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Kバレエカンパニー「海賊」(2012/05/25)
メドーラ/荒井祐子
コンラッド/スチュアート・キャシディ
アリ/熊川哲也
グルナーラ/白石あゆ美
ランケデム/伊坂文月
ビルバント/ビャンバ・バットボルト
パシャ/ニコライ・ヴィユウジャーニン
★★★★★
オーチャードホール
しみじみ思ったのだけど、世界で一番「海賊」をおもしろく上演できるのはこのバレエ団だと思います。「美しい」とか「芸術的にレベルが高い」でなくて「おもしろい」。「海賊」はそもそもストーリーをみれば単純明快で子供っぽい。おもしろく上演しようと思っても制作者に「ストーリーには目をつぶって・・・」という思いが少しでもあれば、それは作品に反映される。ただそれはそれで華やかな世界を楽しむためのものと割り切れば「美しい」ものや「芸術的にレベルが高い」ものはできると思うんです。哲也は自分の演出したこの作品を、誰もが楽しめる物語だと思っていると信じています。分かりやすい冒険活劇だけどわくわくしてどきどきして、そしてアリの生きざまは世界で一番かっこいい・・・Kバレエの「海賊」は哲也のそんな思いが至るところで感じられます。だからKバレエの「海賊」は世界一楽しいのだと、しみじみ感じました。
本当に楽しかったです!明日死んでも後悔しないくらい楽しいってこういうことを言うのかと一人納得してました。いや、明日は困るな、まだチケットが山盛りある(笑)。楽しいものを見たというより、アドレナリンが無限にわき出る感じ。久しぶりに現実を歩いてる感覚なく劇場を後にしました。いやはや楽しかった。
おもしろかった原因の一つがお芝居の的確さ。今日はちょっとグルナーラが弱いところはあったのですが、コンラッドとメドーラの物語がいつになくきれいに目に入ってきてとっても楽しかった!単純な「ボーイミーツガール」に落ち着いたと思います。荒くれ男が普通の女の子に恋して、人生を変える。そんな単純な物語なんですが、二人の心境の変化を丁寧に描いてくれているし、海賊たちの荒っぽい世界とメドーラの生きる世界が違うことも描いてるし、なにより冒険活劇としてだけでもとっても楽しい!というわけですっかり物語の世界にのめり込んでいました。哲也のアリはちょっと後に回すとして、キャシディさんのコンラッドと荒井さんのメドーラはやっぱり鉄壁です。踊りについては安定感の格が違う。荒井さんと白石さんが同じ動きをするとはっきりしてしまうのですが、ちょっとした空間の使い方、足裁き、それが歴然と違う。キャシディさん、相変わらず踊りはさておき、サポートが絶品です。本当にそっと支えてるだけなのに荒井さんの美しさがきれいに引き立つ。その姿も羽のように軽やかに思える。明日以降はこうはいかないだろうなと、ちょっと思ってしまいました。本当にお手本みたいにきれいだった。
そして踊りに安定感があるから、芝居がとっても細やか。海賊たちが諍いを起こす度、メドーラはおびえます。コンラッドのことを嫌ってはいないから逃れようとはしないけど、でも、何かある度、二人の間に距離ができるのがわかりました。ビルバントを最初は殺さなかったのも、海賊稼業を続けられなくなったのも、原因は彼女がいたから。メドーラの怯えとコンラッドの戸惑いが最後につながって、コンラッドは海賊稼業をやめたんだろうなと思えるのです。ああ、言葉にすると単純になってしまうんですが、そうやって人間が変わっていく心の動きがすごく丁寧に描かれていて、とてもわかりやすかったです。すごくありきたりの分かりやすい物語なんですが、荒井さんとキャシディさんが本当に血肉の通った人間として丁寧に演じてくれていたので、薄っぺらな物語にならなかった。この辺のバランスが、やはりベテラン二人、絶妙でした。出会ったとき徐々に恋に落ちていくところ、奴隷市場で覆面をしたコンラッドにその腕の暖かさで気付いたところ、洞窟での楽しそうなやり取り、そしてしっとりとしたパドドゥ。この二人の物語に芯が通ってるとやはりラストシーンが感動的ですし、アリがコンラッドをかばって撃たれるという物語の流れも必然性が出てきます。これでもう少し洞窟のシーンでメドーラがグルナーラのこと思い出してくれれば完璧だったと思うので、次回に期待します。とにかく、今までで一番ドラマティックなメドーラとコンラッドでした。
