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旅行記 2011/07/02(土)
9時半出発の飛行機なので、たとえ空港に近いホテルだとしてもやはり早めに出発。前日は楽しみなのか緊張したのかで珍しく寝付きが悪かったです。起きられて良かった。ところでこのホテル、到着したときに何かおかしいと思ったのですが、従業員が皆アロハ!このホテルの習慣なのかクールビズか分かりませんが、ちょっと違和感がありました。うーん、先入観。
さて、両替をしようとしたらいつも使っている銀行は9時からということであきらめました。とりあえずレートのいい方で両替したのですが、実は出国後の両替所が一番レートが良かったです・・・それも1円以上!前に見たときは1円以上高かったのでここでするもんじゃないなと思ったのですが・・・ここは見分けがつかないからつらい。
朝ご飯はスープストックの中華粥にしました。お粥はあまり食べないけど、おいしいな〜。ところで私が行ったのは8時過ぎだったのですが、後ろに8時半ボーディング開始の人がいました、大丈夫かな・・・。小腹を埋めて、お隣で非常食用にベーグルを買って出国です。さすがに朝早いので出国ゲートも空いていて快適でした。
今回はルフトハンザのLH711。最新機体ー!(かどうかは分かってませんが、新しくってとってもきれい!)2階がビジネス以上、1階がエコノミーでした。隣で添乗員さんが「2階を見学にいこうとしたら怒られた」と行っていましたが、まあ、当然でしょう。見に行くだけなら、私も是非経験したい・・・!さて、機内が余りにも寒くて、現地用のジャケットを着てふるえながら離陸。今回は本当に、何年ぶりかの2席利用できます状態♪快適ですが、ほぼ間違いなく欧州方面からの旅行客が減ってるためだと思うので、複雑な気分・・・(この予想は外れなんじゃないかということを帰国時に思うのですが、その話はまたあとで)。そういえば4月頃は日本から直接ドイツに行けなかったことをしみじみ思いだす。
さて、私が海外旅行に行き始めた頃は個人モニターはついてることが多いけどまだないこともありました。さすが最新機、個人モニターがありますが、ボタンが少なすぎてなにもできない・・・とおもったら、え、これタッチパネル!?あまりの贅沢な作りに、びっくりしました。さすがルフトハンザだ・・・。
食事はチキンの香草焼きと牛肉の柳川風。
日本発の場合は日本食がおいしいので、後者を選択。卵に火は通っていますが、あんかけ風のたれのおかげでどことなく半熟風。味のしみたご飯がおいしい。そして柳川丼にのり巻き2個、パンもあってすっかり炭水化物まみれ(笑)。どうでもいいですが、ここ数年でオリーブが食べられるようになった気がします。
ナルニアの第3章を見ていて、途中で眠くなったから一休み。好みのところでストップできるから、こっちのテンポに合わせられる、なんてすばらしい・・・!
途中で起きたりもしましたが、何となくうつらうつら到着の2時間20分前。もう一眠りしようかと思いましたが、ナルニアを最後まで見たかったので、再開。途中で出されたご飯は鳥の照り焼き丼もしくはペンネでした。
丼連続はいやだったからペンネにしましたが、どうしてこんなに重いトマトクリームソースにチーズまで乗せて、さらにチョコレートケーキ(オペラ)まで食べられると思うんだろう・・・。
ナルニアはたいっへんおもしろかったです!ストーリー云々じゃなくて、船が、船が・・・!かなりしっかり作り込まれた船で、これを大画面で見るべきだったと後悔することしきりでした。実用の船としては生活の汚れみたいのがなかったのですが、それはほら、ファンタジーだから!私の好きな英国海洋小説は19世紀初頭、銃火機の世界ですから、弓矢の世界というのはとっても新鮮。船とカスピアン王のワイルドな色気を堪能してたら終わってました。ちゃんと見たかったなあ・・・(それ以前にいい加減1章見ないと・・・)
到着まではラプンツェルを時間まで見る(もちろん見終わらなかったけど)。着陸はちょっといまいち・・・。
フランクフルトに着いたらしばらくハンブルク便出発まで時間があるのでビターレモン(レモン味の炭酸水、好物)を飲みながらお店をぶらぶら。いろいろおいしそうなものはあったけど、パスタがもたれていたのであきらめる。ようやく旅のしおり(旅程や劇場についてのメモ)を見たのですが、今回ひどい・・・。ホテル名がなかったり、開演時間が間違ってたり・・・。あとでチケットやらホテルの予約用紙を見ながら直す必要がありそうです・・・だめだこりゃ。実際今回の旅はなぜかめんどくさく、力つきてたのは事実なのですよ・・・。(完璧なスケジュール!のはずがあちこち穴があることに気づき、しかも取り戻せないことに気づいて、いじけてただけだと思われる)
5分くらい遅れてフランクフルトを出発し、ハンブルクへ。起きるわけでも寝るわけでもなくうつらうつら外を見ていると、え、なにこの厚い雲、なにこの雨粒。ということで、ハンブルクは大雨でした。現地のみなさまが傘使うレベル(といえばどれほどのことか分かっていただけるかと)。その上本当に寒くて、東京でいえば3月の頭くらいで、ちょっと寒さに震えました。私死ぬんじゃないかな、旅行の後日本に帰ったら(暑いの嫌い)。
雨の日にスーツケースを引きずることほどいやなものはありませんが、とりあえず駅近なので電車と歩きでホテルへ。はじめてバスでなくSバーンを利用して市内にでましたが、結構便利でした。意外と近い。今回、ホテルは一月前にとったのですがなぜか中央駅の一泊2万円強のところと今回泊まる町外れのIBISしかなくてびっくりしました。
結局調べ損ないましたが、何かあるのかしら?そりゃ中央駅の方がいいですが、空港、中央駅、劇場からそんなに離れておらず、ぎりぎりセーフでした。部屋の広さなんて全く期待していないのでいいのですが、それよりも史上最高に使いづらいシャワーにびっくり!
足元に仕切りが全く、ちょっと排水溝に向かって床が斜めになってるだけ。この状態でトイレの足元が濡れなかった自分をほめてあげたいです・・・。
どうでもいいのですが、道すがらバスでどこかに向かうはしゃいだ方々あり。サッカーでもあるのかしら?
親切なおっちゃんの案内により劇場には無事にたどり着けたんですが、そんなことどうでもいいくらい寒い!寒いのはなんとかなるんだけど、土砂降りがどうにもなない、雨が冷たい。日本でいっても大雨。ゲリラ豪雨、夕立のようにすぐ止む感じでなく、降り続けるタイプの大雨です。若干濡れネズミになったのとおなかが空いたので劇場へ移設のビストロへ。ようやくこういうところに一人で入れるようになりました。フランス風魚スープということでしたが、魚の出汁のきいたクリームスープは結構おいしい・・・んですが、何でこっちの味付けはこんなに塩辛いんだろう・・・。冷えきった体も、ちょっと暖まりました。
初日の観劇は「End of the Rainbow」(
感想はこちら
)。ジュディ・ガーラントのお芝居です。「芝居」という部分から分かるように、初っぱなから理解はあきらめてます(笑)。見に行った理由はThomasがいるから!歌ってくれなくても、生声でピアノ弾いてくれるThomasが目の前にいるのは至福でした♪背が高いから、それを縮めてちょっとおどけた感じの演技をするのがとても好き。無精ひげが白髪交じりといった感じで、彼もそんな年になったのかとちょっと感慨深かったのでした。バルジャンやってくれないかな・・・。
[1739] ゆず (2011/09/09(Fri) 00:40:53)
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