのですが・・・。もちろん、私はこの後の公演にも行きます。それはそれで、楽しみです。
哲也の怪我は大丈夫なんだろうかとか、このバレエ団の今後は大丈夫なんだろうかと、今日の午後はひとしきり頭を悩ませておりました(相変わらず給料泥棒)。この作品に対する哲也の意気込みはそれはそれはすごいもので、インタビューを読んでいても熱気がすごすぎて「お願い、もう少し落ち着いて」と言いたくなるようなものでした。その熱意が感じられる作品に仕上がっていただけに、出演できなくなってしまう哲也の気持ちを考えるといたたまれなくなってしまったんです。だって、手塩にかけてバレエ団を7年育てて、「海賊」なんていう男性ダンサーが多量に必要な作品を演出、振り付けして、「当たり役」といわれた役を踊るなんて、そんなすごいこと、めったにない。それがふいになってしまったことが、どうにもこうにも悲しくってなりませんでした。
と、すっかり目の前真っ暗モードだったのですが、FCのブログを読んで少し復活。今までが多忙すぎだったのです、すこしはゆっくりして欲しいです。
いつかは分からないけど、再び彼が元気に舞台の上に現れることを祈ってます!
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Kバレエ | Link |
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(2007/05/18(Fri) 01:13:17)
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哲也が怪我した・・・・
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まだ公式サイドからは何の発表もありませんが、哲也が北海道の「海賊」公演中に怪我をしたとのこと・・・。 いつかこういうことが起こるとは思っていましたが、ツアーの頭に起こるなんて考えもしませんでした。 現在、自分でもびっくりするほどうろたえています。 私自身のことだけを言えばメドーラとコンラッドのキャスティングさえ変わらなければアリはどうでもいいので、今後代役が立っても全くかまわないのですが、世の中そういう人のほうが少ないのはさすがに分かっています。 芳賀さんも怪我で降板中だし、バレエ団として色々大丈夫なのかと心配してしまいます。 ダンサーとして怪我をするのは仕方ないけど、芸術監督としては一番の売れっ子を怪我させちゃまずいでしょーが!
「一幕に着地に失敗して退場、二幕は代役」という観劇した方の情報しか手に入ってこないので、悪い方悪い方に考えてしまっています。 とにかく、怪我が軽いことだけを祈っています。
カンパニー側は観客以上にパニック状態だと思いますが、早く公式に発表してくれると嬉しいなあ。
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Kバレエ | Link |
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(2007/05/16(Wed) 02:26:39)
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来日エリザベートコンサート版
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日曜日に行ってきました。 時間がなくって感想をかけないんですが、すごーく良かった! 「コンサート」というより「セットのない芝居」という感じがしました。 すっきりしていて、こういう演出もおもしろいと思えました。 梅田芸術劇場の時は「あれが再現できてない」「これが再現できてない」と結構気になったので、むしろコマ版のほうが好きかも知れません。 東宝版エリザベートのお値段を考えると、来日公演で13000円というのはお得なんじゃないかと思えてしまいます。 まだ見に行っていない方は是非どうぞ。 お勧めです。
私は来週、行ってきます。 これで最後だと思うと、本当に寂しい。
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欧州大陸側ミュージカル | Link |
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(2007/05/15(Tue) 01:50:09)
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またKバレエの感想ですが・・・・
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土曜日に「海賊」を見に行ってきました。 こんな舞台上に髭面男だらけの作品は、生まれて初めてです(笑)。 (物語上の主役コンラッドも、踊り上の主役アリも髭面だ) 突っ込みどころだらけでしたが、楽しかったです。
で、感想をアップしたのですが、その後プログラムのあらすじに目を通しました。 うーん、案の定哲也の頭の中の物語の方が面白い・・・・。 微妙な空回りを感じましたが、でも面白かったです。 「可笑しかった」所を含めて「面白かった」と言える人向けですけどね(苦笑)。
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(2007/05/13(Sun) 04:24:37)
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Kバレエ色々
