Thomas Borchertのクロロック(4月)
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久しぶりに買ったNHKドイツ語講座。 その中で見つけた「Wolfgang Borchert」という名前。 読み方は「ヴォルフガング・ボルヒェルト」。 とりあえずガッツポーズでもしてみる(笑)。
というわけで、Thomasのクロロック、4月のお休みの予定です。 個人的には5月の予定が気になるのだが・・・。
4/1, 4/6-4/8, 4/13-4/24, 4/28-4/30
以上がお休み予定日です。 ドラキュラが始まるんで、さすがに多いですね。 合間合間にハンブルグに戻ってきてクロロックをやるのかしら? それはそれできつそう・・・。
この期間はFelixのクロロックが見やすくなるのでしょうか? クロロックを全員制覇してみたいなどと無謀な夢を抱く身の上としてはちょっと気になります。 Veit(この間一週間でクロロックと教授とシャガールの3役こなした器用な方)のクロロックも見やすいのかしら・・・どきどき。 といいつつ、やっぱりBWであんまり評判が良くなかったドラキュラがどんな風になるのかが、気になって気になって仕方ないのでした。
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(2005/03/28(Mon) 00:47:53)
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モーツァルト!ブダペスト版感想・セット
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いい加減飽きてまいりましたが、ブダペスト版M!感想の前書き、これでおしまいにします。・・・・短いほうが読みやすいのは知ってるんだから、いい加減にどうにかしないとならないと、確かJ&Hの感想を書いたときから思ってたはず・・・(進歩なし)。
何箇所かで使われるセットがあるのですが、説明が面倒なので最初に書いてしまいます。この先何の前触れもなくこの言葉を使いますので、ご了承ください。
”円盤” 直径3,4メートルくらいの円盤。球体の上のほうを一部切り取ったものといいましょうか、中央部分が盛り上がってます。高さは人のひざより上くらい。そんなものが舞台の真ん中に鎮座しております。基本的にはモーツァルトのお墓なのかなと思うのですが、まだ他の意味も込められてる気がする・・・・。この演出で最も印象的なセットです。
”橋” 長さは舞台の横幅と同じくらいの赤い鉄パイプで作られた、人が一人通れる位の橋です。左右が低くて、中央が人の背丈と同じくらいの高さになってます。中央で切れて二つに分かれて自由に動きます。
”街のシルエット” まあ、言葉通りで(笑)。幅が舞台の横幅と同じくらいの板で、上のほうがどこかの街の建物のシルエットになってます。たいてい舞台の手前側に立てられてました。ザルツブルクのモーツァルト一家のシーンで主に使われてた気がする。
”円柱の部屋” 舞台の中央部分に円柱がせりあがってきます。直径は”円盤”と同じくらい。円柱の手前側がくりぬかれてる状態で、そのくりぬかれてる部分がいろいろな「部屋」になってます。結構あちこちで使われてます。屋上部分が使われてるシーンが2箇所あるんですが、その二つのシーンに全く関連性はありません、って言うか、あったら困る(笑)。
とりあえずこんな感じのセットが組み合わせられて物語は進んでいきます。結構地味だと思うけど、すごく面白かった。
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(2005/03/27(Sun) 18:18:58)
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モーツァルト!ブダペスト版感想・キャスト
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ハンガリーの役者の名前はほとんど知らないんですが、ダブルキャストだったのでとりあえず書いておきます。上段がマチネ、下段がソワレです。
・アルファベットの上にある点やら点々は省略してます、ごめんなさい。 ・名前が太文字の人はM!のCDキャストです。 ・名前の右にあるのはその人がやってきた役です。太文字の役はCDに収録されてるものです。
Wolfgang Mozart |
| Dolhai Attila | トニー(ウェストサイドストーリー),アンナス(JCS),ルドルフ(エリザベート),ロミオ(R&J) |
| Meszaros Arpad Zsolt | リフ(ウェストサイドストーリー),ベンヴォーリオ(R&J),ルフウ(美女と野獣) | Amade |
| Visnyei Jozsef |
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| Ronai Attila |
| Colloredo |
| Nemeth Attila | 死(エリザベート),ヴェローナ大公(R&J),ガストン(美女と野獣) |
| Szabo P.Szilveszter | ベルナルド(ウェストサイドストーリー),死(エリザベート),ティボルト(R&J),野獣(美女と野獣) | Constanze |
| Szinetar Dora | ジュリエット(R&J),ベル(美女と野獣) |
