Thomas Borchert 臨時休み
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注)あくまで自分用のメモ書きです、後々役に立つかなと。
TdV Fanclub様のキャスト情報を見ておりましたら、Thomasがまた妙な動きをしておりました。 10/27(土)は昼夜出演したと思ったら(普通は夜のみ)、28(日)は前触れなくお休み。 帳尻はあってる気はするけど、なんでしょうかこれは? 休みを予告されてても、予告無しに休まれることがあるから、欧州旅行をするときはいつもどきどきもんです。
(今調べてたら、3,4日も休んでました・・・をい)
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(2007/10/30(Tue) 01:08:36)
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クロロックについていくつか思ったこと
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クロロックの声は低めのほうが好みです。 ちょっと渋い感じの方が色っぽいなあと思うのですが、出てくるクロロック総じて皆声高い。 Thomasしかり、Felixしかり、Aleksしかり、Jackしかり、Phillipしかり。 実際に見てないけど、VeitやPaulも高いほうに属するでしょう。 (というか、他の役で見たときはVeitは甲高い、Paulはねっとりと高いと思った) 何でこんなに声の高い人ばっかり集まっちゃったのかなあと思いつつ見ていたベルリンTdVのマチネ公演(Phillipクロロックでした)。 Tanzsaalでのクロロックのソロが相変わらずオクターブ高いなーと思ったときようやく気づいた。 クロロックの音域って広くって、地声の高音がかなり要求されるんだ・・・・。 Tanzsaalのオクターブ上げは、あれは「声が出るから」やってると思うので除外できるんですが、ふと振り返ってみると確かに高い。 音感がないのでよく分からないんですが、Roten Steifelの最後の重唱で最高音を歌ってるのがクロロックだったはず。 Die unstillbare Gierも低いとは言いがたい。 ファーストキャストはともかく、セカンドキャストとしてクロロックにつくのは大概30歳前後。 このくらいの年齢であの音域を地声でやすやすと出せる人は、どうしても声質が高くなってしまうのかなあと思ったのでした。 声が高ければ、ナイトメアソロとも兼任できるしね。
別の話。 Tanzsaalでザラの血を吸う時の血糊の扱い方は大変だなあと、見る度に思います。 舞台上でやってるから、やっぱり絵のようにきれいにはならないのよね。 5日ソワレはまるで描いたかのように右の口の端から本当に一筋、白い肌に赤い血が流れていてとてもきれいでした。 そっちはいいけど、左のほうはやっぱり口元に血がべったりついていてちょっといまいち。 もう少しきれいにぬぐってくれるとうれしいなと思った時に気がついた。 ぬぐいすぎると血糊どころか地肌のメイクまで落ちてしまうんじゃないか? 退場からカーテンコールの間に血糊をきれいに落として改めて地肌メイクをしなおすクロロックを思い、ちょっと和む。
またさらに別の話。 以前「クロロックは歌ってるときは牙外してる」という話をどこからか聞き、オペラグラスを使ってチェックしたことがあります。 「Die unstillbare Gier」を始め、歌おうがしゃべろうがちゃんと牙をつけていることを確認しただけになりましたが。 だまされた!と思いましたが、まあ、確認できてすっきりということで。 それにしても、慣れてるとはいえ、牙つきで普通に歌ったりしゃべったりできるのがすごい。 Thomasは慣れてるからいいとして、Phillipもうまく歌ってたなあと思いましたが、考えてみればアンサンブルで出てる人たちは付け慣れてるはずですね。 そう思うと、付けていないのって教授、レベッカ、クコールのファーストキャストくらいかしら? ということは、きっと練習中もキャストの皆さんは牙つきなのねえと、牙付きで発声練習している姿を勝手に思い浮かべ、やっぱり和む。
さらにクロロックの話。 ベルリンのクロロックはこの後どうなるのかなあと考えております。 Thomasはそのうち抜けるでしょうし、そうなると後は誰が来るのか? MathiasとPhillipではちょっと弱いかなと思ってしまいます。 ハンブルクを思うと、ベルリンはちょっと地味なのですよね。 ハンブルク公演、一月だけ、ファーストとAlternierendのThomas、Felixがそろって休んでいた時期がありました。 その時はAleksとVeitを中心として、たまにPaulが出るという体制で平然とまわしていたのには、びっくりしました。 (そして「このキャストで見たい〜」と日本で大騒ぎしていた私) Thomasが抜けたあとのハンブルクのように誰か引っ張ってくるのか(またKevinってことは無いと思うのですが・・・)、それともMathiasかPhillipがファーストになるのか。 どちらにしろあと一人は必要だと思うので、気になっております。
