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  気付いたらTop Stageを買っていました

一応国内のミュージカルも見てるんで、ミュージカル雑誌はチェックしてます。
何か呼ばれるものがあったのでしょうか、今月は珍しく発売日にチェックしていたんですよね・・・。
下村さんの記事がありました。
もー、久々に日本のミュージカル雑誌買いましたよ!
なかなかぶっ飛んだ見開き写真といい、明らかに好き放題やってるイベントの写真といい・・・・。
やはり、こういう際物っぽい格好をしているほうが、彼、かっこいいですね(笑)。
九重さんはなんとも思いませんでしたが、イベントの写真には心惹かれるものがありました。
(スルースのほうはちょっと微妙だけど・・・でも、このセンスは好き)

そういえば、年末はくるみ割り人形を見に行くのですが、そのときの王子役の芳賀さんのインタビューもありました。
なかなか自信家ですねー、顔はかわいいけど。
どんな王子になってるのか、期待半分、不安半分で行ってきます。

劇団四季全般
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(2005/10/28(Fri) 00:58:16)





  異国の丘(2005/10/19)

 撃沈覚悟で、下村ボチ目当てに行ってまいりました。いや、なんつーか・・・もう・・・いろんなことにごめんなさい。「ドラキュラ」、役者意外褒めることがないとか言っちゃってごめんなさい。「エリザベート」、今回は珍しくオケがいまいちとか思っちゃってごめんなさい。すんごい贅沢なこと言ってたんだなと思いつつ、途方に暮れることしばし。あと、近頃頭の片隅にチベット、内モンゴル、ウイグル、台湾は常にへばりついてる状態なんで、ごめんなさい。これがまた、作品の中の日本を中国に置き換え、中国をチベットに置き換えると現状にぴたりと来るところがあるんです。なかなか興味深かったです。
 3割の説明台詞、3割の解説台詞、1割のどちらの意見にも賛同できない議論に頭を痛めつつ、頭抱えたり苦笑したり思いっきり反論したくなったりもしつつ、それでもシベリアのシーンで涙浮かべたりしつつ観劇しておりました。これ、本当に脚本が悪いですね。いいシーンもあるのですが、大半がどうしようもないんですよね。はじめに結論ありきで作品を作り、見に来た人100人が100人、同じ感想を持ってもらおうとするからおかしなことになるんじゃないでしょうか。テーマは面白いのに、人間の気持ちの流れは面白いのに「この人は今こう感じてる」を演技で見せようとせず、台詞にしちゃうって所も、どうにかならないかしら。
 と、分かりきってるはずの脚本のまずさに気をとられていたら、下村さんのボチさんはなかなかまともに見えました(笑)。まあ、愛玲とのシーンは、おじさんと女子大生の恋という感じで・・・ペロンとミストレスほどではありませんでしたが、同じ年頃のペアとはとても思えませんでした。愛玲の方は一目惚れをしてしまう初々しさが感じられて本当にかわいかったんですが、対する九重は明らかに遊び慣れてる感じで・・・・。出会った瞬間に「今宵一夜を僕にください」といいかねない雰囲気で冷や冷やしましたよ。ただ、神田とのやり取りは気に入っています。学生時代の話のはずなのに、二人とも20代後半以降に見えたという点についてはまあ、置いておいて。遊び慣れてる軽やかな九重と不器用で堅物な神田はそれこそ正反対の存在ですが、だから一緒にいることが楽しくて仕方ない、無二の親友と思っていそうな点が気に入りました。1幕後半の別れのシーン、そして大詰め2幕のラスト付近、双方とも思いもよらず見入ってしまいました。
 この作品、もともとシベリアの部分は好きなんですよ!特に、九重、神田、ナターシャはそれぞれが別の立場で、別の理念に基づいて生きていて、その部分に本当に魅せられてるんです。「九重、神田、ナターシャを中心としたシベリアの物語」に作り変えて欲しいとは、常々思っていました。今回、ますますその思いが強くなった気がします。かなり荒んだ感想を書いていますが、これでも平井さんの遺書のシーンで涙し(地震が起きてたけどね)、ラストの3人のやり取りに感慨を受けたんで、ずいぶん丸くなってるんです。シベリアの場面だけなら、もう一度見に行きたいなあ。