| Simenfalvy Agota | アニタ(ウェストサイドストーリー),マダム・ブーシュ(美女と野獣) | Leopold Mozart |
| Palfalvy Attila | ムッシュ・ダルク(美女と野獣),ロレンス修道士(R&J) |
| Foldes Tamas | ジャン・バルジャン(レ・ミゼラブル),チェ(エビータ),ジョン(ミスサイゴン),ルキーニ(エリザベート),ロレンス修道士(R&J),コグスワース(多分)(美女と野獣) | Nannerl Mozart |
| Janza Kata | エリザベート(エリザベート),ルーシー(J&H),キャピュレット夫人(R&J) |
| Kekkovacs Mara | マリア(ウェストサイドストーリー),ベル(美女と野獣) | Waldstatten barono |
| Naray Erika | 乳母(R&J),ミセスポット(多分)(美女と野獣) |
| Polyak Lilla | エリザベート(エリザベート),キャピュレット夫人(R&J),マダムブーシュ(多分)(美女と野獣) | Arco grof |
| Dezsy Szabo Gabor | シュランク(ウェストサイドストーリー),ルキーニ(エリザベート) | Schikaneder |
| Szolnoki Tibor | マガルディ(エビータ) | Doktor Mesmer |
| Marik Peter | マックス(エリザベート) |
| Jantyik Csaba | シュランク(ウェストサイドストーリー),ラウシャー(エリザベート) | Cacilia Weber |
| Felfoldi Aniko | ヴェルマ(シカゴ),アニタ(ウェストサイドストーリー),ルドヴィカ,マダムヴォルフ(エリザベート) |
| Molnar Piroska | ゾフィー(エリザベート) | Aloysia Weber |
| Denes Judit | バベット(美女と野獣) | Josepha Weber |
| Ullmann Zsuzsa |
| Sophie Weber |
| Tihanyi Livia | ロザリア(ウェストサイドストーリー),ヴィンデッシュ嬢(エリザベート) | Fridolin-Thorwald |
| Csuha Lajos | グラッドハンド(ウェストサイドストーリー),グリュンネ伯爵(エリザベート),キャピュレット伯(R&J),モリース(美女と野獣) | Salieri |
| Kocsis Tamas | ペペ(ウェストサイドストーリー) | Sonnenfeld baro |
| G .Szabo Sandor | クラプキ(ウェストサイドストーリー),ヒューブナー男爵(エリザベート) | Maria-Anna Mozart |
| Papadimitriu Athina |
| Gyermek Nannerl |
| Csifo Dorina |
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| Kardos Eszter |
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オペレッタ劇場のHP、もしくはCDの小冊子から拾ってきました。とりあえず、ミュージカルで私の分かるもの&持っているCDだけを・・・。色々発見があって面白かったのですが、間違ってたらごめんなさい。 ちょっと感想。 ヴォルフガングのDolhai Attilaは近頃のお気に入り。喜怒哀楽がすごくはっきりしていて、CDを聞いていてとても楽しい。オクターブ上げがそれはそれは見事で、それが聞きたくってオペレッタ劇場まで行っちゃったようなもの。現在写真を眺めつつ、「かわいいかわいい」と大騒ぎしております。ロミオもCDを聞いた限りなかなかいい感じでした。何度聞いてもAimerが記憶に残らないってあたりがちょっと気になるけど・・・・。しかし、あんなに首が太くって肩幅があって胸筋がしっかりしてる人がロミオってどうよ!?と、舞台を見ながら考えてしまったのでした。前日、お隣の国で羽のように重さを感じない、きれいなロミオを見たので、余計に(笑)。 もう一人のヴォルフガング、Meszaros Arpad Zsoltは舞台を見ているとき「あ、悪がきだ」と思ったので絶対R&Jでは悪がき三人組(ロミオ、ベンヴォーリオ、マキューシオ)のうちどれかをやってると思いました。きっとマキューシオ!と思ったのですが、ベンヴォーリオでした。ベンヴォーリオってもう少し紳士だと思ったんだけどな〜と思いながら写真を見たら、立派な悪がきでした。納得。 アマデ、ソワレを見た瞬間はマチネと違うな〜とか思ってたのですが、すっかり忘れました。背はヴォルフガングの肩くらいだったと思いますが、すごく年が離れてるように見えました。逆立ち、側転、バック転と一通りこなしてくれました・・・すごい・・・・。 コロレドのNemeth Attila、喉に引っかかるというか、なまめかしいというか、大変不思議な癖のある歌い方をされます。CDに収録されているヴェローナ大公はそれはそれは素敵でした♪が、コロレドにしろ写真で見た大公にしろ、金髪短髪がどうもしっくり来ない・・・・。 もう一人のコロレドSzabo P.Szilveszter。エリザベート10周年記念コンサートで歌ってる方です。