ハンブルクで一番好きだったAleks、見たかったのに見逃したVeit。 ベルリンでもやってくれないかなと思ったのですが、2人ともファーストキャスト以外ではクロロックに戻ってくれないんじゃないかと思えてなりません・・・。 待ってるから、どんな形でもいいから、またやってくれないかなあと思っている次第。
ちょっとCD聞いていて思いついたんですが、クロロック追加要員、Chris Murrayはどうだろうか? そこそこ音域広いはずだし、渋めの声だし。 ソロCDの「Die unstillbare Gier」もなかなかよかったですし、できるのではないかなあと。 この曲はまだ歌いこまれてないために浅くなっていたので、是非歌いこんで作りこんで欲しいなあと思うのです。 ウィーンで見たマキシムこと、Timもいけるかしら。 親子兼任している人はいなくないんで(Aleks、Paul)、彼もいけるのではないかとちょっと妄想中。 あ、そういえばFelixも空いてるはずじゃないか! うーん、候補を挙げるだけなら簡単ですね(笑)。 ともかく、Jackのようにいきなり語圏外の人を連れてくるってことだけは勘弁していただきたいなと思っております。
それにしても、クロロック好きだなあ、自分。
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(2007/10/29(Mon) 02:25:59)
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SoMより色々到着
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遅くなりすぎましたが、「おめでとう」を一言。 雑誌「Da Capo」による2006年の読者投票で「最も良い声の男性」(でよいのかな?)に選ばれましたThomas Borchertに、東の端っこのファンとしておめでとうを言わせてください。 No1俳優はいつものとおりUweでしたが、「声」の方はThomasが1位で不思議な感じです。
というわけで、ようやくSoMより雑誌の束とCDの束が届きました。 やっぱり、舞台芸術系の雑誌ではDa Capoが一番好き。 写真しか見てないだろと言われればそのとおりなんだけど、なんか目の付け所がぴたりとあっていると思う。
CDは本当はRebeccaから聞きたいんだけど、ゆっくり感想を書きつつ聞きたいのでしばらくおあずけ。 (いや、週末仕事なんで、そのときに聞きたかったのですよ) 代わりにDennis Martin作曲の「Elisabeth」を聞きました。 Chris Murrayを目当てに買ったのですが、これは良い! Sabrina Weckerlinの透明感があるけど芯のしっかりした華やかな声と、Chris Murrayの渋く艶のある声を聞けただけでも幸せ。 曲もなかなかドラマティックで耳に心地よくって良いです。 なんとなくBonifatiusを思わせるような・・・と思ったら作者同じだった(笑)。 Bonifatiusが好きな人なら、気に入ると思います。 同じようにキリスト教がらみの話だと思いますが、歌詞分からないからどうでもいいし(笑)。 しばらくリピートの予定。 The Scarlet PinpernelのCDも聞いたけど、こちらはちょっといまいち。 HalleのCDが素晴らしいから、あえてこちらを買う必要はないと思います。 思っていたら、SoMでのこのCDの取り扱いが終了してること判明。 もったいない・・・。
しばらくはCDの山と雑誌の山を崩す日々になります。 それはそれで幸せな日々。
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(2007/10/28(Sun) 01:23:52)
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Thomas Borchertの予定
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今年いっぱいのThomas Borchertの予定を、分かっている限りメモ書き。
11月 以下、現時点で分かっているThomasがTdVに出演しない日です。 11/06(火) 11/13(火) 11/14 ("Musical Swings !" in Berlin) 11/16(金) 11/18-23 11/27(火)
以下、12月のコンサート等の予定です。 12/15 Borchert Besinnlich in Oberhausen(ゲスト:Andreas Bieber) 12/19-21 Musical Forever in Wien(出演者が豪華すぎるコンサート)
12月に「休ませろ」と言うつもりなんだけど、いつ行けばThomasを捕まえられるか考え中。