劇団四季全般
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(2005/10/20(Thu) 00:27:20)





  アスペクツ・オブ・ラブ(2005/09/10)

 行ってきましたー!
 あれやこれや文句はありましたが、楽しかったです。いや、やっぱりミュージカルっていいですね♪(←この台詞、6月末に見たオペラ座で思って以来だ・・・)
 この作品、私は「共感」を全く求めてません。ただ、美しい音楽と、美しい役者さんたちが織り成す美しい、現実にはありえない世界を見て、空気に浸って楽しむだけ。そういう「浸る」作品なんで、生オケじゃないのは痛かった・・・・。生オケじゃないですよね、アレ。音楽が平面的で、たまに現実に帰ってしまいました。この作品は、私が始めて「生オケってテープと全然違う、いいじゃん!」と初めて思った作品なんで、思い入れはあります。
 あと、雰囲気がちょっと庶民的になってたのも気になりました。なんだろ、なんか「普通」だったんですよね。
 名古屋に遠征したときから気になっていたのですが、バックに出てる風景映像邪魔ー!役者さんの演技と小道具で十分想像できるのに、本当にもったいない。別荘のシーンなんて、私が想像力を駆使してこの世のものと思えないくらい美しい風景をまぶたの裏に描いてるのに、目に見えるのはやけに安っぽい風景画だし・・・・。せっかく実力のある役者さんがそろってるのだから、彼らの力を信じて欲しかったです。
 あと・・・古い作品だから仕方ないんでしょうか、暗転多いよ。M!ほどではありませんが、それでも多い。効果的に使われているところもありましたが、「はーやれやれ」と正気に返ってしまうこともありました。もうちょっとすっきりまとめられそうな気はするんですけどねえ。

 以上、致命傷になりそうな部分でした。全体的には、最初に言ったとおり満足しました。これはもうちょっと涼しくなってから、ちょっとお洒落してソワレに行きたくなるような作品ですね。しっとりとした雰囲気が、なんとも上品で、たまりません。全体の雰囲気を色で表すなら、ちょっとピンクのかかったような薄い紫色。靄のかかったようなあいまいさがなんとも不安定で、それでいて上品で美しい。相変わらず芳醇な香りの漂う作品で、その空気に酔って帰ってきました。
 初めて見たとき、私は1幕のアレックスと同年代でした。今はジュリエッタと同年代くらいかしら?17歳に向かって「若者にはありがちなことよ」と言えるくらいの年にはなりました(笑)。作品の印象も、ちょっとだけ変わりました。年を一つ一つ重ね、思い出を一つ一つ重ねていくことの大切さ、その美しさ。そのときは辛かったり苦しかったりするかもしれないけれど、やがてそれはかけがえの無い思い出に昇華していく・・・。2幕の冒頭にもそれは感じましたが、やはり顕著なのはジョージとジェニーのダンスのシーン、それからジョージの葬儀のシーン。色々な思い出の積み重なった人生って、大して思い出の積み重なってない人生より美しいですねえ。やっぱり素敵だわ、ジョージ・・・。
 この物語、話を突っ込むと「これだから欧州の人間は・・・」と頭を抱えたくなるようなことが色々とあります(笑)。ヒューゴは「それだけの人」だし(←これを理解するまでかなりかかった10代のころの私・・・・)。ジョージが本当に愛していたのはディリアだけというのが母親の言ですが、それは今回確かに感じることが出来ました。もしくは、ディリアとジェニーだけ。ジュリエッタとローズに向けられた感情は確かに違うものだけど、それは両方とも「恋」ではあるかもしれないけど、「愛」ではない。今回の観劇でつくづくそれを感じました。あと、アレックスはジュリエッタを愛していないんじゃないかなというのも、ちょっと感じました。ジェニーが「愛しているの、この私よりも」と問いかけて、彼は応えなかった。それはもしかしたら「愛してないから」というのもあるんじゃないかなと。アレックスとジュリエッタをつないでるものって、「愛」じゃないんじゃないかなと。この辺は、まだ分からないんですけどね、ほら、私まだ若いし(笑)。また、年を重ねてから見たら、別の発見がありそうです。
 これは別に今回発見したことではないのですが。アレックスのジェニーへの思いは、本人に対する思いと、ローズ、およびジョージに対する復讐が混じった複雑なもの。葬儀のシーンで彼はジェニーに踊ろうと誘いかけるが、これは自分とジョージどちらを取るか選ばせている。結局ジェニーはジョージを選んだ。ここでジェニーがアレックスと踊ったら、物語は別の方向へ収束したのではないかと思います。ラスト、アレックスがローズの手を振り払ったのは彼女を愛していないからでは無く、もうこれ以上彼女に人生を狂わされたくないという思いと、彼女に対する復讐からくるもの。多分、ジョージがディリアしか愛していなかったのと同様、彼もローズ以外を愛することは無いのではないだろうか。ところでアレックスに振り払われたローズ、名古屋では「アレックスを引き止めようとする娘の行動を阻止した」ように見えたが、今回は「傷ついたもの同士が抱き合っている」ように見えました。
 まだまだこの作品に対しては思うところもあるけど、とりあえずこんなところで。この作品、ロイドウェバーの作品の中ではJCSの次に好きなんで、思い入れはいっぱいあります。万人受けする作品ではないと思いますけどね。(初めてミュージカルを見る人と、18歳以下には薦めない(笑))

