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Kバレエ ロミオとジュリエット(2014/06/21)

★★★★

 Kバレエのためにだけに遠征するのって本当に久しぶりです。行こうかどうか悩んでいたのですが、池本マキューシオ見たい&杉野ティボルト1回だけじゃやだ・・・という理由で行ってまいりました。
 ちなみに、いつもおほしさまの数で舞台の良し悪しを何となく記録していますが、今回本当は対象外にすべきだったんじゃないかと思うくらい一部しか見てません(苦笑)。後ろの方の席だったこと&似たようなキャストで来週見るので、今日限りのキャストを見よう・・・とオペラグラスを駆使していたらえらいことになってました。でもまあ、先週の2公演の間くらいは楽しめたかなあと思っております。

 そんなわけで池本さんのマキューシオがお目当てだったのですが、びっくりするほど優しくて品のいいマキューシオでした。1年前には考えられなかったことなんですが、彼、本当にロミオタイプです。どこかロマンチストで平和主義者というロミオのイメージにぴったり当てはまると思います。ではマキューシオではなかったかというと、ちょっとイメージとは違いましたがちゃんとマキューシオでした。明るくて愉快なロミオの弟分でベンヴォーリオの兄貴分。ベンヴォーリオとふたりで一組といった雰囲気がありながらもベンヴォーリオがさらに弟タイプなのでふたりをみあやまることはありませんでした(服の問題でなく)。彼の本質が現れたのはティボルトとの決闘のシーンかもしれません。彼の優しさが若干このシーンの迫力が減少していた原因かなあと思わなくもないのですが、誰かを苦しませたり悲しませたり、そういうことすべてを嫌うという雰囲気がありました。ティボルトとの決闘を受けたのはヴェローナ娘さんを彼が傷つけたからであるし、刺されてもそのことを素直に口にしなかったのはそれによって誰かを心配させるのがいやだったからだし、最期の瞬間さえティボルトを恨んでいるというよりは残されたロミオを案じているようにさえ見えました。誰かが死んでいく痛々しさと言うより、そんな状況になっても自分以外の人間を案じることのできる彼の優しさがとにかく悲しかった。本当に優しさと暖かさが全面に出ていたマキューシオでした。タイプとしては本当にロミオなので、来週が大変楽しみです。マキューシオとしては珍しいタイプでしたが、ひょうひょうとした空気は間違いなくまとってましたし、女の子たちにちょっかい出してるのもすごく自然でしたし、恋わずらいロミオを励ますところもロミオへの仲間意識を感じました。最後についてはやっぱり優しさを感じるのがいかにも池本さんですが。舞台下手で恋わずらいロミオとベンヴォーリオとふたりで引き戻してるところ、マンドリンをつま弾く様など大変かわいかったです。踊りの方は1幕に若干疲れが見えたかな。鋭さというか、いつもの切れがなかったのがちょっと気になりました。熊川ロミオの場合はどうしても年齢やら経験やらの関係で三人組のバランスが難しくなってしまうのですが、マキューシオとベンヴォーリオががっつりふたり一組という雰囲気はおもしろかったです。背格好も似てますし、踊りの質も似ている。とにかくふたりで仲良くしている雰囲気が好きでした。それにしても池本さんのジュッテアントルラッセ、柔軟性が高くて大好きです。あと、とても意外なのですがあの奇抜な衣装が「品のいい服」に見えたことが何度か見えてびっくりしました。オペラグラス多様が原因かもしれませんが、胸元あたりがすっごくエレガントに見えたんです。
 井澤さんのベンヴォーリオは弟分・・・というかちょっとおっとりしているので同世代のマキューシオに引っ張られている感じでした。人の良さがにじみ出ている感じで、冒頭のティボルトのチャンバラシーンからそれを感じました。どう見ても一方的にけんかをふっかけられています。踊りは池本さんより若干ふんわり軽い感じ。全体的に良いところ出身のお坊っちゃんという感じです。優しくておっとりしていて品がいい。そんな優しいタイプだからこそ終盤、ジュリエットの死をロミオに伝えにいくところが痛々しい。これはほかの方の感想を先に読んでいたからそう感じたのかもしれませんが、ベンヴォーリオはロミオにジュリエットの死を伝えたらロミオさえも失ってしまうことを知っていた気がします。それでも伝えなくてはいけない、でも伝えたくない、けれどロミオはジュリエットの死を察してしまう・・・そんな風に見えました。去っていくロミオを追うことすらできなかった姿が本当に痛々しい。