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いよいよ明日から「海賊」の開幕です。Kバレエを初めて見たその日から、どうしてもこのバレエ団でこの演目が見たかったんですよ〜。待ち続けること早2年!あ、意外と短いな。間も無く幕が開くことが嬉しくってたまりません(私の初日は土曜ですが)。哲也自身もすごく思い入れが強いみたいで、それが空回りしないかとやや不安ですが、楽しみです。・・・それよりキャシディさんがちゃんと踊れるかが心配・・・。主演一年ぶりだけど、大丈夫かなあ、また太ってたりしないかなあ・・・。 そんなことより心配なのは芳賀さん。昨年の今頃、ジゼル主演を直前にして怪我で降板。手術をして冬ツアーで復帰、白鳥主演も何とか勤め上げたと思ったら怪我再発だそうで・・・。彼が「すごく上手いダンサー」かと聞かれれば首を横に振りますが、この先ちょっと楽しみなダンサーだったのでとても心配です。というか、このバレエ団怪我人多すぎ(昨年は芳賀さんと康村さんが怪我で降板、荒井さんが一時怪我でツアーを抜けて、年明けに輪島さんが怪我で降板)。頼むから怪我人の出ないような振り付けをしてよ〜と泣き言の一つや二つ、言いたくなるものです。
さて、公演が始まるということは、次の公演のチケットの発売ということです。今回は哲也が週末に一度しか踊らないということで、かつて無い激戦だった模様です。せめて土日両方踊ってくれたらよかったのに・・・(土日公演3回とも全部チケット取った奴の台詞じゃない)。 先行発売も一段落し、残すは土曜の一般発売となった今日この頃。 ドン・キホーテ:ルーク・ヘイドン ガマーシュ:サー・アンソニー・ダウエル なんていう素敵キャスティングをいまさら発表してくれました。だから、そういうことはもっと早く言って!(土日公演3回とも・・・以下略)
全くどうでもいい、個人的なことなのですが。昨年末マリインスキーの「海賊」を見に行った時、お供にしていた本が「オーブリー&マチュリンシリーズ」(英国海洋小説)の8巻でした。今週末はようやく出た9巻をお供に持っていくことは確実です。なんか縁があるなあ。
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Kバレエ | Link |
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(2007/05/11(Fri) 01:06:19)
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Thomas Borchert今後の予定
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さて、昨年はちっとも働いてくれなかったThomas。今年はめちゃくちゃよく働いているようです。以下、HPより転載。
・Best of Musical 2007 Hamburg 5/11-5/13 Köln 5/17-5/20 Zürich 5/24-5/26 München 5/31-6/3
・My Favourites コンサート。 「この作品から歌うよ〜♪」的なことも書いてありましたが、見に行けないのが悔しすぎるんで転載しません(笑)。 日時:6/5 20:30 場所:トリエステ (バカンス兼用?)
・Dracula 今度はグラーツです。 8/11, 8/12, 8/15, 8/16, 8/18, 8/22, 8/23, 8/24, 8/25
・Musical Swings ソロコンサートだそうです。 日時:8/17 20:00 場所:グラーツ
・Frank Wildhorn & Friends ピア様と一緒のコンサート。 涙出るほど行きたい・・・。 日時:8/26 20:00 場所:グラーツ
・Tanz der Vampire 8/28-9/24まで、期間限定で復帰。
・Novecento, die Legende vom Ozeanpianisten 詳しくは分からないのですが、10月からハンブルクで上演。 小劇場っぽいです。
・MUSICALSTARS IN CONCERT 2007 日時:12/15 19:00 場所:オーバーハウゼン
というような状況なので、私が再度の渡欧を画策しているのは言うまでも無いのですが、今年中はあきらめるしかないかも・・・。(10月頭なら休めそうなんだけど、明らかに空白地帯だよなあ・・・)
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Thomas Borchert | Link |
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(2007/05/11(Fri) 00:48:05)
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Tanz der Vampire in Berlin 情報ちょっと
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手に入れたTdVの情報ちょっとだけ。
・移動 久々に行ったら鉄道の中心駅がZoo(劇場のある駅)からHauptBahnhof(Sバーンで4駅)に変わってました。鉄道で移動される方はご注意ください。ちなみにICEなどの長距離列車が発着する駅は地下2階(tief)、Sバーンの発着する駅は地上3階にあります。移動がめんどくさい、かつ、どの方面行きの電車がどのホームに発着するか結構分かりづらかったです(私は3回程迷った)。余裕のある移動をお勧めします。 ちなみに、ホーム以外の3階分は、スーパー、薬局、ファストフィードのお店といったものが一通りそろってます。日曜の夜8時なんていうどうしようもない時間もやっていてくれたので、大変便利でした。あまりにも大きすぎる駅なんで、歩くのは疲れますけど。 飛行機は使ってないんで、空港バスに変化があったかどうかは分かりません。
・劇場 上演中の劇場、Theater des Westensの1階席は平土間です。段差どころか、スロープもほとんどありません。よほど前の席か、座高の高さに自身のある人以外は舞台がかなり見づらくなる可能性が高いです。スロープが無いだけでも恐怖なのですが、あちらは背の高い方&恰幅の良い方が多いので、見辛さは日本の劇場の比ではありません。 ただ、13列目は椅子が撤去されていて役者さんの通路となっているので、14列目は見易さはともかく、面白い席かもしれません(ちょっとメモ書きがあいまいなんで、列数が違ってたらごめんなさい)。 休憩時間に客席を散歩していて見やすいかなと思ったのが「Hochparkett」と呼ばれる席。雰囲気としては日生劇場のグランドサークルのような感じで、舞台からは多少離れますが2階席というよりは低く、大変見やすいように思えました。まあ、あくまで休憩時間に見た限りの印象ですけれどね。