そしてもう一人のベテラン熊川アリですが、大変楽しかったです。踊りについてはずいぶん振り付けを変えてきた気がします。ジャンプがさらに減って、回転や普通のステップに代わっていた。もっとずっと熊川アリって飛んでたイメージがあったのですが、今の哲也の体力に合わせて減らした感じです。その判断は正しいと思います。ジャンプの数としては「こんなもんかな」だったのですが、踊り自体としてはすっごく楽しかった!無理をしない分、彼の持つ「熊川哲也はやっぱり特別!」というオーラがすごくいかされていたと思います。パドトロワも良かったのですが、奴隷市場でのランケデムとの丁々発止が本当に楽しかった!普段はなかなか見ることのなくなった挑発的な少年ぽい哲也の動きが、挑発的なアリの踊りとリンクしてなにが起こってるか理解不能の楽しさでした。ここは哲也の怪我をしたいわくつきのシーンですが、この部分でアクセント的にアリとランケデムの踊りが入るのは大変面白いと思うのです。
今回初役となる白石さんは破綻はなかったものの、あまりインパクトは感じませんでした。いままで、Kバレエの「海賊」はグルナーラはドラマティックだけどメドーラは空っぽという感じだったのに、今回はメドーラとコンラッドの物語がしっかりしているとは感じましたがグルナーラはあまり印象に残りませんでした。線が細いせいで「姉」らしさを感じなかったからかもしれません。ちょっと薄幸そうな面差しの方なので、うまく役にはまると面白そうだと思うのですが・・・。
同じく初役のニコライさん。昨日に引き続きですが、こちらはとっても楽しかった!ルーク・ヘイドンのように「この人のハーレムに入りたい!」という感じではありませんでしたが、なんとなくコミカルな雰囲気が憎めなくてかわいいのです。ハーレムの夢の中で白い幻影の娘さんたちの中で一緒に楽しそうにしているところがとっても面白かったです。なんでしょう、このキュートなおじさまは!
DVDでおなじみの伊坂ランケデムとビャンバビルバントは絶好調でした!伊坂ランケデムの小賢しい感じの悪人顔が決まっていて相変わらず本当に楽しかったです。回転も以前より軸がきれいになって安心して見ていられました。ビャンバさんのビルバントはもう何も言うことのない安定感です。踊り手というよりストーリーテラーという感じの部分がありますが、悪役としてしっかり物語を回してくれました。相変わらず足もきれい♪毎回観察してるので今回も追記すると、最後のハーレム襲撃のときビルバントはアリに足を切られ、ランケデムに首をかっ切られておりました。
男性ダンサーはそのほかの皆様も本当に良かったです。海外の大きなバレエ団には負けますが、それでもこれだけ踊れる個性豊かな男性がいるのは目の保養に大変うれしいです。これで、主役を踊れる遅沢橋本宮尾はお休みというのですから、ずいぶん男性ダンサーが充実してきたものです。女性ダンサーは、もう一息頑張ってください・・・やっぱりちょっと物足りない・・・。でも、パドトロワの第3バリエーションがトリプルを回ってくれたのはうれしかったです。
とっても楽しかったのですが、ラストに台無し一つ。コンラッドのうった銃声がしなかった!演出の変更でなく、スタッフのミスと思います・・・うう、残念・・・。
最後に、今日の時点で振り付けが変わったと思ったのは以下のシーンです。
・洞窟でのアリと海賊たちの踊り(アリの踊りが減った)
・海賊の酔っ払いダンス(相手がギリシアの少女たちから女奴隷になった)
・コンラッドとメドーラのパドドゥ
Kバレエの「海賊」はやはり特別。そう思えた観劇でした。楽しかった!
[1856] ゆず (2012/05/26(Sat) 02:33:39)
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