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(2007/10/27(Sat) 01:43:34)
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日記
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現在3つの開発プロジェクト+αのとりまとめをしております。 一つ一つは小規模なんだけどね、「違うもの」だから頭の切り替えが結構きついのです。 ここしばらくはそのうちの2つに専念しておりました。 今日は久しぶりに残りの一つをさわってみました。 今月末納品で、あとはテストを残すのみだから大丈夫だろうと思っておりました・
1日がかりで、障害を60個ほど発見してまいりました。 しかも、登録処理は一切やってない(時間がなかった)のにこれなんですけど。 ここまで来ると笑うしかない。
ちなみに、この1週間ほど風邪ひいてます。 この風邪で病院行くのは今日で3回目だったのですが、医者に「まだ治んないの!?」という顔をされました。 食べない寝ない休まないの3重苦だからだと思うよ。 とりあえず新しい薬をもらって、様子を見ている最中です。
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(2007/10/21(Sun) 01:07:04)
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ワイルドホーン新作ミュージカル?
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ちょっと気になる記事があったので足跡を残しておきます。 辞書は引いていないので、正確な情報を知りたい方は記事のほうを参照してください。
・ワイルドホーンがTheater St. Gallen向けに"Graf von Monte Christo"の作曲をする。 (モンテ・クリスト伯?) ・作詞はJack Murphy (ルドルフと同じ) ・開幕は2009年3月を予定 ・主演はThomas Borchert
先過ぎていつの話だか分かりませんが、いろいろ楽しみが膨らむ話題だなあと思っております。
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(2007/10/18(Thu) 00:12:55)
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写真、色々
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久々にThomas Borchertのサイトをあちこち見ていたら、写真が増えているのを発見。 いつの間に? FOTOSを選択すると、いろんなの作品が出てきます。 見たことのない写真もあって、ちょっとうれしい。
同じく写真の話題で、今度はSound of Musicの方。 以前写真が大量に出てましたが、また増えてますよ! 今度はドラキュラの写真が追加された模様です。 困った、欲しいぞ、これは・・・。 かなりの数があるから、確認するだけで大変そうです。
まあ、なんだかんだ言って最終的にいくらか買うのは確実なのですがね。
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(2007/10/18(Thu) 00:07:20)
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SoMよりようやく発送
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すっかり忘れておりましたが、8月末に注文したあれやこれやが、一緒に発送された模様です。 1週間か10日したら、我が家にも届き、ネット上からも「届いた!」の声があちこちから聞こえるでしょう。
今回の発送の目玉はもちろんRebeccaとTanz der Vampire10周年記念コンサートのCD。 多くの人がそうしたように、私も両方頼みました。
でも、下で書いてますが、TdVのほうは我慢がきかず、現地で買ってきてしまいました。 「もしかしたら注文し忘れてるかもしれないし!」とかあほな言い訳を自分にしつつ、購入いたしました。 現在ちまちま聞いておりますが、コレクターとしては「これ、2枚手元にあってもいいかも」と思うくらいには気に入っています。
SoMに注文したのはかれこれ1月以上前。 何頼んだかそろそろ忘れてるなーと思って注文リストを確認。 友達に頼まれたCDもあるし、送料がばか高い(雑誌を多数注文)だけでそんなにたくさん届くわけじゃないなーと思いつつ眺めていて驚いた。 TdVのCD、本当に注文してなかった(笑)。 注文時、何度も見直したんですが(金額がえらいことになってたので、ぎりぎりまで削った)TdVが抜け落ちていることには全く気づかなかったみたいです。 危なかったー!