 ちなみにベンヴォーリオの感想が少ないのは、ひとえにオペラグラスを使いすぎていた上に今日しか見れない人ばっかり見ていたからにほかなりません。それは上記の池本マキューシオであり、伊坂さんでもあります。まさか伊坂さんがこの公演にいるとは思わずびっくりしました。モンタギューとマンドリンにいました。マンドリンは「ムードメーカー」という雰囲気も漂わせて、あの衣装に負けない明るさがありました。街の人に紛れているときは片っ端から女の子に花を捧げては片っ端から降られておりました(爆笑)。伊坂さんはたまに「やりすぎ」を感じてしまうのですが、今日のようなバランスならマキューシオも楽しみです。
 そしてラブコールを叫び続けてようやく見られました遅沢ティボルト・・・相変わらず麗しいです。無骨でありながらも品格がある姿が本当に好き。切れやすいというよりは何か確信があってモンタギューに対して敵意を持っているように思いました。根っこにあるモンタギューへの憎しみが、すべての感情より優先しているように思えました。あと、娘の美しさを自慢するキャピュレット卿を見て、辺り一帯がジュリエットの愛らしさにちょっと和んでいるのに、一人だけ眉間のしわがさらに深まったように見えたのが印象的。本当に付け入るすきのないようなタイプなので、ロザラインの言葉にだけはちょっと耳を貸すように見えたのが彼らしいロザラインへの愛情というか距離感の表現なんだろうなあと思いました。なんと言ったらいいのかな・・・誰も寄せ付けない雰囲気があるのに、ロザラインが寄り添っても全くいやな顔しないのがいいなあと思うのです。ロザラインはふたりきりの時は彼女らしくなくちょっと愛情過多という感じに寄り添っているのが好きです。ティボルトの気質を理解した上でそこにいてくれるという安心感があります。とにかく見た目華やかで、「赤」という色に負けていない、ふさわしい雰囲気のあるふたりで、目の保養でした(このふたりとても好きだけどでもやっぱり遅沢&白石の組み合わせも見てみたかった・・・)。決闘のシーンで深酒をしておりましたが、なにかのやけ酒・・・とは感じませんでした。やけになってたとか切れていたとかでなく、ただ今までできなかったことを、酒の力を借りてやっただけ・・・というか、それが彼の本質にさえ思えました。最初に声をかけてきた相手に花を投げ飛ばしたのもなんか納得。憎まれて当然だし、でもそんなティボルだけれどロザラインは理解した上で寄り添っていたと思えて、その手に力がなくなっていたことに気づいた嘆きが本当に痛々しかったし、ただ憎まれているだけの人間じゃないと思わされる救いのなさが好きです。踊りについては重厚感と鋭さがあって大変好きです。私はこの方のつま先が好きなので、舞踏会のシーンでもすっかり見とれておりました。マキューシオとの決闘シーンの前でも見とれておりまして、池本さんもつま先がきれいな方なので、ついうっかりストーリーそっちのけで見ほれておりました。マキューシオとの決闘のシーンはなんでしょう、なにかがうまくかみ合わなかったみたいに迫力がなかったのが残念。ただその後のロミオとの決闘はちゃんと殺し合いに見えたので安心しました(と言うのも変な言い方ですが・・・)。
 キャピュレットの若者に杉野さん発見。結構見分けられる方だと思ってるのですが、帽子をかぶるだけで分からなくなるものですね・・・苦戦しました。舞踏会の後のシーン、ロミオが投げた仮面をティボルに渡したのが彼だと思います。明確な「怒り」を感じ、その空間がキャピュレットの赤の衣装そのままに、炎のような空気を感じました(ほかのシーンではティボルと違って穏やかそうな人柄だったんですけどね)。もうちょっとあちこち見たいのですが、キャピュレットの若者がいる時はティボルがいるのでそちらに目がいってしまうのも事実・・・。
 兼城さんの街の人々は1幕はなんとか見つけられたかな。やはり帽子はくせ者です。そんなに柔軟性の分かる踊りでは見てないと思うのに、相変わらず柔らかくって軽いなあと思いながら見ておりました。

 そんなわけで、偏った見方をすると心に決めた公演でしたので、感想は偏ってます。マルケスずいぶんうまくなったなあとか(前に見たのは初演の時)、哲也相変わらずよく回るなあとか、ロミオとジュリエットの振り付けが細々遅沢&浅川ペアの時と違ったなとか、川村さんやっぱり固い気がするとか、ブレンデンさんいつの間に復活したの!?とか、浜崎さんは今日もよく働いてるなあとか、日向さんの踊りはやっぱり好きだけど役柄は相変わらず興味が持てないなあとか、福田さんは今日も楽しそうでよかったとか、篠宮さんと石橋さんは見分けがつかなかったとか、そんな感じで。終盤、近所で子供が本気で泣いておりましたが、そういえば終盤は暗いし人が死にまくるなあと今更のように思い出しておりました。

[2393] ゆず (2014/06/22(Sun) 00:01:09)



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