コメント書き込み制限つきました
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今年の初めくらいからずーーーっとやりたかったことがようやく終わりました。 本当はもっと他にやるべきことが色々あるのですが、ここしばらく毎日腹がたって腹がたって仕方なかったので、率先してやらせていただきました。
そんなわけで、コメントにちょっとした書き込み制限を施しました。 全部英字のコメントについては書き込めない状態にしました。 (といってもログにはあるので、大丈夫といえば大丈夫なのですが) 「書き込んだはずなのに反応ないよ!」というようなことがあったらメールで教えてくださると嬉しいです。
とりあえず、これでスパムからは開放されるかな? 数日様子を見て、それでも駄目ならまた考えます。
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ブログ不具合・修正 | Link |
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(2006/08/28(Mon) 00:06:36)
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吉田都さんがKバレエへ移籍
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上記のニュースで起こされました。 というわけで、英ロイヤルバレエの至宝(とあちこちで言われてる)吉田都さんがKバレエに移籍されるそうです。 都さんのことはバレエにはまってブログを散策したりダンスマガジンを流し読みしているときに知りました バレリーナの中には写真を見るだけで「おお、この人は世界の中でも超一流だ!」と思わせる人もいるのですが、都さんは正直特別きれいでもなし、スタイルが良いわけでもなしでちょっと首を傾げておりました。 しかし、感想サイトをめぐっているとその評価の高さは正に別格。 年に二桁の回数の来日公演を見に行くような方が手放しで彼女の踊りを褒めているのを何度も見ました。 これは見に行かねば!と一念発起して8月上旬のスターダンサーズバレエ団の「くるみ割り人形」のチケットを取り・・・仕事で流れました。 代わりに行った母上がこれまたテクニック、表現力、華やかさ全てにおいてべた褒め。 前日見た世界バレエフェスティバルについては結構色々言ってることもあったのに、本当に手放しでべた褒め。 来年の来日の予定はまだ出てないし、これはイギリスに行かねば!と調べたら10月にありました「コッペリア」。 この作品のヒロインはほぼ出ずっぱりだからいいかも・・・と思っていたら、まさか日本に来ちゃうとは思ってませんでした。
都さんファンとしては色々胸中複雑なものがあるようですが、わたしは所詮しがないKバレエファン。 女性については微妙に華にかけるこのバレエ団、飛び切りの方が来てくださるという意味でも嬉しいし、若手にとっては存在するだけでいい意味で刺激を与えてくれる方が来てくださるという意味でも嬉しい。 上記の理由で彼女にKバレエに来て欲しいなと思ったことはありましたが、まさか叶うとは思っていませんでした。 だって思ったっていっても「ウィーンのエリザベート、日本に来てくれないかなー」ってくらいの夢想のレベルで・・・あ、これも叶ったか。 世の中、起こりそうもないことが意外と起こったりするもんですねえ。
4〜7月くらいの哲也のインタビューなんかを見ていると、なんか元気がないようでした。 それがこの間のトリプルビルのプログラムにあったメッセージでは妙に元気がありました。 何かいいことがあったのかしら、来シーズンから素晴らしい新メンバーが加わるって言ってるけど、どんな人なのかしら〜などと暢気に構えていたら、まさかこんな事態とは・・・。 とりあえず初舞台がなんなのか、楽しみに待ちたいです。 有力なのは冬ツアーの「2羽の鳩」? マリー姫も、是非、是非見てみたいですが、こっちはロイヤルのくるみがあるから日程的に無理か? それとも初舞台は年明けの新作? 来年の春の新作は「リーズの結婚」だったりする? (都さんの当たり役&Kバレエはラプソディ、2羽の鳩とアシュトンが続いてるし・・・) 7月の新国立も都さんがらみ? とりあえず一刻も早い「コッペリア」の再演よろしく。 個人的わがままを言わせてもらえれば、キャシディさんと躍ってくれるとすごーーく嬉しい。 (「コッペリア」と「くるみ」は踊れんが(笑)、コッペリウスさんとマイヤーさんは彼の当たり役ですから、ええ)
勝手に一人で夢を膨らませてます。
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Kバレエ | Link |
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(2006/08/26(Sat) 02:00:32)
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バレエフェス
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無理やり休んでいってきました>世界バレエフェスティバル 無理やり行ってよかった・・・(涙目)。
気に入ったのを上から三つ。 ・TWO(ギエム) 純粋にすごかった。 ・ドン・キホーテ(ヴィエングセイ・ヴァルデス&ロメル・フロメタ) 圧倒的な技巧、開いた口がふさがんなかったよ・・・。 ・オネーギン(アリーナ・コジョカル&フィリップ・バランキエヴィッチ) ひとつの小作品のようで、雰囲気がよくって面白かった。
Bプロに行きたいと叫んでる真っ最中です。(だから無理)
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日記 | Link |
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(2006/08/05(Sat) 23:29:41)
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ウィーン育ちの「死」
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はじめに言っておきますが、今回の話題は「Der Tod」では無く、「la Mort」です(笑)。
さて、世間では「2006年バレエ祭り夏の陣」が始まっている模様です。 私も参戦の予定・・・なのですが、相変わらず週休1日を強いられているため、野望は半分ほどしか達成できそうにありません・・・。 そんな最中見に行くKバレエの「若者と死」。 チケット代も高いし、見に行くか結構ぎりぎりまで悩んだのですが、「死」の中村祥子さんを見てみたくって行くことに決めました。 「本当は古典全幕が良かったんだけどね・・・」とかぶつぶつ文句言いながら(笑)。
来日が迫ったこともあるのか、あちこちの雑誌でインタビューを見かけるのですが、いくつか読んでようやく彼女が「ウィーンで育まれた」ダンサーであることに気付きました。 ウィーン国立歌劇場バレエ団所属だというのは知ってたけど、それ以上のことはあまり考えたことがなかったんです。
ウィーンという街は「死に愛された」という言葉が似合う街だと思います。 どこがどう・・・というわけではないのですが、街全体の雰囲気がそういうものを持っているように思えます。 そういう部分もあって、ウィーンの「エリザベート」は素晴らしいものになったのかなとも思えます。
7年間死に愛された街で技術を磨いてきたダンサーの演じる「死」。 これはちょっとおもしろいのではないのかなーと思ってきた今日この頃です。 (というか、1ミクロンも予習してないんで、理解できるかというのが一番の壁のような気もする・・・)
余談ではありますが、彼女は来シーズンからベルリンに移籍するとのこと。 そんなわけで、来年の渡欧の際にはベルリンが外せなくなってるのでした。
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(2006/08/03(Thu) 00:18:56)
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