彼のコロレドはCDで聞く限りあまり好きではなかったんですが、舞台を見て一目ぼれ。動きがすごくスマートできれい。近頃すっかりはまってます。彼のティボルトがどんなものなのか、気になって仕方ない今日この頃・・・・(あと、CDでの名前の並び順がロミオ、ジュリエット、ティバルトなのが気になる(笑))。それにしても、エリザベートで「死」をやった人はM!ではコロレドをやるのかと、しみじみと思ったり。 コンスタンツェのふたり、実はどこが違ったか全く覚えてません。でも、全く違うヴォルフガング二人にそれぞれぴったり合っていたんで、ずいぶんと違ったんでしょう。ヴォルフガングとコンスタンツェのシーンは基本的に好きです。子犬と子猫みたいで、かわいいんだ♪ レオポルト、ウィーン版CDを聞いたときよりも、東宝版の舞台を見たときよりも印象が薄い・・・。Foldes Tamasのレオポルトのほうが、声に深みがあって好きです。でもやっぱり印象薄い・・・。 ナンネル、どちらが良かったかといわれるとちょっと困ります。どちらがうまかったかといえば絶対にJanza Kata。歌っているというより、しゃべっている言葉に音符がついているようなところが素敵でした。でも、レオポルトより偉そうに見えてしまうのです・・・・。Kekkovacs Maraはちゃんとヴォルフガングのお姉さんに見えて雰囲気はすごくよかったのですが、すごく「歌ってる」という感じがしたのがあまり好きではありません。そんなわけで、ちょっと消化不良。 子供ナンネル、すみません、ここだけメモを忘れました。どっちがマチネでどっちがソワレだったか、全く覚えてません。両方とも、ちょっと小さめでかわいくって、歌が不安定だったことは覚えてます・・・・。
と、軽く印象に残っていることを書いてみましたが、お分かりの通り、感想がDolhai AttilaのヴォルフガングとSzabo P.Szilveszterのコロレドに偏ってます。自分でも感想を書いていて笑ってしまったくらい。その辺ご了承の上読んでくださると幸いです。・・・・ブダペストで舞台見るの初めてなのに、こんなに見方が偏っててどうするんだ、自分・・・・。
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(2005/03/27(Sun) 02:49:03)
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欲しいCDメモ
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格安航空券よりちょっとばかし(じゃないくらい)高い航空券で旅に出ちゃったもんだから、現在財政がやばすぎることになってます、あはははは(正規料金よりは安かったけど)。 しかし欲しいCDはたまる一方。 とりあえず、現時点で欲しいもの。
Tanz der Vampire、FelixのクロロックのCDが出たので、とりあえずはそれを。 また曲数が少ないけど、今度はお安いので、まあいいかとも思えます。 Felixのクロロックはまだ見てないから、とても楽しみ。 R&Jベルギー版。 なんか、気付いたらこの作品にはまってました・・・・。 とにかくいろんなCDを聞きたい!ということで大変楽しみ。 オペラ座の怪人、映画盤のイタリア版。 出るのでないのという話がありましたが、いよいよ出る模様。 イタリア語が好きなんで、出ることが決定してとてもうれしい♪ Musical on Ice、John Partridgeの「彼らの心は天国に」が聞けるので、是非。 その他もなんとなく面白そう。 Musical Moments,Uweがやってるコンサートとは違うのだろうけど、今SoMのサイトを家捜ししてたら見つけた。 今は無きSTELLAのCDみたい。 収録曲は少ないけど、安いから聞いてみたいな、これ・・・。 三銃士スタジオキャスト版。 収録曲は少ないけど、聞いてみたい。 J&HのDVD。 昔っから出ているブロードウェイ版。 久しぶりに見たらリージョンコードが書いてないのがある。 ちょっと気になる・・・。
以上、とりあえず欲しいものでした。 これらを購入するのはR&Jのウィーン版が出てから。 舞台が本当に素敵だったから、CDが出ることが決定して本当にうれしい! 4月発売とのこと、首をながーくして待ってます。 ・・・・個人的には、来年頭あたりにDVDまで出てくれると大変うれしい。 フランスミュージカルっぽく、そこまでやってくれないかなあ・・・。
久しぶりに足を運んだFootlightで久しぶりにJCSのCDを発見。 うーん、またこれか・・・・。 ドイツで公演された作品のCDだけど、何故かSoMでは売ってないCD。 ジャケットの写真と同じものをDa Capoで見たから間違いないかと。 2000年公演版がなかなか面白かったので、これも欲しいけど・・・36ドルはちょっと悩みどころ・・・・。 SoMで売ってくれればもう少し安いと思うのに・・・うーん、なんでなんだろうなあ。
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CD&DVD | Link |
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(2005/03/27(Sun) 00:31:43)
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オーブリー&マチュリンシリーズ新刊発売決定!