 知寿さんのローズ、相変わらず若くって細くって美しい・・・・。歌もうまいし、踊り狂う姿も美しい。やはり素敵な女優さんです。愛しているのはジョージだけれど、アレックスも特別な人である・・・というのが見ていると自然に分かるローズでした。静かに押えたように歌う「anything but lonely」も良かったし・・・。すみません「見れば分かる!」としか言いようがありません。
 石丸さんのアレックス。若いときは若くってぴちぴちでかわいかったです。若さに磨きがかかってないかしら?当然後半は渋みと落ち着きがあってまた素晴らしく・・・・。普通の人が着たら野暮ったく見える服を着てもかっこいいのはずるいです。押えた演技の向こうになんとも上品な色気があって・・・やっぱり素敵です。
 光枝さんのジョージ。野暮ったい格好をしていてもかっこよく見えてしまう不思議な人。いい年してるのに、ジュリエッタともローズとも恋人というか、とにかく親子でない、色気を持った危うげな関係に見えるところがとても素敵。相変わらず、ジュリエッタやローズがうらやましくなる、素敵な紳士でした。1幕の後半、3人そろってるところが特に好き。あのありえない人がそろってる妖しさと危うさが、なんとも色っぽくて素敵。
 大鳥さんのジュリエッタ、なかなか知的な美人です。ジョージと話しているところなんて、なんとも色っぽくて素敵でした。1幕冒頭は、あまりぴんとこなかったのですが、1幕後半はその美しさとかっこよさにうっとり。葬儀のシーンもかっこよく決めてくれました。どうでもいいのですが、このシーンの歌詞、素敵ですよね〜。
 ジェニー・・・子供に見えなかった!あのがりがりの足は子供に見せるのにはちょうどいいのに、なんだか子供を気取ってる大人に見えてしまいました。その代わり、2年成長するところはよかった。「この年頃にとって2年って大きいよね〜」としみじみ思いました。「傷つきやすいのに無鉄砲」(ある本で読んだ、お気に入りの言葉♪)という言葉を実感させられるジェニーでした。うーん、後半のほうが子供っぽく見せようとするいやらしさが消えた分、幼く見えてたかも。
 喜納さんのマルセル。すみません、彼についてはファンなんで「きゃー、喜納さんお久しぶりー、元気だったー!?」という感じで、冷静なことは考えられず(苦笑)。あの、一番のローズの信奉者であるところがやっぱりいいですねえ。ローズと並んでいても、妖しげな色気が無いところが素敵です。
 鈴木ヒューゴ・・・いたようないなかったような・・・・。うん、かっこよかったですけどね、それだけ。どうでもいいですが、ヒューゴが存在することを許されてるあたりが、ジョージの関心がローズからジェニーに移ってる証と取れなくも無いんじゃないかしら。まあ、そんなところで。

 生オケだったらもう一回行ったんですけど、テープ音楽はがっくりさせられることが多かったので、次はちょっと微妙。でも、沢木さんのジョージは見たいので、そのころあいを見計らってもう一度いくかもしれません。
 そういえば、原作、復刊されていたんですね。日付を見たら去年じゃないですか!全く気付きませんでした。うれしかったので即購入。以前は絶版で、私は図書館で借りて読んでたんです。で久しぶりに読んでるのですが・・・ほんとにこれ読んだのか10代の自分、って言うか電車の中で読むな今の自分(笑)。なんかもう、色々すごいことになってます。いや〜、やっぱりすごいですねえ、欧州の人たちって・・・・。

劇団四季全般
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(2005/09/11(Sun) 03:27:11)





  沢木さんのジョージ!