やっぱり買っておいてよかったと、現在ほっと胸をなでおろしているところです。 なんというか、マイナスかけるマイナスがプラスになった感じ(ばかの二乗とも言う)。
ちなみに、雑誌は買うと送料が跳ね上がるので、1年ぶりの購入。 Thomasが表紙を飾ったDA CAPOもようやく手に入るのよ・・・(ちょっと涙目)。 これでしばらく買わなくてもいいかなーと思った数日後に出たMUSICALSの表紙がドラキュラで、しくじったかと思いましたが、こちらはDA CAPOと合わせて現地で購入できました。 偶然見つけられたんで、本当に運が良かった。 2冊とも興味のある内容なので、ドイツ語のリハビリを兼ねて目を通してます。 あまり読めないけど、読んでるうちにまたドイツ語を勉強したくなるかなあと思って。
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(2007/10/17(Wed) 23:57:32)
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ジンクス
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今回の旅行、うまく行けば「一回でThomasもUweも見られる!」という素敵なものでした。 ふたを開けてみればThomasはうまく捕まりましたが、Uweはお休み。
個人的には「残念」というより「またか!」という思いでした。 「一回でThomasもUweも見られる」旅程を組んだのはこれで3回目。 1回目はThomasは見られましたが、Uweにはふられました(クロロック&ジャベール)。 2回目はThomasにはふられましたが、Uweを見ることはできました(クロロック&リシュリュー)。 3回目が今回で、最初に無事Thomasを捕まえられたと思ったら、Uweは見逃しました(クロロック&マキシム)。
ここまでくると、さすがに「一回の旅ではThomasとUweどっちかしか見られない」というジンクスがあるような気がしてなりません。 ちょっと諦めがついてきている今日この頃です。
書いてて気付いたんだけど、Uweの役は3回とも変わってるのに、Thomasはずっとクロロックだわ(笑)。
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旅(2007/10/05-2007/10/09) | Link |
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(2007/10/17(Wed) 23:54:29)
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今回の旅行
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今回の旅は、一昨年の旅でたまったマイルで貰った無料航空券を使いました。 旅程を決めたのが、昨年暮れ。 ルートはベルリンとウィーン。 日程を変えることがあっても、この行程なら舞台と観光を楽しめるかなと思って。 この後、1年以内だったら飛行機の日時だけはずらせるということで、何度か変更をしました。 最終的に日程を決めたのが5月。 この時点ではベルリンのTdVはThomasがいないことになっていたのですが、多忙になることが分かっていたので会社規定の4連休がある場所にぶつけました。
結局、Thomasは帰ってくることが決まり、無事2回のソワレで2回ともThomasのクロロックを見ることができました。 上手くすれば見れるかと思っていたMathiasはお休み。 クロロックどころか、ナイトメアソロも見られませんでした。 そしてウィーンに行ってUweを見るぞ!と思ったらこちらもお休み。 寂しいことは寂しかったのですが、ハンブルクでおなじみの「のっぽのヘルベルト」(190cm以上あったはず)ことTimさんのマキシムだったので、それはそれで楽しかったです。 上から見下ろすような席だったので、彼ののっぽさが楽しめなかったのがちょっと残念だけど(笑)。
3泊5日、2年4回観劇はこれで3回目ですが、やっぱり何度やっても戦いだわ(笑)。 ほとんど観光してません、って言うか、舞台見た記憶しかありません(笑)。 「欧州まで舞台見に行っている」というより「好きな舞台を見るために飛行機乗っちゃっただけ」という感じ。 遠くて疲れたけど、好みの舞台を見れて、満足。
そういえば好奇心でベルリンとウィーンのバレエ情報を調べたんだけど、こういうときに限ってどんぴしゃで面白そうなものやってるのよね(笑)。 ウィーンのR&Jも気になったけど、ベルリンのジゼルはちょっと見たかった。 中村祥子さんのミルタなんて、日本じゃ絶対に見られない。 (分かっていつつ3回目のTdVに足を運んだ私は筋金入りのあほです)