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というわけで、A&Mシリーズ5巻が発売されるそうです、ばんざーい! 原書は手元にあるのですが、どう頑張っても読めなくって、泣きそうだったところです。 タイトルは「囚人護送艦、流刑大陸へ」、わー、またなんか色々めんどくさそうなことが山ほど起こりそうな雰囲気がする・・・。 翻訳は大森洋子さん。 トマス・キッドの訳をされている方ですね。 結構読みやすい感じの人だった気がする。 出る、出るという話は聞いていましたが、夏だと思ってました。 いやー、楽しみです。
それにしても本当に発売が年1回ペース・・・。 あと15巻+1巻あるんだけど、本当に全部邦訳が出るのかしら・・・。
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海洋物 | Link |
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(2005/03/26(Sat) 23:37:50)
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モーツァルト!ブダペスト版感想・劇場
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需要がどれだけあるか分からないけど、とりあえず供給が少ないのは確実なんで、オペレッタ劇場のこと。 場所は地下鉄M1のOperaもしくはOktogonから徒歩5分くらい。詳しくは「地球の歩き方」の「ブダペストとハンガリー」を参照してください、地図も写真もちゃんと載ってます。ちなみにOktogon駅のそばにあるスーパーは夜中までやってる模様(24時間やってる雰囲気だったけど、確証はなし)。終演後に「とりあえず飲み物〜」と駆け込みました(笑)。 劇場の大きさはウィーンのライムント劇場と同じくらいか少し小さいくらい。・・・・・・・分かりにくい例えですんません・・・・・。前日に行ったこともあって、「似てる」と感じました。もっと分かりやすくすると・・・日生劇場を四季劇場(秋)くらいまで小さくした感じ。日生はこの間行ったら1階席が見やすくなってたけど、こちらはすごく見難かった。みんな見やすいところを求めて頭が左右に揺れていた、この辺ライムントと同じ(笑)。日生劇場にはグランドサークルという部分がありますが、こちらの2階席も同じ。(2階席っていう呼び方じゃなかったかもしれませんが、とりあえず感覚として。)2階席よりちょっと低めで、席の数が少ないところが似てました。日生劇場で一番見やすいのがグランドサークルだということを考えると、こちらの2階席がすごく見やすいのは当然かも。ただ、2階席はほとんどがボックス席なので・・・ちょっと辛いかも。3階席もいいかなと思ったのですが、こちらには座ってないんでなんともいえません。2階席のボックスに座ったときは結構サイドでしたが見やすかったです。もう一度座るとしたら1階席よりも断然こっち♪ 3階の部分には飲み物も売ってますが、サンドイッチもいただけました。ただのロールパンだった気もするんですが、香ばしくっておいしかったです(その日一食目・ちなみにソワレだ(笑))。 全体的にすごくきれいな劇場でした。アンデアウィーンよりきれいだった、すごく広くて過ごしやすかった♪客層は「いかにもミュージカルが好き」という若い層と「オペラやオペラを良く見ます」という感じの人が入り混じってる感じ。後者がライムントよりも少し多かった気がしました。ちょっと不思議な客層だった気がする。 余談ですが、今回マチネ開演3時、ソワレ開演7時でした。ただしマチネ終演6時過ぎ!マチネ、ソワレはしごする方はご注意を。マチネとソワレの間に何にも出来ません・・・・。
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Mozart!(ブダペスト) | Link |
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(2005/03/26(Sat) 17:19:53)
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日記
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ブダペストモーツァルト!の感想、ひとまず書き上げたので人に読めるように修正中。 そんなさなか、オペレッタ劇場のHPでMAXI CDという言葉を発見。 ええと、これは「美女と野獣のCD」が出るということなのか? とりあえず、そう勘違いして楽しみにしてみる。 (ハンガリー語は全く分からないんで、見当すらつかない) 野獣やってる役者さんがすきなのよ♪ そうそう、舞台写真も公開されていました。 私の記憶の中にある衣装と違うのが気になる・・・・。 コンセプトは同じみたいなんだけど、なんでかしら?
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欧州大陸側ミュージカル | Link |
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(2005/03/26(Sat) 03:33:38)
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モーツァルト!ブダペスト版感想・前書き
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というわけで、足掛け3年位(正確には一年ちょい(笑))憧れていたハンガリーミュージカルをようやく見ることができました。憧れのそもそもの原因はとにかくレベルの高いハンガリーのCD。エリザベートはとても好きだし、JCSは普通に面白い。J&Hはこの作品のCDの中では一番良いCDだと思ってる。オペラ座の怪人も、この作品の中では一番良く聞いている。個人的にとどめだったのはモーツァルト!のCD。あちこち「ちょっといまいち・・・」と思うところはあったけど(具体的にはアンサンブル(苦笑))、ヴォルフガングの伸びやかな声と新曲のかっこよさにすっかりノックアウト。通勤時間ずっと聞いている、昼休みも聞いてる、家に帰ってからも聞いているというヘビーローテーションで聞いていた時期が何度かありました。 もともとモーツァルト!はウィーン版のCDに聞き惚れてはまったことが始まりなんで、曲は好きで、でも東宝版は「このキャストで違う演出、もしくはこのキャストでコンサートかなんかがあったらぜひ行きたい」なんて言うほど演出が肌に合わなくって、絶対どこかで見たいと思ってました。 まあ、そんなわけでブダペストのモーツァルト!は無理をしても行きたいと思ってました。つーわけで、無理して行って来たわけですが(さすがに自分でも無茶だったと思う)。