 ダンス・オブ・ヴァンパイアのことできゃーきゃー言ってる場合じゃなかった。

 アスペクツ、今日開幕なんですね。
 びっくりキャストは色々ありますが、沢木さんがジョージにキャスティングされてるのが一番びっくり。
 というか、これは四季にしては珍しいうれしいびっくり!!
 いつも、ジョージには光枝さん以外誰がいいかと思っていたんです。
 沢木さんなら、光枝さんとは違うけどなかなかいい感じです。
 実際舞台に立ったら是非行かなくてはと、決意を新たにしました。
 いや〜、ローズがダブルになっててショックでしたが、こちらはうれしい驚き。
 光枝さんはもちろん見たいけど、沢木さんも見たいな♪
 しかしチケットは一枚・・・買い足せということか・・・。

劇団四季全般
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(2005/08/18(Thu) 01:05:05)





  ぐちぐち・・・

 昨日に引き続き、四季のキャスト発表の仕方に不満ぐちぐち(笑)。

 人が何かから離れていくことのきっかけって「対象に対して関心を失う」とか「それに対して心底うんざりする」というようなものではないかと思ってます。
 キャスト発表って、毎週毎週、ファンに四季に対する関心を与えていた思います。
 それを自分のほうからやめてしまう。
 一体何がやりたいのか。
 正直、このことについて明確な影響はすぐに出ることは無いと思います。
 ただ、長い目で見たとき、四季を離れるきっかけがこれだったという人は出てきそうだなと思うんです。
 キャスト発表云々じゃなくって・・・お客なのに、ここまでないがしろに扱われていることに対する不満というのかな。
 一方的なやり方に「心底うんざりする」人が出てきてもおかしくない状態だと思ってます。

 全く余談になりますが、海外のお話。
 BWとかWEの話は知らないんで、そっちは他の人に任せます。
 私が近頃かなり真剣に追いかけてるのは現在ドイツでやってるTanz der Vampire
 好きな役者さんが出てるんで見に行ったら、はまった作品。
 ここ数ヶ月は、ご贔屓さんが出てる可能性がある日もない日も、上記のページでキャストをチェックしてます。
 発表は1日ごと、開幕の1時間くらい前に発表されます(たまに忘れられてるけどね(笑))。
 これからの四季と同じ・・・かというと、かなり話が違う。
 まず「出る可能性がある人」が四季より絞られてる。
 それに、週末のソワレはファーストの人が出る可能性が高い、マチネはファーストはお休みのことが多い・・・など、はっきりしたパターンがあります。
 開幕してから1年以上たってるけど、ちゃんとファーストさん出てるし(笑)。
 メインキャストの方々は高い確率でHPを持っていて、そこに大まかなスケジュールも出てます。
 だから確定情報が手に入るのは開幕の1時間前でも、大まかな情報を手に入れる方法はけっこうあるわけです。

 正直、「誰が所属してるか」すら公表しない四季が「誰が出演するか」も開演直前まで発表しないって、ちょっとありえないほど酷い話だと思うのです。
 四季の公式な発表以外、こっちはキャストの情報を手に入れることが出来ないんだから。

 キャスト発表について、海外の話が出てきたら、思いっきり反論できるぞーと、ちょっと火がつきかかってます(笑)。
 むこうはメインで出ている舞台以外にも、数日間の限定公演とか、コンサートもあるし、個人CDも出せるし、出待ち、入り待ちも禁止されてない。
 役者のファンをやるには、あちらのほうが楽しいです。
 今までだって、四季の役者ファンをやるのは大変だし、楽しみが少なかったのに・・・。
 これ以上減らしてどうするんだという気分です。

 というわけで、続きは運命の8月1日に(笑)。

劇団四季全般
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(2005/07/29(Thu) 00:24:37)




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