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ダンス・オブ・ヴァンパイア 続き

 私の深層心理、大丈夫、分かってる?
 これは日本公演なの、来日公演じゃないの
 ドイツ語公演字幕付じゃなくって、言葉は全部日本語なの。
 幕が開いてもそこにはでこの広いクロロックも、声がねちっこい色男のクロロックも、若いのに艶のあるいい声を持ったクロロックも、折ったら折れそうに細いクロロックもいないの。
 分かってる?
 (多分分かってない(笑))

 昨日から異様な盛り上がりを見せる私の脳内。
 なんか勘違いしてないかと、ちょっと心配になったのでした。
 ちなみに、上でクロロックの名前ばっかり挙げてますが、他にも見たいキャストさんは色々います。
 きりが無いからクロロックに縛ってみただけで(笑)。

 他のブログとか読んでちょっと思ったこと。
 ちなみに参考元はハンブルク公演。
 東宝版ではどうなるかは、今のところ演出家しか分かってないでしょ(笑)。
 演出を変えたBW版は見事こけたので、二の轍は踏まないでいただきたいです。

クロロック
 踊りません(笑)。
 踊るのはアンサンブルさん。
 クロロック、アルフレート、ザラに扮したアンサンブルさんたちがアクロバティックなダンスを見せてくれます。
 クロロックは出てくる→歌う→引っ込むというパターンが多いです。
 他の役とからむシーンも少ないっていうか、出番自体が少ない。
 でも、いい曲いい場面で出てくるんで、インパクトは絶大です。
 一曲、彼の人生の深遠を垣間見ることが出来る深い曲があるのですが・・・すみません、期待してません。
 でも、舞踏会のシーン等は期待してるんで、かっこよく、美しく決めて欲しいです。
 この役は背が高くって、歌がうまくって声が低くって芝居の深い人にやって欲しいのだが・・・いないよね・・・・。

教授
 おかしいというより、すっとんきょうな人。
 クロロックと同じ場面にいることはめったにないです。
 ストーリーの要になるうちのひとり。
 ハンブルクではちょこまか妙な動きを見せたり、走り回ったりしてました。
 ど、どこまで再現してくれるのか・・・!
 持ち歌に早口言葉としか思えない曲があります。
 うまく訳して、うまく息継ぎせず歌いきって、是非拍手喝采になって欲しいなあ。
 ちなみに、ハンブルクの教授は皆若い。
 20代後半から40前後って所じゃないかしら。
 これはクロロックも同じだけど。

アルフレート
 出番からいったらおそらく一番多い。
 ストーリーの要になる役。
 とにかくかわいく、情けなくあって欲しい。
 ザラの尻に敷かれる方向で(笑)。

ザラ
 後姿ですが、セミヌードがあります♪
 お風呂が大好きなコケティッシュなお嬢さん。
 彼女の「ここは退屈、舞踏会に行くの〜♪」という気持ちが、物語を動かします(笑)。

シャガール
 悩んだんだけど、うまい言葉が出てこなかった・・・・。
 マグダやレベッカとのやり取りが面白いです。
 コメディ担当というか、この人も教授とは別の意味で妙な人。

マグダ
 だめだ、彼女については何を話そうとしても胸とお尻の話に始終してしまう・・・。
 むっちりと魅力的な肉体、深みのある低めの声と、ザラと対照的な魅力を持ってます。
 意外と出番も見せ場も多かったりする。

レベッカ
 出番は本当に少ないです。
 いかにも〜な女将さん。
 伸びやかな歌声は堪能できます。
 
ヘルベルト
 個人的に、この作品で一番おいしい役だと思ってます(笑)。
 出番は少ないけど、出る度に強烈なインパクトをこちらに与えてくれます。
 日本語に訳されるにあたって、やっぱりおねえ言葉になったりするのでしょうか(笑)。
 フリルの良く似合う、品の良い紳士です。

クコール
 あちこちでいわれてますが・・・駒田さんがこの役なんてもったいない!(涙目)
 今からで遅くないんで、教授やりませんかー?
 歌なんてありません、まともな台詞もありません(涙)。
 ドイツ語分からないんで、彼の言葉は全て「うー」とか「あー」と聞こえます。
 あああ・・・・。

 さて果て、どうなるんでしょうねえ。
 でも、役者さんたちのことよりやっぱり演出が気になります。
 ウィーン版に近い形で上演されますように!!

[254] ゆず (2005/08/19(Fri) 01:37:36)




回答、ありがとうございます(笑)

はい、その通りの順番です(笑)。
本当はPaulさんもKevinも入れたかったのですが、見たことがないのでなんとも言いづらくて。
なので、見た人+見なくてもなんとなく見当がつく人だけにしてみました(笑)。

「heute Abend」!
そういえばそんなこといってましたね。
相変わらずドイツ語のリスニングは苦手なのではっきりと思い出せなかったのですが、そんな言葉を聞いた気がします。
この言葉だったら、意味を分かった上で聞き取れてそうなので(苦笑)。

日本公演は、本当にうれしいような、不安なような、不思議な感じです。
帝劇で上演というあたり、セットは派手な動きをしてくれなさそうですし・・・。
日本語に訳すときに歌詞がどんな風に変化を遂げてしまうかの不安もありますし・・・・。
とりあえず、あと1年近く先なので、どんな風になるのか、そしてどんな風に発表されるか心を落ち着けつつ眺めていきたいです(笑)

[256] ゆず (2005/08/20(Sat) 01:11:45)




Krolock

Thomas、Felix、Aleks、Veitの順でしょうか?(笑)
ヘルベルト、「可愛いお尻ね、うふ!」とか言っちゃうんでしょうかね@日本語
今のハンブルクのクコールは、比較的「あー」「うー」も比較的単語に近い発音をしてくれてるときがあります。
「heut' Abend・・・」のあたりとか。
日本公演は嬉しい反面、不安もたっぷりですね(笑)
ま、コヤの問題が一番か・・・。

[255] みん (2005/08/19(Fri) 04:47:04)



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