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モーツァルト!ブダペスト版感想・その3

 場面ごとの感想です。場面解説+その時感じたこと、記憶があいまいなものも含めて全部書いてます。その点をご了承ください。
 キャストについてはこちらを。
 セットについてはこちらを。

 曲名だけ通常の文字の色にして、詳細は白文字になってますので、反転して読んでください。
 ハンガリー語のタイトル(というかシーン解説?)と同じシーンと思われる東宝版のタイトル、およびウィーン版のタイトルを書いておきます。参考までに。

TEREM A SALZBURGI STIEGL-SOROSOBEN
(該当曲なし)
 セットは円柱型の部屋の応用系かな?クリスマスマーケットとかでよく見かけた、ワインを売ってる屋台になんとなく似てます。地元の人々の溜まり場といった雰囲気でした。ザルツブルグの人々が集まって、噂話に花を咲かせてるような雰囲気。曲の間に「Gruess Gott!」という声がとても自然な形で入っていて、それが好きでした。
 ちなみに、曲は全く知らない曲。リズムのいい、牧歌的な曲で、出てくるのはアンサンブルさんたちだけ。おそらく「モーツァルトさんちの息子がザルツブルクに帰ってきたよ〜」という歌だと思います。どこか牧歌的でのどかだけど、人の不幸を楽しんでいるような雰囲気。相変わらずよく踊るアンサンブルさんたち、雰囲気にあったかわいい服が気に入りました。

A SALZBURGI TANCMESTERHAZBAN
(Gold von den Sternen:星から降る金)
(Niemand liebt dich so wie ich:私ほどお前を愛するものはいない)
 セットは街影のシルエット。その右上に窓があって、そこの向こうで女の子といちゃついてるヴォルフガング。普通に楽しそうです、ほっときましょう、ばかは。
 やってきたのは男爵夫人。衣装は結構シンプルなのですが「コロレドには(以下不明)」というところがすごく偉そうでかっこいい。ウィーン行きの話が出て、レオポルトに反対され、最初はおとなしくそれにしたがって彼の後ろに下がるけど「オペラは?」とまで話が来ると「是非!」という感じで前に飛び出す、相変わらず頭使ってない。このときヴォルフは上手にいたけど、下手にいたアマデも「行こう、行こう」というような動きをしていたのがかわいい。
 途中セットが取り払われて、舞台の後ろのほうに何というんだろうか、あれは・・・、直径3メートルくらいの円盤に人が円状に並んでくるくる回ってる・・・メリーゴーランドとか、オルゴールとか、そんな感じのセットが出てきます。すごくゆっくりと、回ってます。そこに並んでいる人は「外の世界」の象徴なのかな、いろんな人がいた。物語の登場人物みたいな人を含めてね。そこの様子を楽しそうに見ているヴォルフとアマデ。女の子の一人に手を振られて、うれしそうに手を振りかえしていたところが大変彼らしい(笑)。
 男爵夫人は最後まで地声で歌い通しておりました・・・さすが・・・。
 歌が終わったころにはいつの間にか男爵夫人は退場してました。口論を始めるレオポルトとヴォルフガング。先ほど再び意気投合したところを見せたヴォルフガングとアマデだけど、アマデにとってふたりの口論はどうでもいいらしく、いつものように黙々と曲を書き始める。自分の後ろで起こっていることを全く気にせずいつものように曲を書くその姿がとても印象的。その後ヴォルフガングが飛び出していくとき、アマデがどうしてたかは思い出せないけど・・・。

UTON BECS FELE
(神が私に委ねたもの)
 コロレドの移動シーン。このシーン、馬車じゃありません。中央のふたりはそり、サイドのふたりの従者さんたちはスキーで山道を下っている模様。背景に下っていく雪山の光景が写ってます。しかし・・・アルコもコロレドも普通に歌ったりしゃべったりしてるんだが、このそりがありえない勢いで揺れている。見ていているだけで酔いそうなんてレベルはとっくの昔に越え、舌噛み切るんじゃないかというものすごい揺れ方をしてました。そんな中平気でしゃべっているふたりがなんか妙におかしい。あ、途中であまりにゆれるからコロレドがアルコによっかかるような感じになったところもありました。それでも普通にえらそうに、表情をほとんど変えずに話続けるコロレドが、やっぱりおかしい。
 トイレのシーン。おなかが痛い模様のコロレド、あんなに揺らされて大変だったでしょうに・・・。途中まで相変わらず普通にしゃべってるアルコとついたての向こうで座ってるコロレド。途中、コロレドが顔だけ出してアルコを追い払います。その後鼻の辺りにハンカチ当てつつ舞台の反対端のほうへ移動するアルコ。つ、つっこみに困る・・・・。その後コロレドは手を水ですすぐと水桶を持っていた従者さんの向かって追い払うように水を払ってました。全て相変わらずの無表情+スマートな動きでやってくれるのがおかしいおかしい。
 そしてそりは今度は下手方向を向いて退場していきます。リズム感良く、なんか楽しそうに滑り去っていく従者さんたちが素敵でした。いや、彼らもおかしいけどね(笑)。

[117] ゆず (2005/04/23(Sat) 00:27:15)



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