・クロロックについて 開幕時にファーストキャストであったThomasはご存知の通り現在ツアー中(その後ドラキュラ)。8月まではJack Rebaldiがクロロックをやっています。セカンドのMathiasは一応キャスティングはされていますが、今でもセカンドキャストという印象です。ナイトメアソロがメインの模様。このあたり、出演予定を二人とも書いてくれないのでさっぱりつかめません。Thomasが再度出演するのは、8/28 - 9/24のみの予定のようです。(彼の予定についてはまたあとでゆっくり調べます、色々忙しいよ・・・)
・Veitの教授について もうここまで来ると私の趣味のメモ書きという感じですが(笑)。開幕時に教授のファーストキャストであったVeitですが、6月より再度出演する模様です。ただし、彼は9月以降はJ&Hのタイトルロールもやっているため、出演がまばらになるのかそこまでの出演なのかはちょっと不明です。
・おまけ 乗る電車を間違えてアレキサンダープラッツまで流されていったときのことです。SバーンからUバーンへの乗換えるとき通った通路の壁に、メインの登場人物の写真がずらりと貼られているスペースがありました。おそらく遠征組と思われる4人のお嬢さん方がきゃーきゃー言いながら写真の撮り合いっこをしておりました(笑)。しばらく待っているとザラの「あ〜あ〜あ〜♪」という声まで聞こえてくるという、なかなか素敵なスポットでした。
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(2007/05/08(Tue) 00:30:27)
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Best of Musical 2007
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このところステージエンターテイメントが毎年やってるミュージカルのコンサート。 会場がアリーナということで、一番高い席でも普通の劇場の最後列よりも舞台が遠いということがあります。 そんな感じでも、十分楽しんでまいりました♪
曲目は以下の通り。
1.Akt Ouvertüre
1)Phantom der Oper -Maskenball -Alle Mitwirkenden 2)Phantom der Oper- Phantom-Duett -Thomas Borchert, Maike Boerdam-Strobel 3)Phantom der Oper -Musik der Nacht- Thomas Borchert 4)Evita -Requiem -Esemble 5)Evita -Jung, schön und beliebt -Thomas Borchert 6)Evita -Buenos Aires -Pia Douwes, Esemble 7)Evita -Wein nicht um mich, Argentinien -Pia Douwes 8)Jesus Christ Superstar -Gethsemane -Patrick Stanke 9)Jesus Christ Superstar -I don't know how to love him -Sabrina Weckerlin 10)Jesus Christ Superstar -Superstar -Rob Fowler 11)Bombay dreams -Ganesh -Esemble 12)Bombay dreams -Shakalaka Baby -Ana Milva Gomes, Gino Emns 13)3 Musketiere -Engel aus Kristall -Rob Fowler 14)Mozart -Wie wird man seinen Schatten los -Patrick Stanke 15)Tanz der Vampire -Totale Finsernis -Thomas Borchert, Sabrina Weckerlin 16)Tanz der Vampire -Carpe Noctem -Esemble 17)Elisabeth -Ich gehör nur mir -Pia Douwes 18)König der Löwen -Schattenland -Ana Milva Gomes 19)König der Löwen -Endlose Nacht -Gino Emnes 20)König der Löwen -Er lebt in dir -Gino Emnes, Esemble 21)Aida -Jede Geschichte -Sabrina Weckerlin 22)Aida -Durch das Dunkel -Ana Milva Gomes, Patrick Stanke 23)Aida -Mandeltanz -Ana Milva Gomes 24)Mary Poppins -Supercalifragilisticexpialigetisch -Maike Boerdam-Strobel, Gino Emnes
2.Akt Entr'acte