忙しい忙しいと言いつつもウィーンではそこそこ遊んでました。 カフェでのんびりメランジェ飲んだり、今まで行きたくっても行けなかったリヒテンシュタイン美術館に入ったりしました。 なかなかきれいな美術館なんですが、チケットの体系がよく分からず、まだ2階部分しか見てません。 ミニコンサートまでやってて、びっくりよ。 展示品はそこまで多くないし、あまり好みの絵画はなかったけど、輝石で作られた家具が見事で、気に入りました。 お庭もきれいだし全体的にのんびりしていたので、和みました。 また行きたいわ。 帰りはオーストリア航空だったので、比較的のんびりと。 Wien Mitteでチェックインしたあとはぶらぶらお散歩。 カフェでランチを食べて(マスのバターソテー、おいしいことはおいしいけど、量が多い!)から空港へ。 このくらいのんびり出国できると、楽で良いです。
今回はドイツ語力が極端に落ちていたのに、何故かあちこちで話しかけられまくって厳しかったです。 まあ、どこにいても我が物顔で闊歩してたからね・・・。 一番びっくりしたのはドイツ語関係ないけど、マケドニアのサッカーチーム(アンダー17かな)の引率者のひとりに声をかけられたこと。 手探りの英語でしゃべったけど、びっくりだわ。 しかし、口から出てくる英語がドイツ語交じりで、われながら情けなかった・・・(そして純ドイツ語だとしゃべれない、と)。
というわけで、ばたばた旅行終わり。 見たいもの見れたので、満足しております。
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旅(2007/10/05-2007/10/09) | Link |
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(2007/10/13(Sat) 01:59:54)
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ベルリン&ウィーン弾丸ツアーより帰国
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とりあえず行ってきましたTanz der Vampire & Rebeccaツアー。 感想はいっぱいありますが、とりあえず手短に現地情報。
・TdV 客入りが大変悪いです。 1.Rangと2.Rang(2階席・3階席)はとりあえず見た限りでは使われてないみたいです。 ParkettとHochparkett(平土間と中2階)にみっちり詰め込まれてる感じなので、よい席はお早めに。 狭い劇場なので、ハンブルクのノイエフローラ劇場のような気持ちでいると痛い目見ます。 役者さんが窮屈そうに演技しててさ・・・(この話は長くなるので後略)。 ご存知の通りこの劇場には通路がほとんどありません。 客席の真ん中の方にある通路(役者さんが通る)は本来13列目の席、14列目が通路のすぐ後ろになります。
1度しか見ない、初めてこの作品を見るなんていう人にお勧めはなんと言ってもHochparkettの1列目。 位置としてはParkettの18列目くらいかな。 傾斜のゆるい劇場なので、ノイエフローラの1階席同列より低い位置にあって、大変見やすいです。 上記のParkettの通路も身を乗り出さずに目に入ってくる位置なので、全体をバランスよく見ることができました。 確かに舞台からちょっと遠めですが、Parkettは傾斜があるのかないのか分からなくって見づらいので、Hochparkettの方が見ていてストレスがたまりません。
色々言いたいことのある舞台でしたが、クロロックはThomas Borchertだし、教授はベテランのJens Jankeだったりするので、なかなか良いと思います。 でも、1.Rangと2.Rangが空っぽなのよ・・・(涙目)。
・レベッカ 12月にクローズはもったいないんじゃないかと思うほどの客入りでした。 もともと見やすい席の少ない劇場なので、こちらもよい席はお早めに。 2.Rang(3階席)に座ってみましたが、真上から見下ろすみたいな気分になってちょっとつまらなかった。 アンデアウィーンの隣にあるショップには相変わらずミュージカルグッズがありました。 ライムント劇場にも、レベッカ関連のものとCDがいろいろ置いてあります。 TdVのCDももちろんあります。 私はアンデアウィーンの隣のショップで視聴したのですが、オケの良さに腰が抜けそうになった。 何あれ、ヘッドホンが良いからとか、そういう話じゃないよね?
