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異国の丘(2005/10/19)

 撃沈覚悟で、下村ボチ目当てに行ってまいりました。いや、なんつーか・・・もう・・・いろんなことにごめんなさい。「ドラキュラ」、役者意外褒めることがないとか言っちゃってごめんなさい。「エリザベート」、今回は珍しくオケがいまいちとか思っちゃってごめんなさい。すんごい贅沢なこと言ってたんだなと思いつつ、途方に暮れることしばし。あと、近頃頭の片隅にチベット、内モンゴル、ウイグル、台湾は常にへばりついてる状態なんで、ごめんなさい。これがまた、作品の中の日本を中国に置き換え、中国をチベットに置き換えると現状にぴたりと来るところがあるんです。なかなか興味深かったです。
 3割の説明台詞、3割の解説台詞、1割のどちらの意見にも賛同できない議論に頭を痛めつつ、頭抱えたり苦笑したり思いっきり反論したくなったりもしつつ、それでもシベリアのシーンで涙浮かべたりしつつ観劇しておりました。これ、本当に脚本が悪いですね。いいシーンもあるのですが、大半がどうしようもないんですよね。はじめに結論ありきで作品を作り、見に来た人100人が100人、同じ感想を持ってもらおうとするからおかしなことになるんじゃないでしょうか。テーマは面白いのに、人間の気持ちの流れは面白いのに「この人は今こう感じてる」を演技で見せようとせず、台詞にしちゃうって所も、どうにかならないかしら。
 と、分かりきってるはずの脚本のまずさに気をとられていたら、下村さんのボチさんはなかなかまともに見えました(笑)。まあ、愛玲とのシーンは、おじさんと女子大生の恋という感じで・・・ペロンとミストレスほどではありませんでしたが、同じ年頃のペアとはとても思えませんでした。愛玲の方は一目惚れをしてしまう初々しさが感じられて本当にかわいかったんですが、対する九重は明らかに遊び慣れてる感じで・・・・。出会った瞬間に「今宵一夜を僕にください」といいかねない雰囲気で冷や冷やしましたよ。ただ、神田とのやり取りは気に入っています。学生時代の話のはずなのに、二人とも20代後半以降に見えたという点についてはまあ、置いておいて。遊び慣れてる軽やかな九重と不器用で堅物な神田はそれこそ正反対の存在ですが、だから一緒にいることが楽しくて仕方ない、無二の親友と思っていそうな点が気に入りました。1幕後半の別れのシーン、そして大詰め2幕のラスト付近、双方とも思いもよらず見入ってしまいました。
 この作品、もともとシベリアの部分は好きなんですよ!特に、九重、神田、ナターシャはそれぞれが別の立場で、別の理念に基づいて生きていて、その部分に本当に魅せられてるんです。「九重、神田、ナターシャを中心としたシベリアの物語」に作り変えて欲しいとは、常々思っていました。今回、ますますその思いが強くなった気がします。かなり荒んだ感想を書いていますが、これでも平井さんの遺書のシーンで涙し(地震が起きてたけどね)、ラストの3人のやり取りに感慨を受けたんで、ずいぶん丸くなってるんです。シベリアの場面だけなら、もう一度見に行きたいなあ。

[328] ゆず (2005/10/20(Thu) 00:27:20)




お帰りなさい

Yuzuさんも旅行中だったんですね。
お帰りなさい。
中国はいかがでしたか?
帰国後の社会不適合というのは・・・なんか分かる気がします・・・。
社会復帰、がんばってください。
私もがんばります・・・(あれ?)。

「異国の丘」は題材、曲は良いんですが、とにかく脚本が悪いです。
あらすじとか、解説とか、登場人物紹介のような台詞が続くんで、ちょっとお勧めはしづらいです・・・・。
私の母親なんかはすごく気に入っていて、今回も2回見に行くそうなので、好きな人にとっては良い作品なんだとは思います。
でも、やっぱり私にとっては「本を直して!」という作品だったりします(苦笑)。

[330] ゆず (2005/10/21(Fri) 23:44:56)




Re:異国の丘(2005/10/19)

ゆずさん、お久しぶりです!
お互い旅行がややズレしていたため久しぶりに寄らせていただきました。こちらは2〜3日前に帰ってきたのでまだ社会生活に不適合な人間でいます。
『異国の丘』・・・気になっていたのです。ふ〜む・・・。
もう少し現実へのリハビリが進んだら再検討してみます。では。

[329] Yuzu (2005/10/21(Fri) 00:27:09)



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