とりあえず、この演出、私は好きです。全体の流れがどうの〜、なんてことは分かりませんでしたが、ところどころ「このシーンもう一度みたい!」と思えるところがありました。特にコロレドがらみのシーンは気に入ってます。場面転換の仕方とか、セットの使い方がすごく好み♪ 「人が出てきて、歌って、引っ込む」という常態になりやすい作品だと思うのですが、それをあまり感じなかった。結構舞台は飛び飛びだったと思うんだけど。暗転が少なかったせいかな?物語がぶつ切りになってる感じはしなかった。 帰ってきてから東宝版の感想、自分のも含めてあれこれ読んだんですが、見ているときに感じた「あ、これ東宝版と別の作品だ」と感じたことは間違いじゃなかった。J&Hをウィーンで見たときも同じことを感じたんですが・・・脚本は同じだけど、見ている方向が違うというか・・・。東宝版を見たとき「家族」というのをすごく感じたけど、今回は「才能」というのを強く感じた。勿論どちらの演出でもその両方の言葉を感じたけど、強いてひとつ言葉を上げるとしたらこうなるかなと。私の中で整理がついたというのもあったかもしれませんが、今までで一番アマデとヴォルフガングが同一人物の「才能」と「人間性」が分かれたように見えた。コロレドがヴォルフガングと同じように彼自身でなく彼の才能と向き合っていたということも感じられた。「アマデ」の存在を知ってるヴォルフガングと、それを知らないコロレド、でも二人とも「アマデ」と向かい合ってる。そう思えたので、ふたりが真正面からぶつかり合う新曲は大変面白かったです。レオポルトの影が少し薄いように感じられたのは、仕方ないかな〜。 ウィーン版のM!は写真とCDでしか知りませんが、なんとなく息の詰まるような重さがあると思ってます。ブダペスト版はそれよりもちょっと軽い感じ。歴史的な古さは感じられるけど、軽やかで牧歌的。部分部分、なんだかほっとできるところがありました。演出がどうのじゃなくって、空気かな〜。話はすごく重かったのですが、見終わって気分的に暗くなりすぎなかったのはそのせいだと思う。 「モーツァルト」という才能を与えられた人たちの物語。結局「彼」なんだったのか。そう思いながらラストシーンを眺めておりました。微妙に演出が前衛的なので好き嫌いは分かれるでしょうが、私は好きです。また無理やりでも機会を作って行きたいと、すでに思ってるくらいには(笑)。
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(2005/03/26(Sat) 03:09:43)
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日記
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一昨日は案の定お仕事。 まあ、文句は言えません。 昨日も仕事かな〜と思いましたが休んでいいと言われたんで休みました。 で、朝寝坊しつつ友と待ち合わせてミュシャ展へ・・・って、ありえないほど混んでる! 30分待ちって、おい! かなり呆然としながらですが、見てきました。 こんなに人気あるとは知らなかった・・・。 友も言っていたのですが、ミュシャはリトグラフが有名だけど油絵もなかなかきれいです。 「百合の聖母」に一目ぼれ。 空気が柔らかくって、静かだけど優しくって華やかでとてもきれい。 そのあとは時間を忘れてだべり、楽しい一日を過ごしてました。 満足満足。 私信・あの小物は「これ、使えねー!」と思ったんで、ギャグで買いました、さすがに「使ってね♪」とは言えない。ちなみに、ビックカメラでふつーに売ってた。 いやー、やっぱりオーストリア航空に久しぶりに乗りたいです。 欧州線は好きじゃないけど、やっぱり日本ー欧州間はオーストリア航空がいいなと、こないだもしみじみと思ったのでした。 欧州ではルフトハンザが好き。 国際線だと短時間でも機内食が出るのが好きなのさ♪ というわけで、12月に行った友と、この間行ったばかりの私の二人で「旅に出たい、旅に出たい」と騒いでたのでした(笑)。 旅はいいねえ・・・。
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(2005/03/23(Wed) 00:49:22)
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さみしいなあ
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今日、大叔母さんが亡くなったという話が飛び込んできた。 何ヶ月かにいっぺん、母と長電話をするというのがここ数年の慣例だったが、近頃それが途絶えてた。 久方ぶりに入った知らせが訃報で、やはりなんともいえない気分だ。 特に親しかったわけではないけれど、その方のお嬢さんが私が通って他大学で先生をしてたため、なんか縁は深かった。 私の知らないところで私を心配してくれていた人がまた一人、この世を去っていった。 さみしいなあ。
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(2005/03/23(Wed) 00:38:10)
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ブダペスト モーツァルト! とりあえず。
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ブダペストのモーツァルト!の簡単な感想を。