とりあえず、感想はまた今度。
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旅(2007/10/05-2007/10/09) | Link |
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(2007/10/10(Wed) 01:18:37)
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久しぶりに
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いくつか記事をアップしました。 会社で書いたのをそのまま放置したので、時期がずれたりしてるけど、まあその辺はご愛嬌。 一日中PCと向かい合ってるから、これくらいの時間はあるのよねえ。 (仕事しろ)
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日記 | Link |
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(2007/10/10(Wed) 00:47:11)
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UweのFCサイト(日本語版)
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いつもお世話になっておりますモーさんに教えていただきました。 Uweの公式FC(IUKC)の日本語サイトが開設されたそうです。 こちらからどうぞ。 イギリス国旗の隣に日本の国旗がはためいてるところを見ただけで泣けてきます(嬉)。
サイトのほうはFCの情報からUweの出演履歴からCDの案内、公演情報まで多岐に渡っています。 今、特にUweの情報欲しいわけじゃないし〜、なんて思いつつ足を踏み入れたんですが、ついうっかり全ページ読破してました。 やっぱり日本語だと気楽に情報収集ができていいですねえ。 FCイベントの詳細なんて、言語不自由な私には縁遠い世界のはずなのに思わず熟読。 いいなあ、あこがれるなあ、こういう世界。 訳してくださった方に、感謝。
少しでも興味のある方は是非どうぞ。 幸せになれます。
ところでドラキュラの劇評(抜粋)の部分に「デュエット曲 "Zu Ende(終わりに)" 」という記載があったんだけど、これって新曲かしら? ヘルシングのデュエット曲なんて、記憶にないなあ。 なんて思っていたら、グラーツ用の新曲! しかもドラキュラ(Thomas Borchert)とのデュエット!!
想像しただけで鼻血吹きそうな素晴らしい歌を堪能できたグラーツの方々が恨めしくってなりません(笑)。
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欧州大陸側ミュージカル | Link |
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(2007/10/10(Wed) 00:46:37)
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集計
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わが社内で似たような業務をやってる部署の総員200余名。 4月から8月にかけて残業が多かった人ベスト11のうち7名がうちの課員(課員総数18名)。
転職しなくても、うちの課から離れられれば生きていけそうです。
何でベスト11かというと、集計表を作った後輩が「ベスト10には入れなかったけど、新人が一人その中に入ってるんで総計時間でいえばお姉さんもベストテンに入りますよ」といってくれたからなのです。
200余名中11位って、十分上位だなあ。
あ、今見てみたら同期が2人いた。 7人中3人が残業で死んでるか、そうか・・・。
ちなみにベスト1は、今やってる仕事のリーダーです。 それだから上に仕事が回せなくってパンクしてるの、私
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(2007/10/10(Wed) 00:45:20)
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Kバレエ 季節の変わり目
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Kバレエの新シーズンのカンパニーメンバーが発表されました。 うん、こうやって昇格、入団、退団をしっかり書いてくれるとありがたい。 (たまにシーズンの境目と関係なしに増えたり減ったりして、結構困るのよ・・・)
昇格について。 浅川さんのソリスト昇格は納得。 彼女はまだまだひよっこだけど、間違いなく今が伸び盛り。 今の勢いのまま、ぐんぐん伸びていって欲しいです。
