観劇＋αの日々　「駆け込み訴え」

05月

「駆け込み訴え」

ＪＣＳジャポネスクバージョンに足を運びました。
感想は鋭意製作中。
作品としては相変わらず効果路線でしたが、演出と下村ヘロデだけはいつ見ても素晴らしいわ。
そんなわけで、ぐちぐち文句を言いながらもＳ席追加しました。
やっぱり下村ファンとしてはこれだけは見逃せない。

せっかく公演も始まったので、新参の方向けにリンクを一つはっておきます。
「駆け込み訴え」

青空文庫において無料で公開されている、太宰治の作品です。
ユダの一人称で書かれたこの作品は、ＪＣＳのユダととても近い精神を持っていると思います。
一息で読める短い作品ですが、中身が濃くってお勧めです。

久しぶりに読んだら、普通に柳瀬ジーザスと芝ユダで再生されました・・・。
「あの人は美しい人だ」、うん、正にこの二人を結ぶに相応しい言葉です。

[1146] ゆず (2007/06/11(Mon) 00:30:38)

いってらっしゃいませ！

こんばんは、satesateさん、お返事が遅くなってしまって失礼しました。

ＪＣＳとWicked、ご覧になられるんですね。
私はＪＣＳはsatesateさんの翌週にもう一度見て、Wickedはsatesateさんの一週間前に観劇予定です。
微妙なすれ違いで、ちょっと寂しいですが・・・。

ＪＣＳのジャポネスクは、好き嫌いは分かれる作品ですが「この原型が２０年前に存在した」と思うと、何度見ても感慨深い作品です。
前衛的作品、という意味では、今でも国内トップクラスだと思っています。
古臭さはありますが、良い作品です。
是非、楽しんでいらしてください。
エリザベートと違って、聖書の基礎知識がないと、言葉が分かってもやっぱり分かりづらいことは確かですが。
私は遠くから、いいキャストであるように祈ってます！
（私が見たときはアンサンブルがいまいちで、ちょっと・・・かなり不満だったので）

「駆け込み訴え」、短いくせに、読むと疲れます。
これを一気に書いてしまうと言うのだから、さすがです。
観劇後に読んでみるとまた雰囲気が違うと思うので、是非読んでみてください。
個人的には、一体どんなきっかけでこの作品を読みことになったのかが気になりますが。

[1151] ゆず (2007/06/25(Mon) 00:26:28)

ジャポネスクヴァージョン行ってきます

ゆずさん、こんばんは。そして、お帰りなさいませ。

以前、ゆずさんが、
「ジャポネスクヴァージョンが」と
書いていらっしゃったのを見て以来、気になっていたので、
思い切って、７月７日夕方の回に、行ってみることにしました。

エリザベートを字幕で見て、
ＪＣＳも、１度、日本語で見ておくのも、いいかなという気になりました。

「駆け込み訴え」は、
すごく昔に、別件で読んだことがあるのですが、
この機会に改めて読んでみようと思います。

[1148] satesate (2007/06/13(Wed) 19:00:37)

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