印象的だったのはアマデ。 東宝版でもそうだったのかもしれませんが、とにかくアマデがずっと曲を書いていたのが印象的。 母親が死んでも、ヴォルフガングが父親ともめていても、シカネーダーたちが遊びに来ても、とりあえず曲を書く。 特に母親が死んだあとのシーンが印象的でした。 ヴォルフガングが苦しみぬいているのに黙々と曲を書き続け、書きあがった楽譜を差し出す。 そのあとヴォルフは楽譜を丸めて捨てるのですが、それは「どんな気持ちでも内側から音楽が湧き出てしまう」という「モーツァルト」という人物の、自身に対するある種の嫌悪感だったのかとも思います。 ヴォルフガングは「好き」「嫌い」がはっきりしすぎるほどはっきりしていて、1秒考えることが出来ないというような青年でした。 本当にレオポルトのことが好きなのがよく分かって、だからこそ分かってもらえないのが辛かったけど、彼自身があまりにも放蕩過ぎて、もうどうしようもない域に達してるのも分かった。 「いいから話を聞け!」と何度思ったことか・・・。 でも、嫌いになることは出来ない、そんなヴォルフガングでした。 昼夜で違うヴォルフだったのですが、マチネは「やんちゃ坊主」ソワレは「悪ガキ」という感じがしました。 マチネは「変わることが出来ず、ありのままに生きることしかできなかった」ヴォルフで、ソワレは「理解して欲しいと叫んでいたけれど誰にも理解されることのなかった」ヴォルフでした。 マチネヴォルフが「理解して欲しい」と思っていなかったわけでもなくソワレヴォルフが「変われた」わけでもないのですが、なんとなく上記のような違いを感じました。
好きなところ、納得行かないところ、大声で突っ込みいれたいところと有るので詳しい話は絶対に書きたいのですが、いつになることか・・・・。
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(2005/03/17(Thu) 01:37:04)
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写真ちょっとだけ
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ブログにアップするつもりで取ってきた写真です。
ウィーンの街いたるところに張ってあったポスター。 エリザベートのポスターには「2005年4月まで!」ってなことが書いてあります。 なんでもないものだけど、こういうのが街中にあるのってそれだけで嬉しい。
ブダペスト、オペレッタ劇場。 見つけられないかな〜と思って角を曲がったら、いきなり見えたこの外観。 色合いや雰囲気がすごくかわいいのもいいんですが、真ん中のにある青い部分、R&Jのタイトルと主人公ふたりです(CDのジャケットのデザイン)。 その下は写真では分からないと思いますが、今度の週末から始まるB&Bのロゴがありました。 なんかこれが見れただけでも幸せ(笑)。
ブダペストでもやっていた映画版のオペラ座の怪人。 吹替えだったのかが気になって仕方ない・・・。
って、舞台関係の写真しかとってないのか!?
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旅(2005/03/11-2005/03/15) | Link |
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(2005/03/16(Wed) 01:35:26)
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簡易感想
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そういう訳で、あっという間に日本へ帰ります。 今回はまともな観光、まともな食事、まともな買い物と縁が遠かったため、さすがに物足りないですが(苦笑)。 帰ったらすぐ仕事なので、ちと感想を。
R&J、一回目に見終わって、真っ先に名前をチェックしたのがTybaltだったことは白状しておきます(笑)。 こういうくせ者は大好き!一幕を見てますます好きになりました。 分かりやすいやつも好きだ(笑)。 アクロバティックで意味深いダンスも面白かった。
M!はキャストも良かったけど、演出がすき。 一カ所、どーしても納得いかないところがあったけど、あの終わりかたは好きだ。
そういう訳で、観劇面でのみ大変満足したのでした(笑)。
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旅(2005/03/11-2005/03/15) | Link |
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(2005/03/14(Mon) 17:42:06)
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旅の本命
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そんなわけで、今回の旅の本命、ブダペストのモーツァルト!。 てかDolhai Attila君。 君と付けて許される程若くない気がするが、なんとなく。 良かったです。 一幕はちらりと今日もウィーンにいたほうがよかったかもと思ったりしましたが、二幕が鳥肌たつくらい良かった! 後半、本当に正気を失っていく感じで、すごかった。 その他色々、楽しかった。 見た作品、両方とも大当り。 幸せです。
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旅(2005/03/11-2005/03/15) | Link |
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(2005/03/14(Mon) 04:35:17)
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二日目終了
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疲れて、午後はほとんど倒れてました。 何しに来たんだ、R&J見に来たんだといったところです。 やはり続けて見ると違いますね。 二幕、昨日より面白かったです。 愛、憎しみ、そして嘆き。それが混じりあって、とにかく素晴らしい作品になっていました。 セットの使い方も面白かったし、アンサンブルのレベルも半端じゃなく高かった。 是非また見に来たいです。今度は2階席で(笑)。 セットが三階建てだったから、首が痛い痛い。 ところでちと気になること。 パンフレットの最後に「四月にCASTALBUMでるよ♪」と書いてあるような? 手元に辞書がないなで謎なのですが、それだったらとても嬉しい。
では、明日は移動日なので、おやすみなさい。
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旅(2005/03/11-2005/03/15) | Link |