東野さんの昇格もまあ納得。 同じファーストソリストの長田さんとよく並んで踊っていて、しかも彼女に比べるとやっぱりまだ一回り小さいところはあるけど、他のソリストたちと比べて頭半分出るようなものは持っていると思います。 このところますます魅力的になっているので、うれしいというのもある。 長田さんの踊りの安定感と華やかさは抜群で、比べられると厳しいものはあると思うけど、がんばって欲しいなあ。 (ついでに長田さんにももう少し活躍の場を提供してくれるとありがたいんだけど、と言ってみる)
ニコライさん、白石さん、中島さんの昇格はあんまり考えていなかったけどキャスティングを見ていればなんとなく納得。 特にニコライさんは、前回のドンキのエスパーだの中では一番かっこよかったし。 白石さんはまだ「アンダーだからこんなもん」という感じが抜けないので、彼女らしい色が見えてくるといいなあ。 中島さんは多分私の好きな笑顔がキュートな彼女だと予想。 これでますます役がついてくれるとうれしい。
内村さんと長島さんはまだ見分けがつかないんで、がんばって探してみます・・・。
納得がいかないのが宮尾さんというのは、前に書いた「今期昇格予想」で書いたので省略。 Jrソリストなら妥当なのよ、Jrソリストなら。
予想したけど昇格しなかった方々。
東野さんが昇格するなら、橋本さんも昇格すべきだったと思う。 ランケデムをやってた時点で、すでにファーストソリスト昇格確実かと思う勢いはあったもの。 ただ、彼については怪我復帰待ちかなとも思います。 復帰すればまもなく「ファーストソリスト・橋本直樹」と書かれているところを見ることができると思うので、のんびりと待っていたいです。
輪島さんはいずれJrプリンシパルになれると思うんで、楽しみに待ってます。 松岡さんのジゼルみたいに「これぞ!」という何かに当たれば上がれるような気がします。 その日を楽しみにしながら追っかけていきたいものです。 ブーベルさんは、この先どうなるのかなあといつも思ってしまいます。 身の軽さを最大限に生かした軽やかで正確な踊りが生かされる場があるといいなあと思います。 実力はソリストの中でずば抜けてると思うのに、群舞その一になっちゃってる現状が寂しい。 アリの様に「これはすごい!」っていう役、もっと見たいです。
宮尾さんがソリストになったとすると、柴田さんのJrソリストというのがますます納得がいかない。 正確でふくらみのある踊りをしてくださる方なのに、もったいない。
入団者は7名。 ドンキでバジルを踊った清水さんはJrプリンシパル。 これは納得。 ソリストに2名追加で、ソリストの数がえらいことになっています。 遅沢さんはパキータで見れること確定。 仙頭さんは何で「初めまして」をするのか、ちょっと楽しみです。 その他の方々はいつ見分けられるか謎ですが・・・楽しみにしております。
で、かなりへこんだ退団者情報。 芳賀さん・・・・。 怪我の再発ということで心配はしておりましたが、こんなことになるとは・・・ええと、予想はしておりましたが、やっぱりショックです。 復帰、楽しみにしていたんだけどなあ。 Kバレエは退団しても、ぜひとも別のところででもいいので踊り続けて欲しいです。
で、その他色々。
少し前のプログラムから見かけなくなってあれと思っていたバレエマスターのエロールさん。 サイトからも名前が消え、バレエスクールの方も名前がゲストティーチャーの方に移動。 イアンさんも別のバレエ団の芸術監督となるために旅立たれてしまいましたし、スタッフ一覧がなんとなく様変わりした感じ。 バレエスクールの教師の欄には今まで団員だった鶴谷さんと山崎さんが増えておりました。 何か機会があったらまたお目にかかれそうで、少し安心しております。
2006〜2007のシーズンの開始から2007〜2008シーズン開始までに、都さんが入団され、最後の最後で清水さんが入団された。 エロールさん、イアンさん、芳賀さんが去った。 康村さんが休団した。 輪島さん、芳賀さんの怪我に続き、ついに哲也が怪我をして、最後に橋本さんまで怪我をした。
激動の1年だったし、色々変わったなあと、振り返ってみて改めて思ったのでした。
2007〜2008シーズンがKバレエのとってよいシーズンになりますように。 また沢山、楽しませてください。
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Kバレエ | Link |
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(2007/10/10(Wed) 00:43:33)
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200711のログ 200709のログ |
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