1)Mamma Mia -Dancing Queen -Maike Boerdam-Strobel,Ana Milva Gomes, Pai Douwes 2)Mamma Mia -Der Sieger hat die Wahl -Maike Boerdam-Strobel 3)Mamma Mia -Wenn das Mami wüsst -Boerdam-Strobel,Ana Milva Gomes, Pai Douwes, Esemble 4)We will rock you -I want to break free -Rob Fowler 5)We will rock you -We will Rock you -Rob Fowler 6)Dirty Dancing -Do you love me -Thomas Borchert, Sabrina Weckerlin 7)Dirty Dancing -Time of my life -Thomas Borchert, Sabrina Weckerlin 8)Dirty Dancing -Yes! (Encore) -Sabrina Weckerlin 9)Spamalot/Ritter der kokosnuss -Das Lied, in dem's geschieht -Thomas Borchert, Pia Douwes 10)Spamalot/Ritter der kokosnuss -Always look at the bright side of life -Thomas Borchert,Patrick Stanke 11)Tarzan -Two Words -Esemble 12)Tarzan -You'll be in my heart -Ana Milva Gomes 13)Tarzan -Strangers like me -Gino Emnes,Maike Boerdam-Strobel 14)Tarzan -For the first time -Maike Boerdam-Strobel, Gino Emnes 15)Wicked -Nur ein Tag -Esemble 16)Wicked -Frei und schwerelos -Pia Douwes, Sabrina Weckerlin 17)Finale -alle Mitwirkenden 18)Ich war noch niemals in New York -Ich war noch niemals in New York -Thomas Borchert, alle Mitwirkenden
この作品の白眉は間違いなくPia様だったのですが、Thomasファンとしてフォローさせてもらえるなら、彼は選曲が悪かった気がします。 ドラマティックなソロの歌い上げ系の曲がないのって、彼くらいじゃないかしら。 加えて「Totale Finsernis」のクロロックのソロを完全に削るなんて、もはやけんかを売られているような気がしなくもありません。 アンコール的な扱いの「Ich war noch niemals in New York」が弾き語りだったんで、見終わったときは結構満足してしまいましたが、やっぱり何か一曲くらい歌い上げてほしかったというのが本音。 そして、せっかくPia様とThomasがいるのに、二人のデュエットが「コメディー調」の一曲だけだったのが本当にもったいない。 「Totale Finsernis」でも、「Wenn ich tanzen will」でも、いくらでもあるじゃないか!
Pia様は本当に文句なく素晴らしかった。 1幕冒頭の「Buenos Aires」と「Wein nicht um mich, Argentinien」なんて本当に涙もの。 (これについてはThomasの「Jung, schön und beliebt」の時点で泣いてましたが) 「Ich gehör nur mir」は最後にオクターブ上げをしたうえでまだ音域に余裕がありそうな歌いっぷりにあごが外れそうになった。 でも、一番良かったのはWickedの「Frei und schwerelos」。 私はこの作品のことをまったく知らないし、これはコンサートだからしっかり役を演じる必要もないと思っています。 Pia様のエルファバ(ちゃんと緑のメイク済み)は本当にかわいらしかった。 他者とは違う力を持っており、とても魅力的だけど、不幸を呼び寄せてしまうんじゃないかと思えるくらい真っ直ぐ。 守ってあげたいと自然に思える女性でした。 「Frei und schwerelos」は、聞いている最中には「すごい」と思う曲。 だけど、舞台が終わって、ホテルに帰って、ぼんやりこの曲のことを思い出すと、切なくなって泣けてくる。 聞いている最中よりも、舞台からはなれたあとのほうが歌詞の内容に気圧されるような、そんな気がしました。 たった一曲でここまで余韻に浸れるものかと、驚くような一曲でした。
というわけで、結論。 次回の旅のお目当てがPia様でも、私個人としては全く驚きません。 本当に、素晴らしかった!
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旅(2007/04/26-2007/05/03) | Link |
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(2007/05/07(Mon) 02:54:16)
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ただいま〜
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帰ってまいりました。 現在、スーツケースにつめかえってきたガラクタの整理中です。 どこにしまったものか・・・。
とりあえず、今日は寝ます。 見てきたもの。 ・Best of Musical Pia様最高! Thomasもそこそこ良かった〜。
・Tanz der Vampire クロロックと教授がいまいち。
・美女と野獣 丁寧に綴られたベルと野獣の物語。 面白かったです。
・J&H(ケムニッツ) ここまで突っ込みどころだらけの作品は生まれて初めてです。 (前衛的な表現で色々言いたかったのは分かるんだが、客席どん引きですよ)
レベッカを見にいけなかったのだけが心残りです。 では、おやすみなさい。
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(2007/05/04(Fri) 01:10:12)
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