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(2005/03/13(Sun) 07:50:32)
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初日終了
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やはり一幕には間に合いませんでした。 飛行機が遅れた以外にも色々あったし。 二幕にはなんとかまにあいました。 親切にしてくれた人に感謝。 明日はエリザベートを見るつもりだったのですが、その線は消えました。
というわけで、現在ウィーンにいます。 R&J、良かったです。 好きな曲が一幕にかたまってるので悔しいですが。 つか、Boris(J&Hのアターソン)が記憶にあるよりずっときれいでビックリ。 すみません、いきなりこれで(笑)。 やはり私は彼のファンみたいです。 作品としては、皆様嘆いてる姿がすごくて、思わずもらい泣き。 アンサンブルまで本当に気合いが入っていて、目が足りない!という状況でした。 半分だけど、見れて良かった。 面白かったです。
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旅(2005/03/11-2005/03/15) | Link |
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(2005/03/12(Sat) 07:58:10)
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ばたばたしてました。
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3月1日、その後の見通しがついたため、休み申請。 同日、航空券探しを始める。 週末、宿探しを始める。 週明け、航空券確保。 さっき、宿全て確保。
そんなわけで、ばたばたしてました。 身一つで行けると思ったけど、やっぱり面倒ですね〜。
つーわけで・・・。 今日より3泊5日で欧州行ってまいります! さて、問題です。 私はどこへ行くのでしょうか(笑)。 予定では向こうから書き込めるはずなので、答はそのときに♪
しかし、こういう間際での旅行支度はどうしようもなく面倒+金がかかります・・・。 来月のカードの請求書、見たくないよ・・・・。 もう、こんなばたばたはやらん・・・(と言いつつ、またやりそうだ・・・)
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旅(2005/03/11-2005/03/15) | Link |
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(2005/03/11(Fri) 03:02:11)
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日記
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今日、来年度の仕事についてちらりと話を聞いた。 2月に行っていたところにまた行くかもしれないとのこと。 あそこは時間がゆったり流れていて結構好きだなー、と思ったが、ちょっと待て。 うちの会社は5月1,2日は休みだが、そこにいたら休めないんじゃないか? どうすんだよ、航空券もう手元にあるよ! どうなるんでしょうねえ、ははは。 というわけで、待て次号。
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(2005/03/08(Tue) 00:26:04)
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しばし休み・・・・
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とりあえず、アップしたくてたまらなかったR&JのCD話が書きあがって、一安心。 これから2週間ほど、仕事のほうはどうなるかわかりませんが、それ以外のことがかなりものすごい勢いでばたばたするので、ちょっとお休みします。 何でこんなに忙しいんだって、自業自得以外の何物でもなく・・・・。 全てがつつがなくうまくいけば週末は戻ってこれるはず。 またそのときお会いしましょう〜。
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(2005/03/06(Sun) 03:17:26)
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ロミオ&ジュリエットのCD(ハンガリー)
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ロミオ&ジュリエット、あっさり原作本を読み終えました(日本語なのだから当然)。 名作って、本当に不利ですねえ。 あらすじだけ知っていて「好きじゃなさそう」と思っていたんですが、おもしろかった。 まさに「若さゆえ」のロミオとジュリエットが本当に印象的。 ちなみに、相変わらず通勤時に聞いているCDはR&JのCD(ハンガリーかフランス)。 家に帰ってきて聞くのはR&JのCD(ウィーン)。 別に近いうちに見に行くわけではないのに、すっかりこの作品に浸りきっています。 な、何かにはめられてる!? というわけで、先日の記事の続き、今度はハンガリー版。 Dolhai Attilaくん(ハンガリー版M!のヴォルフガング)の名前に惹かれて買ったこのCD、なかなかかっこよくって気に入っています。 そのあとフランス版を聞いたら「Les rois du munde」ですら色っぽくて、ハンガリー版のあのかっこよさというか威勢の良さというかはあれでいいのかとちょっと疑問に思ったりもしましたが・・・。 いいか、あれで。 かっこいいから。
この作品、フランス版ではキュピレット側(ジュリエットの一族)は赤い服を、モンタギュー側(ロミオの一族)は青い服を着ています。 これがすごく分かりやすくって、またその配色が舞台の演出にぴたりとあっていて、とにかく素晴らしい。 ですが、ハンガリー版、明らかにこの配色を踏襲してません・・・・。 赤と青というと派手に聞こえるのに、それが全然派手に感じられないあたりさすがフランスと感動してたのに!! ハンガリー版の服は本当に普通の色をしていて、写真を見ていると全く別の作品のようです。 ・・・・? えーと、なんかこの作品には出てくるはずの無いアイテムが映ってる気がするのは気のせいでしょうか・・・。 え、あれ、R&Jってそんな話だった? 詳しくはオペレッタ劇場のHPで原語英語を選択、Picture Galleryの中にあるR&Jのページの31をクリックしてどうぞ。 いや・・・いったいどんな話になっているんでしょうか・・・・。 そんなハンガリー版、CDを聞く限り微妙に曲順も違います。 以下、ハンガリー版CDの収録曲のメモです。 ハンガリー版収録曲の下にフランス版(ライブ版CD)の曲順とタイトルを書いてあります。 参考までに。 (ハンガリー語、フランス語、ともに全く分かりませんので、スペル等、間違っていたらごめんなさい) 1.Verona (1-2 Verone) 2.Miert faj!? (1-8 J'ai Peur ) 3.Lehetsz kiraly (1-7 Les Rois du Monde) 4.Var reank a mindenseg (1-10 L'Amour Heureux ) 5.Belem egett (1-12 C'est pas ma Faute) 6.Erkely duett (1-14 Le Balcon) 7.Minden szerelem vak (1-15 Par Amour) 8.Hahaha (1-16 Les Beaux,les Laids) 9.Szeme tuzben eg (1-17 Et Voila qu'Elle Aime) 10.Gyulolet (2-1 On Dit dans sa Rue, 1-3 La Haine) 11.Szivbol szeretni (1-18 Aimer) 12.Parbaj - Mercutio Halala (2-3 Le Duel, 2-4 Mort de Mercutio) 13.Oh,Magas eg! (2-7 Duo du Desespoir) 14.Pacsirta (2-8 Le Chant de l'Alouette) 15.Holnap (2-9 Demain) 16.Hogy mondjam el?! (2-13 Comment lui Dire) 17.Parisz Halala (2-3 Le Duel) 18.Julia bucsuja (2-15 La mort de Juliette) 19.Mit er a hit? (2-16 J'Sais Plus) 20.Bunosok (2-17 Coupables)
二曲ほど不思議な曲が混じっています。 「10.Gyulolet」、この曲は「On Dit dans sa Rue」っぽいのですが、歌ってる人が違う。 フランス版ではMercutio,Benvolio,Romeoが歌ってるとありますが、ハンガリー版では明らかに女声が混じってる。 さらに曲の途中から「La Haine」と同じ曲になります。 二つあわせて「Gyulolet」となり、歌っているのはCapuletne,Montague-ne,Tybalt,Capulet szolgalokそれからアンサンブルです。 もうひとつ謎の曲、17番目の曲。 以下、ちょっと気になったので白文字で書きます。 タイトルは「Parisz Halala」。 曲としては「Le Duel」です。 歌っているのはRomeo,Parisz。 というのはいいのですが、結構重要な意味を持った場面だと思うのですが、フランス版のDVDにこんなのあったかしら? 曲のタイトル、雰囲気、それから原作の該当しそうな場所を見ながら、首を傾げています。 確かに、このシーンがあったほうが、多少テンポは悪くなるけど「全てのことに決着がついた」という感じが強くなって、いいと思うけど。 不思議です。 フランスミュージカルは初演以降、いきなり曲順が変わったり曲が増えたりしますので、これを「フランス版とハンガリー版の違い」というつもりはありませんが、二つのCDを聞いていて疑問に思ったので、とりあえず並べてみました。 ハンガリー版、聞き込むほどにどうなっているのか気になって仕方ありません。 こちらも是非、見に行ってみたいなあ・・・・。
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(2005/03/06(Sun) 03:12:16)
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辛勝・・・・
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本日はレミゼの5月分発売日でした。 いや、久々に辛かった・・・・。 東宝の作品は、現地に行けば抽選番号順にチケットを買うことができるのですが、今回は母娘共に番号が悪かった・・・・。 今まで2,3千人並んでいてもどちらかが300番以前をひいていたので安心していたのです。 そんなわけで、即効で「もう二度とやりたくない」と思っていた電話攻撃に切り替え。 昼過ぎにようやっとつながり、何とかスペシャル公演のチケットを確保。 とりあえず、一安心です。 まあ、一番の問題は休めるかということなんだけどね・・・。 (土曜のチケットだけど、休日出勤が入らないという保障はどこにもない)
ところで、東宝版J&Hのチラシをようやく入手しました。 噂どおり12月日生で再演とのこと。 出演者はジキル&ハイド、ルーシー、エマ、カルー卿は前回と同じ、アターソンはまた変わって今度は石川禅さんとのこと。 彼のサイモンが好きだったのと、池田さんのアターソンが好きだったのとでちょっと複雑ですが、このキャスティングは「待ってました!」と思えるものです。 東宝版の演出は肌に合わなかったので「演出変えてくれないかな」と思いつつ、それでもやっぱり上記の楽しみがあるので行ってしまいそうです。 あと、浜畑さんのカルー卿と生オケであの作品の音楽が聴けるのも、楽しみ。 あとは・・・まあ、それなりに・・・・。 演出変わってるといいなあ・・・・。
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(2005/03/05(Sat) 22:52:07)
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